木洩れ日の森から

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2011年 12月 07日

チャイナ キャビネット

猩壺庵、時代家具シリーズ

今から約25年位前
私がお仕事で英国に出張していたとき
ホテルに電話がかかります
家内から・・・
何でも行きつけの英国アンティークのお店から
横浜港で、輸入直後のコンテナセールの案内が来たので出かけてみると
どうしても欲しいキャビネットがあったので、買ってしまったと・・・
どんなものを買ったのか、電話では要領をえないまま帰国いたしました

するとキャビネットはすでに我が家に鎮座しております

英国で作られたアンティークの飾り棚です
「チャイナ キャビネット」と呼ばれ、磁器や陶器、銀器を収集することが
一般市民にも流行した1900年代初期から中期にかけての作品のようです

内部中央には淡いゴールド刺繍風のクロス張り
左右にはミラー
ガラス棚二段
鍵は後日再製作

落ちついていて、クラシカルな雰囲気ですので
我が家では宴のクラス類の収納に役立っております
たっぷり収納ができるのがありがたいキャビネットです

仙台箪笥や松本箪笥、そして李朝の時代家具の中に在っても、それほどの違和感が在りません

やはり、歳月のなせる技でしょうか

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サイズ・・横幅740mm×奥行き350mm×高さ1180mm
上に飾っているのは、トルコの水パイプと、月探査衛星「かぐや」から送られてきた月から観た地球の生写真

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by takibiyarou | 2011-12-07 09:23 | 猩壺庵 | Trackback | Comments(4)
2011年 11月 10日

四 尺 野 郎 箪 笥

また箪笥か、と敬遠されそうですので

チョッと趣向を変えて

「開運 ! なんでも鑑定団」風にやってみますか


仙台藩は伊達政宗が立藩し、主として現在の宮城県全域と岩手県南部(北上市まで)および福島県新地町を領地とした藩である。
居城は現在の仙台市にある仙台城で、石高は62万石。江戸時代全期を通じて外様大名の伊達家が治めた。
仙台藩が正式で「伊達藩」は造語のようだ。

よく言われた「伊達者」とは、伊達政宗が演出した、人目につく派手なことをいったのである。
これは、当時の財力のお陰で、政宗だけで終わってしまったようだ。
しかし言葉としては残った。

仙台といえば杜の都、七夕、笹カマ、牛タンが有名であるが、もう一つに「仙台箪笥」がある。

仙台箪笥は仙台藩(伊達)の下級武士の内職仕事で作られた武士・商人用の箪笥といわれている。
手先の器用な人が指物(箪笥の箱)を作り、漆塗りの得意な人がその箪笥に漆を塗る。
刀の鍔(つば)を作る技術のある人が、飾りの金具を作ったらしい。
刀を収納する「刀箪笥」、これと衣装箪笥を組み合わせた「野郎箪笥」の形式が代表的である。
「野郎箪笥」は、なぜか一番上の抽斗(ひきだし)が特に長いようだが
これは仙台箪笥を作ったのが武士であり、使った人もそうであったことに由来する。
武士の魂は勿論「刀」、四尺の抽斗は刀を納めるためのものであり
当然、刀を収める場所を一番上に持ってきたのは、頷ける。
塗りは、砥の粉(とのこ)で木地の目を埋め、丹念に漆を塗り重ねる、木地呂塗り
鍵座は大きく、豪華な彫金が特徴とされる。
四尺野郎箪笥はその家の当主の箪笥である。
左側の三段の抽斗は当時の男物の衣裳の大きさに合わせられたもで
右の片開き扉や上下の小抽斗は印や証文書付などの貴重品を収めるスペースとなっている。
「伊達」な武士たちの愛用した豪華な箪笥である。

「野郎」とは、伊達藩(仙台藩)の武士を指す言葉のようである。

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さて
改めて依頼品(依頼などしていませんが・・・)を見てみよう

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四尺の仙台箪笥である。                         

最上段の抽斗が長い、右中段には開き戸、典型的な「四尺野郎箪笥」である事が見て取れる。
塗りは赤みがかった木地呂塗り
その鍵座はかなり大きくて、豪華な鳳凰紋の手打出立しの立体的な彫金が施され
引き手は木瓜(もっこう)型の鉄製、保存状態も中々良いようである。
しかし、鍵はすでに紛失している。
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                         四尺野郎箪笥
                         仕上  : 木地呂塗り
                         鍵座  : 鳳凰文立体手打出彫金
                         引手  : 木瓜(もっこう) 型
                         年代  : 不詳
                         生産  : 仙台
                         寸法  : W1200×D435×H880mm      


