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木洩れ日の森から

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2015年 05月 18日

リスのいる窓辺の風景

15-05-16

昨日からお山です
初めての新車XVのロングドライブ
以前のアウトバックに比べ車体が軽いのか
少し安定感に欠けるような気がするが、高速道で前の車に自動的に追従してくれるのは
非常に助かります
前の車が速度を落とせば自動的に速度を落とし
アクセルからもブレーキからも足を話していられるのは、これは楽です
ハイブリッドによる燃費の向上はまだ実感としてはありませんが・・・

ゴウ介家も来ていましたので
山菜の天ぷらでお昼をごちそうになり、夜は我が家で宴でした

さていつものように4時半に起床
この間まで野良をやっていたとは思えない、へそ天のセラを叩きお起こし
お散歩です
昨夜、2時頃におきたときはまだ降っていなかったのですが
4時半には森は小雨
さて困りましたねー
今日はご近所さんの薪ストーブのメンテナンスにはるばると、師匠が来られる日なのです
天気予報を確認すると、雨は午前9時で上がり曇りのち晴れと
小雨の中、気の進まないセラと少しだけお散歩

食事の準備をしてしてんちゃん

雨に現れた新緑の森を背景に無心に餌を食べる姿は、実にいいものですねー
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予報通りに雨は9時には上がり、日も差してきました
昼食後、ご近所さんの所に伺うと
既に、師匠は到着されて
薪ストーブの焚き方講習が始まろうとしておりました
ドブレと云うベルギーのメーカーの薪ストーブを導入されている
3シーズンを経過したので、煙突の清掃とストーブのメンテナンス
そして、なかなかうまくいかない薪ストーブの炊き方を是非に伝授してほしいとの要望で
我が薪ストーブの師匠をご紹介させ手頂きました

師匠は真っ黒になったストーブのガラスの清掃中
間違った炊き方すると、こうなるのです・・・
こびり付いたタールを洗浄剤と灰で綺麗に落とし
こうならない炊き方を伝授
まずは、薪の積み方
着火方法は、上から着火の河原式
空気の調整の説明
そして、後は、250℃に達するのを待つ
もちろん、薪はどんどんと追加する
まずストーブを250℃にあげるのがポイント
薪を惜しんで低い温度で空気弁を閉じてしまうと
不完全燃焼を起こし、ガラス窓は真っ黒となる

奥様は一生懸命にメモを取りながら聞いています
ストーブを設置した業者からは一応焚き方のアドバイスはあったようなのです
所詮は、取扱説明書を読んだ程度の知識
日常自分で焚いている人とはとはまるで違うようです

セラを散に二連れて行き帰ってくると
さっきまで赤々と燃えていたストーブはすでに、ばらばらに分解されている
屋根に上り、煙突のトップを外しての清掃
そして煙突本体の掃除
かなりの量のタールと煤です
ばらばらにされた本体も、隅々まで掃除され再組立て
実にすっきりといたしました

夕方
こちらの宴に参加させて頂きました

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by takibiyarou | 2015-05-18 11:10 | 猩壺庵


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