木洩れ日の森から

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2013年 10月 29日

嵐の後

13-10-26

またもや大型台風襲来、それもご同伴で・・・
そんな状況にもかかわらず
上野原辺りではかなりの豪雨、台風の真っ只中に突入かと
しかし、小淵沢のインターを降りる頃には雨も小降りに
台風を通り向けたのでしょうか
鉢巻道路からお山に右折したところ
前方にテールランプの明かり
こんな台風の時にお山にくるのは我が家だけかと思っておりましたら
ノエルの森の一つ先で右折
どうやら北側のお隣さんらしい
やはり台風を抜けてこられたようです

森に着き、TVを点けてみますと
おやおや、台風はまだ過ぎてはいづ、これから静岡辺りに接近とか・・・
どうやら台風を突っ切ったのは、私の思い違いだったようです

ストーブに火を入れ
一杯やっておりますと
なるほど
だんだんと風が強くなり、雨も激しく降って参ります
暗くて、定かではありませんが
森の木々が大きく揺れているのが感じられます
松の大木の下に駐車した車が少し気がかりです
大きな枝が折れて落ちてきて、車の屋根を貫通・・・
何て光景が脳裏をよぎりますが
他に置き場所もありません
もう一杯呑んで寝ることに致します


薄明かりの森に
大きく揺らぐ木々のシルエット
台風真っ只中と言った様相
これではノエルの用足しも大変そう
もう少し眠ることに致しましょう

次に目覚めたときには
森もかなり明るくなっております
しかし雨はまだかなりの勢い
そんな中
ノエルにせかされ、雨合羽を羽織って森に出ます
しかし、予想に反し森の木々が雨風をさえぎってくれる為
ずぶ濡れにはならずに済みました
ノエルの森の防風林のお陰です

午前8時頃には風も少し弱まり
前回の台風ほどの枝の落下もなく、なんとか通過してくれたようです
台風の時には何時も気をもまされますが、幸いにしてこの辺り
氾濫しそうな川もなく、そして崩れそうな崖もなく
天然の防風林の中に位置することが幸いして、被害は殆どありません
しかし、ニュースでは、これから伊豆大島に最も近づくと

被害がなければいいのですが


雨上がりの森を少し歩いてみます

あの台風の中、森の木々はそれでもしっかりと木の葉を維持しています

落葉の次期にまだ少し早かったのが幸いしたのでしょう

なんとか今年も、あの素敵なカラマツの黄葉を楽しめそうです

まだ緑の多い森の中ですが、真っ赤に色づいたツタウルシ

嵐の過ぎたばかりのまだ僅かな火の光でなのですが

その僅かな光を透かせて、美しい

真っ白なコシアブラの大きな葉も

しっかりと枝に残っています

これから森は

幽玄の森の、幕開け

雨に洗われた森の木の葉

一層の色合いとなってくれるでしょう、ね
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by takibiyarou | 2013-10-29 05:35 | 八ヶ岳 | Trackback | Comments(0)
2013年 10月 28日

桐箱の末路

現在進行中の呉服屋さんの改装
取り壊しの倉庫には、大量の桐箱
メーカーからの帯の箱だそうですが、不要とのこと
あまりの量に、捨てるにしてもかなりの金額が掛かりそうとだと大工さんからボヤキが出ます
そこで、わたしがご協力
30センチ角厚みが3センチくらいの蓋付き
もったいないとは思うのですが、使い道も頭に浮かばず
かなり古くて綺麗ではありません、そしてあまりの量
仕方なく
ばらばらに3センチくらいの巾に壊して袋詰め
桐箱は金属釘を使わず、竹釘と米糊で接着してありますので
足で分ずけるだけで簡単に壊れます

ガラ袋で10袋
二階に分けて、お山に運びます
そんなもの
何にするのか?て

そうです

薪ストーブの焚き付けに

杉材は焚き付けによく使うのですが
実は、桐は燃やした事がありません
一説には、桐の箪笥は火事でも燃え残るとか
すると、燃えにくいのでしょうか・・・
そんな木材、焚き付けになるのでしょうか?