果たして

鑑定はいかに・・・



てな、ことになるのでしょうか



我が家では、刀の代わりに「宴の器」が入ります



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by takibiyarou | 2011-11-10 06:05 | 猩壺庵 | Trackback | Comments(2)
2011年 11月 09日

竹 張 三 層 卓 子

父から譲られたモノの中に「三層卓子(三層の本棚)」があります
これも今回送ってもらいました
堅牢な骨材の上に竹を使ったシンプルで精緻な作りの大変美しい棚です
父からら直接伝来を聞いた訳ではありませんので、詳しくはわかりませんが
朝鮮半島の李朝家具の中にこの「四方卓子」(サバンタクジャ)という形式の飾棚があるようです
卓子とよばれる形は、骨柱だけで組んだオープンな棚
四方が開いた四方卓子と、下の段や中間に扉や引出しをつけたものの2種類があるようです
柱が細い角材で作られた四方卓子は丈夫な仕組みでなければならないため
骨組みにはけやき、松、梨の木などを使用し、板材には桐や松などを使用したようです
でも確かこのような竹張の技法が李朝の家具にあった筈

李朝の「三層卓子」ではと推察しております
余分な装飾を排したこの棚の姿に、清々しさを感じます
この感覚は李朝美術に共通した感性ではないでしょうか

李朝美術の根底には儒教を基本とした「ソンビ精神」があると聞いています
「ソンビ」とは、「学識が高くて言動・礼節が正しい、義理・原則を守るが、官職・財産をむさぼらぬ
人格の高潔な人」を意味するそうです
李朝の工藝品をこよなく愛した淺川兄弟や柳宗悦の琴線に触れたのもこの辺りかと
この「竹張三層卓子」にはそんな、高潔さが現れているように感じてなりません
現在韓国からは李朝の家具は持ち出すことが出来ません、なので殆どはレプリカですが
この「三層卓子」はかなり以前から我が家にありました事と、その馴み具合(経年具合)が後附けではなさそうですので
李朝の三層卓子と思われます

李朝の白磁は持ち合わせがありません
さて何を陳べましょうか
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                           李朝 竹張三層卓子
                           扉に双喜紋の装飾
                           内部は網代組
                           真鍮製錠前
                           寸法  W605×D305×H1290mm



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by takibiyarou | 2011-11-09 06:16 | 猩壺庵 | Trackback | Comments(0)
2011年 11月 08日

松 本 箪 笥

信州松本は17世紀末にはすでに家具の産地として、松本藩内の需要に応えていたといわれる
ケヤキ、ミズメ、ウダイカンバなどの無垢材を木地として、漆や柿渋を使った塗装で
箪笥、飾棚、座卓、文机など、の伝統家具を生産していました
特長は多種多様の巧緻な組接技法の継承により支えられた、その堅牢性と他産地の家具に比べ
実用に重きを置いたデザインが多く見られます
そして戦後、柳宗悦の民芸運動の影響を受けた池田三四郎らが、欧米のクラシック家具のデザインを
採り入れ独自の家具を開発し、「松本民芸家具」として新たな分野を開いたことも有名です

このタンスも大変しっかりとした作りで
シンプルな丸型鍵座は松本箪笥の代表的なデザインで、堅牢な欅の前板
引手は蕨手 (わらびて)、無骨なくらいの用の美と言ってもいいのではないでしょうか
これらの特徴から「松本箪笥」だろうと推察しております
なかなか好感の持てる素敵なデザインですが、非常に重いです・・・
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                                 松本衣裳箪笥
                                 仕上  : 欅 拭き漆塗り
                                 形態  : ふたつ重ね
                                 鍵座  : 丸型金具
                                 引手  : 蕨手(わらびて)
                                 年代  : 不詳
                                 生産  : 松本
                                 寸法  : W921×D450×H1105mm



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by takibiyarou | 2011-11-08 06:34 | 猩壺庵 | Trackback | Comments(2)
2011年 11月 07日

佐 渡 船 箪 笥  懸 硯 (かけすずり)

先日、山荘に運び込んだ父の時代箪笥コレクションの中で
最も金具の美しい船箪笥です
船箪笥は江戸、明治にかけて北前船などで使われた小型で堅牢、万が一の時には
波に浮き、人命や財産を守ることができるように頑丈な木組みと鉄金具で保護された船用の箪笥です
その中で、通行手形、帳面、金銭、印鑑、筆、硯などを収納していた金庫がこの懸硯 (かけすずり) と呼ばれる箪笥です
海運の莫大な利益を背景に、船主の富と権力の象徴として透し彫り金具や大きな錠前、蝶番などが扉全体を覆い尽くす
豪華な装飾性の強いものが多くみられます
外側は堅い欅材、内部は総桐製の抽斗(ひきだし)で隠し箱が仕込まれていることでも知られていますね

