木洩れ日の森から

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2015年 01月 30日

すが割り

15-01-25

だいぶつららが大きくなってきた
このままほっておくと、またすが漏れしかねない
梯子をかけて屋根に上る
屋根には雪が10cm位積もっています
スコップと大ハンマー持って、恐る恐る先端部に
スコップで雪を落とすと
やはりあります、氷のダム
厚さ5cm位凍りついている
屋根の先端部に氷のダムができ、部屋の暖房で溶けた屋根の雪どけ水が
このダムに溜まる
そして毛細管現象により、普通では考えられないような隙間から漏れ出す
これが「すが漏れ」だそうだ
屋根の傾斜が大きければいいのですが
我が家の増築部は傾斜がかなり緩い
雪解け水が溜まりやすいのです

大ハンマーで氷を叩き落とす
かなりの低温で凍りついた氷、なかなか割れないんです
かなりな重労働
それでも何とか先端部だけは叩き落とす
足場不安定のため
写真は無し・・・

汗かいてしまいました

朝風呂にいたしますか

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雪の防火帯









by takibiyarou | 2015-01-30 04:24 | 八ヶ岳 | Trackback | Comments(3)
2015年 01月 29日

藍色さんぽ

15-01-25

朝、3時
ノエル婆さんに呼ばれる
早起きにもほどがある・・・
ストーブのわずかな熾を掻きお越し
薪を足す
ノエルに早すぎる朝食を与え、自分の朝食の準備
粥を焚く
味噌汁はいつもの、煮干し出汁
お揚げと豆腐、そしてワカメ
納豆に野沢菜、鯵の開きも焼きますか

ラジオをつける
この時間、懐メロをやっている
某国営放送の「ラジオ深夜便」
中高年向けの深夜番組なんです
いつも下山の時に車中で聞いている
クラシックからジャズ、そしてロック、歌謡曲と
時間帯によってジャンルが少しづつ変わる
そして、いろんなジャンルの方々との対談、これがなかなか面白い
先日は映画監督の三島由紀子さんでした、「しあわせのパン」とか「ぶどうのなみだ」とかの監督

新作は1月31日封切の「繕い裁つ人
****************
中谷美紀の主演で、町の仕立て屋と常連客たちとの織りなす日々を描いた池谷葵の同名人気コミックを実写映画化。
神戸の街を見渡す坂の上にある仕立て屋「南洋裁店」。
初代の祖母から店を継いだ2代目店主・市江が手がけるオーダーメイドの洋服は大人気だが、昔ながらの職人スタイルを貫く手作りのため、量産はできない。
市江はデパートからのブランド化の依頼にも興味を示さず、祖母が常連のために作った服を直し、たまに新しい服を作るという日々に満足していたが……。
共演に三浦貴大、片桐はいり、杉咲花、中尾ミエ、伊武雅刀、余貴美子ら。監督は「ぶどうのなみだ」「しあわせのパン」の三島有紀子。
映画.comより
****************

三島有紀子さんのお名前は、三島由紀夫ファンの父親が無理やり名付けたものらしい


少し森が白みかけてきました

お散歩しますか

昔は、ノエルがお散歩誘ってくれてたのに・・・



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甲斐駒ケ岳も日に輝く

凍てつく空気の中を、ゆっくりと歩く

藍色の森

人に会うことはまずない

森と私だけの時間

鳥たちも起きだしてきた様子

キーーンと、遠くで鹿の鳴き声

そして、静寂


やがて

東の空が明るくなってくる

樹間に朝日のきらめき



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帰り道

前方に何かが走る

あっ、キツネ














by takibiyarou | 2015-01-29 06:04 | 八ヶ岳 | Trackback(1) | Comments(4)
2015年 01月 28日

真冬のデッキで

15-1-24

昨日からお山に来ていますが
ほとんど引き籠り状態です
森についてすぐに、お買いもの済ませて
後は引き籠るんです
ついでに借りてきた、DVD「舟を編む
三浦しをんさんの小説を映画化したものだそうです