調べて見ますと

***************
 火事のときに桐タンスは黒焦げになったが、中の着物は無事だったという話が語り継がれています。
これには、桐がもつ二つの特性で実証することができます。

 一つは、桐は熱伝導率が極めて低く着火点が高いので、表面が焦げても中まで火がまわるのに時間がかかるからである。
金庫の内部が桐で出来ているのはそのためで、外側の鉄板が炎で真っ赤に焼けても、 内部が桐で出来ていれば断熱効果にも優れるので重要書類や紙幣などが自然発火しにくいのである。

 二つ目は、他の木材に比べ吸水性に優れるので消火の水を直に吸収してしまいます。
たくさんの水を含むと当然燃え難くなり、同時に木が膨張するので引出しや扉の隙間をふさぎ、 タンスの内部に消火の水が入るのを防ぎ、大切なモノを守ることが出来ます
***************

やはり燃えにくいようですねー

早まったか!!?

しかし、物は桐箱

非常に薄く、そして箱に仕立てられてからすでに数十年経過したもの

乾燥の度合いは極上

そして、それを細かく割ってある

これなら、それほど苦労なく燃えるはず?

それに、燃え難くいと言う事は逆に考えると

「一旦火がつくと、火持ちが良い」  はず

台風の中尾山に到着
早速焚いてみた
外気温は9度
それほど寒くは無いのですが・・・

まず、一番下に極太薪を並べ

その上に少し細めの薪を二段

そして、マツポックリをこれまた5,6個(着火材代わりに最適です)

ぞの上に回実験の 桐の小割りを5,6本山形に組み上げる

薪の上で小さな焚き火をする感じ

いざ

ガスバーナーで着火すること約2分
マツポックリが炎を上げ、桐の小割りに火が移り始める
空気レバーは最大に開けてある
灰出口の扉も少し開けると、桐の小割りの炎が一段と大きくなる
桐の個割りは炭化してオレンジの炎を上げている
なかなか良い感じです
そのまま放置しておくと
5分くらいで、下の細めの薪も炎を上げ始めます

この時点で、実験成功を確信

真冬になると、逗留中ストーブの火は殆ど絶やさないので

一袋で1シーズンは利用できそうです

すると、10袋で、10年分・・・

これはありがたいことです


オレンジの炎の揺らめきを眺めながら一杯頂いておりますと

やがて、ストーブの温度も上がり

レバーを閉じて、巡航運転に

まだそれほど寒くは無いので、空気レバーもかなり細めにして

さて

今夜は、寝ると致しますか

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ストーブの季節  到来




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by takibiyarou | 2013-10-28 09:28 | 猩壺庵 | Trackback | Comments(0)
2013年 10月 09日

きのこにおもう

今年はきのこの大豊作

ノエルの森でも、少しの時間で

バケツいっぱいのハナイグチが採れました

しかし

ニュースを見ると、きのこの事故・・・

きのこ採りで路に迷ったり、食中毒

挙句の果ては私有地に入り込んでの採集やら、ゴミ捨て

なかなか大変です

それに、多くの山で放射能の影響で採集自粛だとか

まあ、これに関しては

老いぼれ世代の私にはあまり影響は無いと心得、無視を決め込む

毒キノコの問題は、やはり「欲」のツッパリ具合でしょうか

自身で見極めの付く範囲

全ては自己責任

スーパーに行くと、キノコの見本を並べて講習会をやっている

しかし、いくらサンプルを見ても

実際に見分けが付くかどうか、はなはだ疑問

食べてみたいきのこは数あれど

私は「イグチ系」のみ

これならば、見間違う事はまずは無い

と思う、たぶん・・・


今までは

お浸しにして大根おろと、お味噌汁やらきのこ鍋

こんなところが定番でしたが

今年は、チョッと変ったお料理に挑戦したいと

レシピを検索

みつけたのが「ハナイグチ茸とナスのラグー

ポルチーニ茸をハナイグチに替えたレシピ

簡単そうですので

挑戦して見ましょうかねー

今週末

まだ

きのこ

残っているでしょうか・・・






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by takibiyarou | 2013-10-09 06:47 | 八ヶ岳 | Trackback | Comments(4)
2013年 10月 07日