船箪笥の産地として有名なのが佐渡、酒田、越前、これが船箪笥の三大産地とされています
その中でも佐渡には、小木と八幡の二つに箪笥の産地があり、北前船の寄港地として知られる小木は古くから船箪笥の
産地として栄え、中でも木工と金工の技術は秀でていたとされています

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                                 船箪笥  懸硯 (かけすずり)
                                 年代  : 江戸〜明治期
                                 産地  : 佐渡(小木)
                                 素材  : 欅 (けやき)、内部=桐(きり)
                                 仕上  : 拭き漆
                                 金具  : 鉄 
                                 寸法  : W365×D450×H415mm

最下段右の抽斗の奥行きが他より110mmだけ短い
この奥に隠し箱・・・
さて、何を忍ばせましょうかねー






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by takibiyarou | 2011-11-07 06:07 | 猩壺庵 | Trackback | Comments(4)
2011年 11月 05日

時代箪笥がやってきた

11-11-04

半年程前、実家に残していた父のコレクションを整理しました
コレクションと言いましても、時代箪笥・・・
いろいろな産地の箪笥七棹位
その中でも状態の良いものを母の実家に預けていました
しかし、いつまでもというわけにも参りません
幾つかを山荘で受け入れる事となりました
しかしながら、山荘は大きな家ではありません、どうやって配置致しましょうか頭が痛いです・・・
それに
箪笥と云いましても、「作務衣」一つ、着た切り雀のこの私
収納すべき衣装など持ち合わせは有りません
今あります現代物のキャビネットと入れ替えて、宴の器を収めることにいたします

入れ替えるとしましても、ひ弱な私では埒明かず、リンケン家の助っ人をお願い致しました
空にしたキャビネットを屋根裏部屋に移動、ノエルのベッドも一時撤収です
李朝の箪笥も移動してスペース確保
さて、上手く収まりますでしょうか

10時過ぎ、箪笥を載せたトラックがやってきます

猩壺庵のくぐり戸の付いた大戸を開けますと、大物の搬入には便利です

しかしながら、猩壺庵はノエルの森の一番奥

アプローチが長いです

一番重い松本箪笥、そして仙台箪笥、これさえ入れば後は小物

佐渡の船箪笥、からは小さいですが、重いです・・・

そして、一番楽しみにしていました李朝の卓子(飾棚)、これは実に軽いです

リンケン家の助っ人でなんとか搬入することができました

少し錆びていた金具も、荏油(えあぶら)で少し拭くと見違えるようになります

殆ど全ての配置を試して見ますが、やはり

和家具は和家具、李朝は李朝と合わせたほうが様になりますねー

これで、何とか収まったみたいです

おっと、ノエルの居場所を確保せねばなりません

なんとか、窓辺の席で納得してもらいましょうか


しかしなんですねー

これだけ時代箪笥を並べますと

骨董屋さんの店先ですね・・・

まずは、おつかれさまでした

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お掃除と器の整理は明日にして

お昼にしますか

と、リンケン家の母上様とご親戚ご一同様がすぐお近くで紅葉狩りとか

観光シーズン真っ只中のこの辺り

お昼の食事も大変です、おいで頂ましょう

早速、お昼の調達に走ります


今日は朝から暖かな行楽日和

紅葉狩りのお弁当と洒落ましょうか

本日のお昼のメニューは「元気甲斐」

小淵沢駅の名物お弁当です

お客様もお見えです

さて

紅葉の宴と参りますか


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追記いたしました
詳細は後ほど

More 時代箪笥

by takibiyarou | 2011-11-05 08:02 | 猩壺庵 | Trackback | Comments(6)
2011年 10月 06日

影 も 秋 色

11-9-23

ふと気がつくと
西の窓から日差しが差し込んでいます
少し眠っていたようですね
ゴウ介家でお昼をご馳走になり
お昼から、また呑んでしまいました

秋の日差しが少し傾き

李朝箪笥に映る、森の影

影も秋色

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さて、下ごしらえでも致しますか

今日は鯛のアラと兜煮
行きつけのスーパーでなかなか良いのがありました
鱗を取り、煮え湯を潜らせ臭みを取ります
そして冷水できれいにお掃除
おや、少し煮え湯を潜らせ過ぎましたですかねー
ちょっと柔らかくなり過ぎです
そっとお鍋に移し、お水、お酒にみりん
クッキングシートで落し蓋
コトコト煮ます