昨日から煮込んでいたオニオンスープ
フランスパンとチーズを乗っけてオーブンへ
冷えたワイン開けて・・・

国語辞典「大渡海」の編集者の定年退職に当たり、後釜に抜擢された社内きっての変人「馬締(まじめ)君
次第に辞書造りに目覚め、没頭してゆく

内容的には、以前見たN○Kのドキュメンタリーを思い出す
「ケンボウ先生と山田先生ー辞書に人生を捧げた二人の男ー」
これも大変面白かった番組なんですが

*************
2013年にNHKBSで放映され、ATP賞最優秀賞(情報・バラエティ部門)に輝いた、『ケンボー先生と山田先生~辞書に人生を捧げた二人の男』がついに書籍化!
辞書は小説よりも奇なり。 これはことばに人生を捧げた二人の男の物語です。
『三省堂国語辞典』と『新明解国語辞典』を知っていますか? 両方合わせて累計三千万部の国民的ベストセラーです。お世話になった人、なっている人も多いでしょう。
でも、この二冊を書いた見坊豪紀(ひでとし)と山田忠雄のことはほとんど知られていません。この二人、実は東大の同期生。元々は二人で一冊の辞書を作っていました。
その名は『明解国語辞典』。
戦時中に出されたその辞書は字引の世界に新たな新風を吹き込みました。
戦後も二人の協力関係は続きますが、次第に己の理想を追求して別々の道を歩みはじめ、見坊は『三省堂国語辞典』を、山田は『新明解国語辞典』(赤瀬川原平さんの『新解さんの謎』でブームとなった辞書です)をほぼ一人で書き上げることになりました。
一冊の画期的な辞書を作った二人の人生が、やがて戦後辞書史に燦然と輝く二冊の辞書を生みだすことになったのです。
しかし――。『新明解』が出された一九七二年一月九日。 ついに二人は訣別のときを迎えます。以後、二人は会うことはありませんでした。
一冊の辞書がなぜ二つに分かれたのか? 二人はなぜ決別したのか? 二人の人生をたどりながら、昭和辞書史最大の謎に迫ります。
ディレクターが番組では割愛したエピソード、取材秘話、放映後に明らかになった新事実などを盛り込んで、書き下ろした傑作ノンフィクションです。

辞書になった男 ケンボー先生と山田先生 内容紹介より
*************

オニオンスープをお変わりして
ワインも一本空いてしまった

「舟を編む」はたぶんこの実話を題材にしているのだと思われる
国語辞典造りという特殊な作業への好奇心も働いて、大変面白く見ることができました


ゴウ介家から宴のお誘い
いそいそと出かける
いつもの通り、デッキにテーブル炬燵が設えてある
今日はそれほど寒くはないですが
それでも、真冬のデッキ
決して温かくはありません

ゴウ介家の宴は年中、季節に関係なく
デッキ、なんです
なので、私は-40℃対応の防寒コート着用で臨みます

暮れなずむ森

樹上には三日月

キャンドルに灯を灯す






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東の空に三日月が輝く
左上に弦
さて、これは上弦の月
はたまた下弦の月

混乱してきます・・・















by takibiyarou | 2015-01-28 04:53 | 八ヶ岳 | Trackback | Comments(5)
2015年 01月 26日

催促

15-1-18

昨夜11時、そして深夜2時
そして先ほど4時と、ノエル婆さんに起こされ
さすがに眠い
ストーブに薪を足し
ノエルの横で毛布かぶって眠る

空腹に目覚め
熱々の野草茶すすりながら、朝食の準備に入る
昨日からストーブ上で煮込んでいる鶏と野菜のスープ
いつもはお粥なんですが今日は、ご飯を炊く
ノエルの鮭アラを横取りして塩胡椒でソテイ
少し黄色くなりかけたブロッコリーを蒸して、わさびと醤油、ワインビネガーを混ぜた特製マヨネーズ
納豆とお漬物は野沢菜
鮭アラの匂いに、寝ていたはずのノエル、顔を上げる
バレタようです
仕方ありません、焼きあがった鮭アラのソテイ一切れを献上
私は、朝おなかがすいて仕方ない人なんです
なので、朝はしっかりと頂きます


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西窓に現れたしてんちゃん
エサ入れの器に首突っ込んでは、チラリとこちらを見る

どうもヒマワリの種が無いらしい



はいはい

すぐに追加させて頂きますよ







by takibiyarou | 2015-01-26 04:23 | 八ヶ岳 | Trackback | Comments(2)
2015年 01月 23日

液体絆創膏

15-1-17

買い物は昨日済ませましたので
今日はお出かけ無し、籠ります
朝食の片付けしようとしますが、親指の先が痛い
この季節になると、親指の先がひび割れるのです
お湯で洗いものすることで油分が抜けてしまうのか、それともそもそも皮膚の老化のためなのか
常にハンドクリームはつけているのですが、間に合わない
ちょっとのひび割れなんですが、非常に痛いのです
買い置きの液体絆創膏でコーティングして、洗物・・・
しかし、この液体絆創膏なるもの、かなり怪しい
昔の黄色いチュウーブの接着剤「セメダイン」とどう違うのか私にはわからない
匂いもほとんど同じ、しかし金額があまりにもかけ離れているので、たぶん違うものなんでしょうけど、ね
しかしながら、このシーズンの必需品なんです

