わたしたちがこの森で週末を過ごす様になって早や8年目(2006現在)
今ではこの山荘も森の一部となり、完全に森と同化しているようです。
やっと、森が受け容れてくれたのかもしれません。
山荘を改造し、やっと冬が越せる様になったころ
1999・12月25日
私たちの家族にノエルが加わりました。
別に計画していた訳ではないのですが、改装作業が一段落したころでしたのでタイミングとしては絶妙でした。
(ノエルとの出会いについては「
ノエルが家にやって来た」で紹介)
改装作業真っ只中の頃はそうでもなかったのですが、森の中で夫婦二人ではやはりちょっと寂しいです。
そんな頃でしたのでノエルと三人?で散歩三昧の楽しい日々を過ごすことができました。
散歩で人と出会っても挨拶程度でなかなか話はできません、でも犬連れの場合は違います、相手も犬連れであればなおさらです、どんどん話が弾みすぐにお友達です。
やはり、森の暮らしにはワンコは欠かせない存在です。
森の仲間の殆どがワンコを家族として森の生活を楽しんでいます。そんなワンコ仲間をたくさん作ってくれたのがノエルです。
そして、ワンコ仲間が森の仲間、そしてネット仲間へと拡大し今ではほんとに多くの友人たちとの交流を楽しんでいます。
森でのひっそりとした暮らしを思い描いていましたが、現実は大違い、かなり賑やかな森の暮らしとなりました、これもノエルのおかげだと感謝しています。
このときから我が森は「ノエルの森」となりました。
そしてそんなノエルも2006年11月の誕生日で7歳となります。
HP「木洩れ日の森から」より転記いたしました