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木洩れ日の森から

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2007年 04月 25日

亀 山 モ デ ル

恐ろしいことに今度はテレビ
先日からの冷蔵庫、車、に続き今度はテレビ
画面が暗くなり顔が判別しづらいと家内からの直訴
調べてみましたところ今のテレビを買い換えたのが2003/6月、まだ丸四年です
少し早すぎはしませんか、三菱さん
私は余りテレビを見ないので気になりませんが、家内には大事件のようです
なぜに文明の利器はこうも同時期に駄目になりたがるのでしょう
我が家の財政は危機的状況です、かなり物いりの続く中もう少し先延ばしが出来ないものかと思案していましたが
家内の忍耐の限界らしく「亀山のAQUOSを」とのご指銘がかかります
吉永小百合のコマーシャルの例の奴です

我が家のテレビは勿論ブラウン管、やっと平面テレビに移行したばかりです
しかしもうすぐ「地デジ」の時代、今からの対応も仕方ないでしょう

「亀山のAQUOS」とはシャープの亀山工場で生産された液晶テレビのことです
メーカーの指定は聞きますが、生産工場の指定とは・・・

シャープは液晶の製品化に最初に成功したメーカーと聞いています、それから液晶一筋に研究を重ねました
他社がプラズマテレビにと走る中あくまで液晶にこだわり続けたのです
海外生産に頼る他メーカーの中で唯一液晶パネルの生産からテレビの製造まで一貫して行なっているのも頼もしい限りです
そしてそのこだわりと匠の技が一地方工場の名をあの「AQUOS 亀山モデル」としてのブランドにまで押し上げたのでしょう
そしてまた忘れてならないのはあの吉永小百合の素敵なCM
「AQUOS」とあの素晴らしいCMの空間がセットで我が家にやってくる、そんな錯覚もヒットの要因でしょう

亀 山 モ デ ル_d0082305_6462167.jpg

早速「電気のコジマ」に行ってみますとやはりメインは「AQUOS 亀山モデル」他社の追従を許さない勢いです
幸いお買い得なセールをやっていましたので、いつもはへそ曲がりなマニアック志向なのですが、やはりここは家内の選択に従うほかなさそうです


少し前には、ハイビジョンが我が家になどとは想像もしませんでしたが今では当たり前のようです

25インチのテレビが一挙に32インチになりました

狭い部屋にはいささか大きすぎるきらいはありますが

家内はいたってご満足のようです




壁のクーラーが

ちらちらと目に入ります

胸騒ぎを覚えるのは、なぜでしょうか・・・



亀山液晶物語

by takibiyarou | 2007-04-25 06:47 | 雑観


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