部屋もだいぶ温まってきましたので、ストーブもちょちょろと焚く
しかし、薪の消費量はかなり多い
先日移動したデッキ上の薪棚は、もうすでに残り僅かのなっている

残り少ない薪を見ていると、なんだか寂しくなるので

気分転換に、風呂に入る

少しは気がはれる


ノエルはすやすやと寝ている

またまた、森の

ぐうたらな一日の

始まりです


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by takibiyarou | 2015-01-23 05:27 | 八ヶ岳 | Trackback | Comments(5)
2015年 01月 22日

雪道散歩

15-1-16

鹿さんたちに誘われて、散歩に出かける
先日は長靴で出かけて、転んでしまった
さすがに今日は、登山靴
紐は下半分くらいにして、楽な状態で出かける
外気温-6℃くらいなので、-40℃対応のコート着込んで、完全防備
凍てつく路をおっかなびっくり、進む
カメラ操作のためニットの手袋はめてきましたが
凍った風が手袋を通過し、手が少し痛い・・・

県境の谷沿いの路に差し掛かると、一斉に鹿の警戒音が響く
路の上には鹿の群れの足跡が刻まれている
谷にカメラを向けると、気配を察して一斉に群れが動く
5.6頭の群れでしようか、白いお尻を向けて走る
なおも警戒音が谷間に響く
前方を鹿の群れが横断して、谷に走り下る
とてもカメラは追いつかない
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日が昇ってきました
表面の凍った雪がきらきらと輝き、私の影がながーく伸びる
横に黒犬がいないのが寂しい
雪の防火帯
既にいくつかの足跡がある
たぶん、ぶんた家のお散歩でしょうか
防火帯を抜け、凍った坂道をゆっくりと下る
どうしても腰が引けてしまうが、重心を後ろに置くと一番危ない
少し膝を曲げて、靴底全体に体重をかけるように慎重に下る
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前方に三人の人影
そして白と黒の2頭のワンコ
スージーとサンディ
まず黒犬サンディが私を見つけて、坂道を駆け上る
少し遅れてスージーもトコトコやってくる

一緒に少し歩きますか











by takibiyarou | 2015-01-22 05:15 | 八ヶ岳 | Trackback | Comments(2)
2015年 01月 21日

木洩れ日亭の朝

15-1-16

打ち合わせのために、少々下山
早朝の森に帰り着く、森はまだ暗い
森に通じる道の雪は、ほとんど除雪されているが
アプローチの雪はそのままなので
ノエルの朝食の後は
さっそくの除雪作業となる
放置すると、カチカチに凍り難儀なことになる

朝食のお粥を火にかけ
木洩れ日亭の開店準備
デッキの本店と西窓の支店にひまわりの種とお水を配達
本店にはお水用のヒーターがあるのでお水は凍らない
しかし、支店のお水はすぐに凍ってしまうので、熱々のお湯を入れる
このお湯もいずれは凍ってしまうが、それでも鳥たちの朝ごはんには間に合うはず
お粥が炊きあがったころには、常連さんで鈴なり状態となるが
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鳥たちの朝食が一段落したころ
してんちゃんの登場となる
何時は、流木の通い道を使ってのいきなりの登場なんですが
今日は雪上の様子を見ることができました

カラマツ樹幹を真っ逆さまに降りてきて、しばらく雪上に遊ぶ
やがて、我が家の照明かあるいは鳥たちの様子を確認するのか
勇んで支店の流木道を登り現れる
両手でヒマワリの種を取り、器用に召し上がる
そして水入れに首突っ込んで、ごくごくと水を飲む
まだ凍ってはいないらしい
食べ終わると、私に?盛んに愛嬌を振り撒き、ご帰還となる
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私の朝食が終わるころ
今度は鹿さん達がやってくる
こちらも常連さんの雌鹿三頭
さすがに鹿さんたちの朝食の用意はない
不本意ながら、ノエルの森の木の葉を召し上がっていただくことになる
カメラを向けると、目が合う
やがて白いお尻を見せながら、お帰りになる
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これが、我が木洩れ日亭の朝なんです