豊饒の森

13-10-5

朝起きて、裏の苔庭に出てみます
有りましたありました、秋の味覚このあたりで「地香坊(ジコボウ)」と呼ばれるキノコ、ハナイグチ
(もののけ姫に出てくる怪僧ジコ坊はこれからのネーミングのようです)
苔の上に5,6本
丁度食べごろの上物です
2年くらい前から、この苔庭に「ジコボウ」が生えるようになり
楽しみにしております
ついでにて、周りを見れば・・・
あっちこっちにハナイグチ
栗色のもの、狐色のもの、土壁色のもの(シロヌメリイグチ)
親指大のものから手の平大のものまで多種多様

ついつい収穫していますと
なんと、我が敷地内だけで、バケツ一杯くらいになりました
この位にしておきましょう、食べ切れません・・・
ここ3,4年はほとんどキノコが生えなくて、とても寂しい秋でした
しかしどうでしょう、今年のキノコ
驚くほどの豊作です
夏の暑さなら、去年だって暑かった
暑さと、雨のバランスなんでしょうかねー

まずはざっと水洗い
大きなゴミや汚れを落とします
次に庖丁で、石付き分を切り落とし(切り落とした石付は、森に投げ返します、来年の為に)
大型のお鍋に程よく入れて、お水から煮ます
万が一無視が中に入っていたら、次第に熱くなるので這い出て来るのでは?との浅い考えなのです
お湯が褐色に変り、キノコの縁がめくれ上がって来れば、これで良し
笊にあけて冷水に放して、綺麗に洗う
水を切ってビニール袋に小分けして、冷凍庫
これで、数年は保存できます

冷凍キノコを袋のまま水で解凍
大根おろしで頂くも良し、お味噌汁に入れるのも良し、鍋に良し
ツルリンとした、食感を楽しみます

秋の味覚、ハナイグチ

豊饒の森
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by takibiyarou | 2013-10-07 07:35 | 八ヶ岳 | Trackback | Comments(0)
2013年 10月 02日

義歯

13-10-2

先日、歯医者さんに行ってきました
重ーい腰をやっとあげて・・・
何ヶ月も前からなんですが、前歯のすぐ横の歯が揺れていました、ゆらゆらと・・・
歯茎も少し腫れていて、歯磨きの時に少し出血
そんな状態でしたけど、まあ、いいか、と、そのまま・・・
しかしだんだんと物を噛むときに支障をきたし始め
歯医者さんに行かなければなー、と、思いながら、そのままに
その歯のお隣さん、すでに義歯です、そう、差し歯
なのでブリッジが出来る自信が無く、脳裏に浮かぶは ・・・入れ歯・・・
そんな妄想から、ついつい、伸ばし伸ばして参りました
が、ついに物を噛むことがかなり大変になり、ついに行って参りました

