最近どうもカメラのエラーが多すぎるようです
それに画像も一部分不具合が出てきました・・・
管理の甘さの付けでしょう、仕方なく、検査入院です。
カメラがないと、なんだかつまりません、手持ち無沙汰ですね。
また、お酒でも飲んじゃいそうです、お魚の煮つけなんぞがまた食べたくなりました。
猫に劣らぬ魚好きはいるものです、私もその一人ではありますが。
その魚に関して「猫またぎ」という言葉が有りますね。
本来、昔ホッケやニシンは畑にまく肥料として捕獲されたもので、猫もまたいで通るくらいまずい魚と言う意味らしい。
ホッケやニシンは旨いと思うのですが。
しかしこの言葉、魚好きの間では少し違った展開となります。
先日も何人かの魚好きの友人に「鯛の兜煮を」お出ししたところ、食べるは食べるは、作った家内が笑い転げるほどの食べっぷり。これほど喜んで食べて頂けたら鯛もさぞかし・・・。
食べ終わった器には奇麗に洗われたような幾つかの骨と目玉が残るのみ、これでは猫がかわいそう。
これぞ「猫またぎ」だねと
お酒がまたまた進みます。
八ヶ岳は富士見町、ノエルの森の程近く、鉢巻道路から少し下ったところに素敵な陶房があります。
「茜窯」 ご夫婦と娘さんとで作陶されています。
私たちがこの森に来るようになってすぐお知り合いとなり、いろいろと地域の事情などお教え頂いています、山菜の王「コシアブラ」を教えていただいたのも、こちらのお庭です。
それ以来窯出しにお邪魔しています。
茜窯
緑釉深鉢
力強い志野茶碗を作られる奥様の作品です。
釉薬の緑がなんとも、森の一部のようで、煮物でも、山菜でも、何にでも合う重宝な鉢です。
この器に水を張り
秋の月を盛って見るのも良いかもしれません
添えたカエデを、ススキに換えて