08-8-7
お昼からの冷酒が効いたのか
少しうとうとしてしまったようです
森に水を打ちましょう
ホースを長く伸ばし、放水
水はホースから解き放たれ、木洩れ日に向かって駆け上ります
しかしついに力尽き、たくさんの水滴になって森に散ります
小さな小さな水滴は、風に流され水滴のベールとなり
森に虹を作ります
水の打たれた森を、風が駆けぬけ
爽やかな冷気に、一瞬、蝉時雨も止まったようです
遠くでなんだかゴロゴロと音がしてきました
パラパラと雨まで
せっかく森に水を打ったのに、又夕立なのでしょうか
先ほどハル、スウジー家から、夕立がやんだらぶんた家の木を切りたいので手を貸して欲しいと頼まれました
しばらくするとゴロゴロの音も遠ざかり、さしたる雨も無い様子
木こりの準備して出かけます
途中まで切ってあるかなり太い枯松と、細いのですがかなり高く家のすぐ側の栗の木
スウジー家と合流して、早速木こりを始めます
太い幹にロープを掛けて、スウジー家のチェンソーにタイミングを合わせて方向を定めて引き倒します
どどー、と地響きとともに枯松が倒れてきます、方向は良し
次に栗の木、かなり高くて
倒す方向が難しそうです
二階のベランダから竿でロープを出来るだけ高い位置に掛け
栗の木の3mくらいのところを途中まで切り、引き倒す作戦です
こうすると高い木も3mくらいは短く切れます
慎重に何度も鋸を入れて少し引いて確認しながら、最後に深く鋸目を入れて一気に引きます
何とか道路まで行くことなく倒すことが出来ました
一休みして
さて、チェンソーに燃料を補充して玉切です
丸太を40センチくらいに切り積み重ねて乾燥させます
この大きさですと薪割にも丁度いいはずなのです
今日は久しぶりの
木こりです