今日はクリスマスイブ
あまり信仰に縁の無い私ですが人並みに心うきうきしてしまいます
勿論、プレゼントなど貰える筈も無いのですが
しかしこのクリスマス、我が家にとっては別の記念日でもあるのです
それは、ノエルが我が家にやってきた日なのです
なので、単純明快フランス語でのクリスマス「noel」なのです
ノエルが我が家にやってきた
「いきさつ」は、すでにHPの本館でご紹介していますのでここでは割愛
ノエルの生まれた「南アルプス市」から最初に来たのがやっと改装のめどのたった山荘です
最初は私のズックと同じくらいの目つきの悪い小悪魔、何に対してもやたらと口を開け噛み付く困り者でした
お陰で私の手は創だらけ、子犬の乳歯は小さく尖がっていて、かなり痛いのです
そしてまだ、手加減いや、口加減を知りません
おやつと間違えて、ゆびまでガブリとやられたひには目も当てられません
どうなる事かと悩んだ時期もありました、そして何度も何度もブリーダーさんにお電話したのも事実です
そのたびにブリーダーさんは
「大丈夫ですよ、ワンコは皆小さい頃はそうなんです、じきにおとなしくなりますから心配は無いですよ」
そんな小悪魔ノエルも、木片とペットボトルを与えると、だんだん他の物はかまなくなりました
籐製のマガジンラックと家内のフェラガモの靴は、犠牲にはなりましたが・・・
街にクリスマスソングが流れるころ
小悪魔noelを思い出す
そんな我が家のクリスマス
悪魔のやって来たクリスマス