06/12/28
2006年ももうすぐ終わり
この一年は我が家にとって大変な一年でした
たくさんの悲しみの一年
幕開けは3月、家内の実家の火災そして義母の死
甲府のお仕事でお山に滞在中にその一報を受け愕然として帰郷
そしてまだ気持ちの整理もつかない5月、今度は父危篤の知らせ
慌しく帰郷、しかし父を見取ることは出来ませんでした
そして父の49日を済ませて帰宅と同時に、電話がなり
今度は家内の祖母の死の知らせです
実に悲しい出来事が続くものです
これほど悲しい出来事が続きますと、悲しさの感情が麻痺してきます
呆然とするだけで実感が伴ってこないのが本当のところです
早々家内の実家の再建計画に着手しなければなりません、そして工事開始
何とか来年の2月には実家もお店も完成の運びとなりました
そして本業のお仕事もピークに入り休み無しの日々が続きます
そんな中での歳の瀬
やっと28日の夜からお山に入ることが出来ました
仕事場の納会をお茶で切り抜け、たくさんの荷物を積み込みいざ出発です
歳の瀬の都内を順調に抜け、中央道をひた走り
11時には小淵沢インターに到着
インターを降りる頃から少しずつ雪の気配が
標高が増すごとに雪景色が広がり、ノエルの森は真っ白な乾雪で覆われています
車の音を聞きつけて近所の友人がおで迎えしてくれました
荷物を運び入れ、通水完了
室内が暖まる間、友人宅にお邪魔します、ノエルもルンルン
お酒を準備で待っていてくれました、深夜からの宴です
やっと、ほっと人心地
ほんとに色々ありましたが
乾雪の森でリセットです
真っ白な森の歳の瀬