今回のお仕事も最終版を向えバタバタと週末返上の日々
お山にも行けずブログの更新も途絶えております
お仕事はスーパー、コンビニなど傘下に置く最大手企業の研修センター、その史料室
「室」といいましても「館」クラスの規模、その資料展示に追われております
展示資料や解説グラフィックなどの配置位置決め
設計図はPCが画いてくれますが、実寸の配置はそうは行きません
まるでガリバーの巨人国で巨大な図面を引いているようなもの、立ったりしゃがんだり、脚立に登ったり降りたり
山欠症もかなり悪化、腰痛の癒される暇もありません・・・
そんなお仕事もあと少し
先日、ある編集者からメールがありました
父の俳句を本に載せたいのでその許可を貰いたいと・・・
なんでも、独立行政法人科学技術振興機構 社会技術研究開発センターが編集する書籍
『科学技術と知の精神文化㈽─創造性と環境』と云うかなり仰々しい書籍
同センターが開催する識者の講演録だそうです
その講演者の中に、元京都大学総長、財団法人国際高等研究所所長・尾池和夫先生のご講演が含まれており
日本の自然環境と文化をテーマとした講演で、その中で父の句「春一番」を取り上げておられるようです
勿論ありがたく、ご承諾させていただきました
おりしも、来週末は父の七周忌
いい報告ができそうです
春 一 番 山 を 過 ぎ ゆ く 山 の 音
滋章
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