昔から掛かり付けの歯医者さん、昔の院長先生はすでに鬼籍に
いまは娘さん(と言いましてもおばさんです)
テキパキとして頼もしいおばさんです
技術的にも器用な人で、何よりなのが「麻酔の巧さ」
と、信頼は置いているのですが
いざ、診察椅子に座らされると、力が入ってガチガチです
顎部全体のX線写真を撮り、じっくりと検討
わたしが、できれば、抜かずに何とかなりませんでしょうかねー、と御願いしますと
にっこりと笑って
「無理ですね」と一言・・・
そして「後の処理が心配なのですね」と
はい、治療中でも歯抜け爺は頂けません・・・
すると、「大丈夫、判らなくなりますよ」
お任せする事にして、抜歯
抜歯後直に、樹脂製の義歯を合う大きさに加工して
左右の歯と接着
元より綺麗な歯並びとなりました
仮接着なので、フランスパンを噛み千切る事は避けてくださいとの事
しかし、普通の食事は大丈夫らしい・・・
凄い接着力です
抜歯の後が治癒したら、歯形を採って新しい義歯を製作

両側の歯と金属のブリッジを裏から廻し本接着する新しいブリッジの方法が

数年前から保険の適用となったそうです

サンプルを見せていただきましたが

まったく表からは判りません

歯抜け爺の妄想から、少し抜け出すことが出来ました


なのですが

今宵は

禁酒

だそうです・・・とほほ







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by takibiyarou | 2013-10-02 06:40 | 雑観 | Trackback | Comments(0)
2013年 10月 01日

粉 薬

13-9-27

今週からなかなかお山に来られそうもないと、思っていたのですが
ひょんな事から、来られそうな気配・・・
昨日からお山です
今日はノエルを病院に連れて行こうと思っています
数日前からオシッコの回数がかなり増え、そして我慢が出来ない様子
尿意のアピールするものの、連れ出すまでの我慢が出来ず、お漏らし状態が続いております
昨日は一日に二回もノエルマットのお洗濯・・・

老化の為なのか、それとも数週間前に直ったと思っておりました膀胱炎の再発なのか

何とかオムツで対応しておりましたが、お山で動物病院に連れて行くことに致します
朝のお散歩でご近所の方々にお聞きいたしますと、いつものスーパーのすぐ近くにある最近出来た動物病院
なかなか評判がいいようです
余計な検査や投薬をされなくて、感じのいい先生だそうです

早速朝一番で受付と思って出かけましたが、すでに先客あり
真っ黒な子馬くらいもあろうかと見えるグレートデン
飼い主さんが子供に見えます・・・
初診のアンケートを記入してノエルを車から降ろしていますと、看護士さんが追いかけてきて
検尿しますのでオシッコをと、膿盆を差し出しますが

時すでに遅し

ノエルはオムツのまましゃがんでいます・・・
苦笑いしながら、待合室に

先生に膀胱炎の治療をしていた事をお話しますと
検尿は出来ませんでしたが、オムツに血尿が見られますので
膀胱炎の再発に間違いなさそうです、お薬を出しましょうと
ついでに耳のお掃除とお薬を塗っていただく

お薬は錠剤と粉とどちらがいいですかとの質問に粉を選択させていただきました
ノエルはご飯に錠剤を混ぜて与えても

「こんな物、入ってましたよ・・・」と、キッチリ錠剤だけ残すのです

なので、無理やり口を開けさせて喉の奥まで手を突っ込んで飲ませなければなりません
これが結構大変なんです
しかし、いままでは「錠剤と粉とどちらがいいですか」と質問されたことは有りません
粉薬があるとは考えもしませんでした
待合室でお薬とお会計を待っていますと
ゴリゴリと音が聞こえてきます
何かを乳鉢で磨り潰しているような音
わざわざ錠剤を粉に挽いてくれているらしい・・・
抗生剤と止血剤の二種類のお薬を頂きました、粉にして

なんという、心遣いなんでしょう、嬉しくなってしまいます

自宅して、早速ヨーグルトに混ぜてあげました

勿論、完食


アラ不思議・・・
お薬の効果覿面か
その時から直に、お漏らしがなくなりました
やはり、錠剤よりも粉薬の方が、効き目が早いのでしょうか、ねー

良かったよかった


ふと、見上げると

森はすこし、秋色

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by takibiyarou | 2013-10-01 07:19 | ノエル | Trackback | Comments(0)