次は
お鍋にオリーブオイルをたっぷりと
潰したニンニクを5つほど
焦げないように
ニンニクオイルの出来上がり
これで鶏の手羽元を炒めます
次には野菜
玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、なす、セロリ
お水は適量で煮込みます
野菜から水分が出てきたところで、塩、胡椒
アゴ出汁を少し加えて煮込みます
赤と黄色のパプリカとブロッコリー、臭み取の生姜は
切っておきましょう
最後の最後に加えます

グリーンアスパラも茹でておきます


さて

この辺で、火を止めて

ノエルとお散歩してきますかね


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by takibiyarou | 2011-10-06 06:51 | 猩壺庵 | Trackback | Comments(3)
2006年 11月 06日

李 朝 の 箪 笥

ノエルの森の山荘に少しずつ集めた器たちも数が増え、次第に収納に問題が出てきました
二つの収容所ももう満杯
何とかせねばと考えていましたが、なかなか気に入った収容所が見つからず
そーっと重ねての収容が、気になっていました
なかなか決まらなかった原因に
以前ギャラリーで目にした「李朝の箪笥」のことが引っ掛かっていたことも一つです
そこで今回、思い切ってもう一度李朝の箪笥を見てみることに相談がまとまりました
気になっていたのは李朝の箪笥独特の金具があまりにも派手すぎることです
そこでもう一度、好みに合うシンプルな金具の箪笥を探してみる事にしたのです
三連休のギャラリーはかなり混雑が予想されますので、OPEN直後を襲う事に相成りました
まだスタッフの方達が花など活けている中を二人してあちこちと箪笥を求めての徘徊です
やはり真鍮の派手な金具が多くなかなかシンプルな物が有りません
探しているのは李朝の衣装箪笥で「バンダジ」と呼ばれるものです
シンプルな物では「銭箱」と呼ばれる物が有るのですが幅が有り過ぎて我が家のスペースには収まりません
シンプルさと寸法そしてお値段、これらが三拍子揃わなければ我が家に引越しは叶いません
帯にも襷にも長すぎる物ばかりです
今回もまたあきらめなければならないのでしょうか
そんな時です、二階のフロアを探索中の家内からお呼びが掛かりました
何か発見があったようです
私も二階にあがってみましょう
フロアの一番奥のそのまた隅っこ
有りました
暗くてよくは判りませんがかなりシンプルな箪笥のようです
よくよく見ると黒く磨かれた木部に素敵にマッチしたやはり黒鉄の金具
良いではありませんか寸法もマッチしています
使い込まれた前面の扉を開けて見ますとおくの壁面になにやら古い紙が貼ってあります
すきまを埋めた物のようです、また一番底の板にはやはり図面のような紙が貼ってあります
大事に使った様でなかなか味がある箪笥です
扉を開けた一番上に横一列に四つの引き出しがあります
バンダジの形式には無いものです
どうやらこれは後付の様です
しかしちゃんと古材を使っていて違和感は余りありません、良しとしましょう
金具も目立たずそしてちゃんとそこに存在しています、節度をわきまえた調和が素敵です
後はお値段
横の値段票を恐る恐る覗きます
さっき見た物は良い出来でしたがお値段もあまりに良すぎて選択肢から外れました
今度の奴はどうでしょう
一番最初の数字は合格です、そして次の数字
考えていた予算よりは若干高めです
ですが、何とか工面できそうな差額です、家内の顔を覗き込むと
自分が見つけたものだとニコニコです、値段の方もOKのサインと見ていいのでしょう
こういった買い物はやはり第一印象が重要です
どうやら合格の様です

やっと巡り逢えた愛しい「李朝の箪笥」です
配達してくれるのが待ちきれず
愛車に乗せてのご帰還です
しかし、この「バンダジ」という箪笥、上半分の扉は開きますが、下半分は扉無し
なかなか使いづらい箪笥です
下半分は出し入れの殆ど無い桐箱の収納としましょう
その上に落とし蓋式の棚板を設置するとよさそうです
そうすれば上半分に器をかなり収納出来るでしょう

こころうきうき
内部を計測
早速、何時ものJマートに寄って材料を購入です

杉の板を墨で染色、棚板とします
古材には見えませんが、色合いは溶け込みました

本当は李朝白磁の花活けがいいのでしょうが
今回は備前
伊勢崎満氏の「面取筒花入」に、やっと見つけたまだ黄葉していない、我慢強いかえでを活けました
もちろん紅葉も活けて見ましたが、あまりにもバックの板壁に溶け込み過ぎて・・・

さて明日は、友人たちにお披露目しましょう

肴は、もちろん
やっと我が家に越してきた

愛しい「李朝の箪笥」です

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バンダジ
年代:李朝(1850年頃)
地方:慶尚道 
材木:松 


李朝の家具

by takibiyarou | 2006-11-06 05:19 | 八ヶ岳 | Trackback | Comments(0)