先日、山荘で使用したい蚊遣りをネットで物色しておりました
なかなか気に入ったものがありませんでした中、手提げのメッシュ製を発見
クリック
しかしその後、かなり気になる物を見つけてしまいました
最初は、古い物かと思いましたが、そうでなく現代の金工作家さんの作品と判明
写真ののっているサイトを探しまくりますが、購入のページがありません
どうもネット販売はしていないギャラリーのようです
ギャラリーにメールを送りTEL致しますが、お留守のようです
ということで、一度は諦めたのですが
どうも気になって仕方がありません
再度、金工作家さんのお名前を頼りに検索
やっと作家さんのHPに行き当たります
若手の金工作家、「
金森正起」氏です
早速、電話してネットで写真をお見受けしたむねお話いたしましたところ
目に止まったことを大変喜ばれ
そして、もし作品をお手持ちなら是非ともお譲り願えないかとお願いしてみました、が
今年はまだ制作しておらず、手元に作品はないが
時間を貰えるなら製作して頂けるとのこと
有難い!!
是非にとお願い致しました
ネットで見る限りアート系では、一生懸命さは判るのですが、力が入りすぎて鬱陶しくなるようなデザイン過剰や、考えすぎな物が多い中
極限的なシンプルさと明快なる必然性
一見古の吊り灯明を思わせるそのフォルム
時の流れをも感じさせる錆び肌の温かさ
まさに壺(ツボ)に入ってしまいました
出来上がりが
とても楽しみです
誕生日に間に合えば
自分へのご褒美と致しますか
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