さて、私も

ひと散歩、してきますかねー
































by takibiyarou | 2015-01-21 05:37 | 八ヶ岳 | Trackback | Comments(5)
2015年 01月 20日

味見だけ

15-1-12

ねん挫気味の右手をかばいながら
里芋を煮る
昨日買い込んだ、イカをさばき
ゲソをイカスミと肝で炒める
イカは輪切りにして、お醤油とお酒、味醂で煮る
イカゲソの肝炒め肴に、朝から一杯頂いておりますと
勝手口からリンケンさんが顔お出す
ゴウ介家から頼まれた、洗面室に棚をつけるための採寸だそうだ
ゴウ介家はお仕事で今回は来ていないので、預かっているカギを渡す

煮あがったイカに下茹でした里芋を入れて少し煮る

ゴウ介家の採寸を終えたリンケン家が帰ってきたので

冷えた体を、かなり煮詰まった野草茶とストーブで温まってもらう

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さっそく「里芋とイカの煮物」の味見

朝から呑んでいますので

ご飯は炊いておりません

なので、昼食とはいきません、味見だけです

まだ少し、お芋が固いかもしれませんけどね













by takibiyarou | 2015-01-20 06:18 | 猩壺庵 | Trackback | Comments(2)
2015年 01月 19日

今日はおとなしく

15-1-12

朝方デッキに出てみますと
薄らと、雪
新雪の森に、いそいそと散歩に出かける
つば広のハットかぶって長靴はいて
昨日までに凍った氷の上に新雪
実に足元が悪い
恐る恐るの散歩です
ひとつの足跡もない新雪の上に、私の足跡だけが
実に気分がよろしい、が
あまりに足元が悪すぎます
遠出はやめて
ぐるっと、回って帰ることにいたします

人の足跡はありませんが
森の住人たちの足跡はいたるところに
鹿の群れの移動跡
ウサギの横断跡
でかい犬の足跡か、しかし、人の足跡はない
野犬か、大きさから見て熊ではなさそうだ

キーン

鹿の警戒音が谷間にこだまする

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鹿のひずめ跡

帰って、朝餉といたしましょうか

帰りの下り坂に差し掛かる

それほどの坂ではないのですが

かなり怖い

腰が引けてしまう

森の縁の草地をオッカナビックリと進む

左手の森の奥に我が家が見えてきた

森の縁から道に戻った、その時

風景が、空に変わる

お尻に激痛が走る

カメラも雪まみれで転がっている

やっちまいました

あんなに用心していたのに

最後の最後でスっ転んでしまいました

何とか、お尻の打撲とカメラレンズのフードの破損

手を付いたときに、どうも手首をねん挫したらしい

今日はおとなしく

お籠りとしたしましょうか

仕方ありません

朝から、一杯頂きますか・・・












by takibiyarou | 2015-01-19 06:59 | 八ヶ岳 | Trackback | Comments(3)
2015年 01月 16日

気持ちの良い朝です

15-1-11

薪を足そうとデッキに出てみますと
デッキの薪棚には薪があと少しだけ
朝っぱらから、軍手はめて薪の移動
デッキ外の薪棚からデッキ上の薪棚に薪を移します
十分に乾燥した薪は使い果たし、普通なら4本に割るところを
あえて2本に割っただけのごく極太の薪
夜寝る前に2本ばかり投入しておくと、朝まで火種が残っている、優れもの
なんですが、火種が少ないとかなり火付きが悪い
こんな時用に松材の薪も準備しています
そんなのを取り混ぜて、薪の移動
30分くらいで、かなり汗かきます

さて
朝風呂でも立てますか
熱めの湯にじわじわと浸かる
窓を開けると
研ぎ澄まされた冷気が
温まった体に突き刺さる
森の樹幹の間から
きらりと朝日が光る

朝湯で火照った体に
湯上りのビールが染み渡る
お山の休日の醍醐味ですねー
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昨夜はぶんた家で宴でありました
リンケン作の小上がりに設えられた掘り炬燵
なかなか居心地が良いようですねー
懸案の大テーブルもタイルの埋め込みのため
リンケンさんに持ち帰ってもらうことになりました

ごちそうさまです

















by takibiyarou | 2015-01-16 07:11 | 八ヶ岳 | Trackback | Comments(0)