木洩れ日の森から

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2008年 11月 11日

木 洩 れ 日 の 下 で

08-11-10


あれからもう数週間になりますか
買い物の帰り、いつものようにお髭の友人の所に寄ります

突然の病、あんなに元気だった彼への診断は、脳腫瘍
なんと握りこぶし大までに肥大していたそうです
そしてその場所が運悪く、簡単に手術のできる場所ではないらしい
そんな彼が何ヶ月かの闘病生活の後、元気に退院してきました
わが山荘の宴にも復帰してくれました
もともと、わが山荘の宴は彼ら夫婦との宴が始まり、いえ、私がこうしてノエルの森にいること自体、彼のお陰なのです

そんな彼の病が再発したようです

一時は担当医もびっくりするほどの回復を見せていたのですが、検査の結果また、再発

そして今度は歩行にも影響が出てきたようです
そんな彼の顔を見に寄るのです
彼の家は今、工事中
長年の思いをこめたリホームの真っ最中、建築家の奥様が一人でがんばっています
そんな真新しいデッキに彼も出てきます

秋の木洩れ日を浴びながら

ゆったりとした時間が流れます

このところ彼は無性に昔の話しをしたがります

そんな時の彼は素敵なくらい穏やかな表情

もう何十年前になるのでしょう
北陸のある学校の入学試験、それが彼との出会いです
学校指定の旅館に同宿、もちろん他に多くの同宿者もいたのですが
みんな参考書以外に目もくれません、そんな時
私の相手をしてくれたのが彼でした
何とか、二人とも同じ学校に通うこととなりましたが、専攻は別々
彼は工芸、私はグラィック、なのにいつも一緒でした
ともに語り、夜を明かすことも数知れず
そんな付き合いになりました
そして卒業
やはり生きる環境は違い、しばらく疎遠となりました

そんなある日、彼が私のアパートに尋ねてきました
居酒屋で飲みながら近況の話題から、今度八ヶ岳にアトリエを開こうと思っている
なので設計に手を貸してほしい、そんな話題でした
もちろん手を貸すことに何の問題もあるはずはありませんが、奥さんのことを忘れてはいませんか
この間結婚したばかりの奥様は建築家、その奥様を据え置いてはないでしょうか

そして八ヶ岳に彼のアトリエが誕生したのです
そのころ私は八ヶ岳についての情報もなく、何の魅力も感じてはいませんでした
いよいよアトリエのOPENの日、ずいぶんと寒い時でした、ちょうど今頃
はじめは寒いことだけしか印象になかったのですが
それからこの時期に毎年、近隣のアーティストを招いての恒例のパーティー
そのお手伝いに通うようになって、少しづつこの八ヶ岳の魅力の虜になってしまいました
家内も寒いところは全く駄目、最初は行くのをかなり渋っていたのですが
ある冬の日、朝日に輝くダイヤモンドダストに遭遇した時以来、お山の魅力にと執り付かれてしまいました
それから10年、彼のアトリエに通いました
八ヶ岳に会いたくて
そしてやっとノエルの森にめぐり合うこととなりました
こんな森との思い出はすべて彼との思い出です
イタリアで出会い結婚した彼らご夫婦、彼らの開くパーティーに参加させていただき、おいしいワインも頂きました
そんな宴が懐かしいです

そして今、彼と木洩れ日の下でこうやってゆったりと向き合うことが

何だか胸を締め付けます

自分の状況を知りながら、抗いもせず

やさしく森を見つめる彼の眼差しに

つい、言葉を失います


じゃあな、また

そんな会話で別れました


今朝、上海のホテルにメールが届きました

同級生からのメール、 ふっと   予感

やはりそうでした、

お山のお髭の友人が亡くなったと

こちらに来る前、お山の帰りに寄って奥様とお話ししました
そのときはまだそんなに切迫した様子もありませんでしたのに
しかし、癌の進行状況を考えると、もしかするとの予感もあったのです
あの時、帰りに病院に寄ろうかとも考えましたが
やめました
彼が入院する数日前、木洩れ日のデッキで少し彼と話すことが出来ました
とても、ゆったりとした素敵な時間だったのです
とても病院のベッドに横たわる彼を見る勇気はありません
彼とのすばらしい友情の日々を記憶しておきたい、そんな想いでした

今すぐにでも飛んで帰りたい

そんな想いなのですが

いましばらくはこちらに居なければなりません

彼も許してくれるでしょう

彼とは、そんな付き合いなのです


ごめんな、すぐに行けなくて・・・

今夜は、グラスを二つ並べて呑みましょう

酔いつぶれるまで

ともに過ごしたあの時の記憶と鼻水を、肴に

by takibiyarou | 2008-11-11 09:15 | 八ヶ岳 | Trackback | Comments(0)
2008年 08月 15日

友 を 迎 え て

08-8-7

汗びっしょりで、枝の始末はぶんた家にお任せして

ノエルの森に帰還です

デッキに梅と鰹の香りが漂ってきます
家内が準備を始めたのでしょう
私も宴の準備に取り掛かります
デッキのテーブルには藍の紬、私の作務衣とおそろいです
スノコのテーブルマットにグラスをセット
テーブルの下に蚊取り線香も忘れずに
友人の為に、アプローチに灯りを灯します

宴の準備は出来ました
友を待ちます

友人はなかなか現れません

今日は病院に行っているはず、心配ですが

待ちましよう

散歩と着替えに手間取っているのでしょう

家内もデッキに出てきて、心配そうにしています
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やがてノエルが反応

やってきました

一歩一歩、杖を突き、奥様に支えられて上ってきます、少し悲しい光景です

さあさあ、始めましょうか、久しぶりのノエルの森で

友を招いての宴です

鯵のマリネ、切子の小皿でお出しします

まずはビールですね、乾杯しましょう

イワシの土佐煮
使った梅は友人の奥様のお手製
塩を抑えた逸品です
とっても香りが素敵です
やはりこれには日本酒ですねー
おもたせのお酒を頂きましょう

奥様は小淵沢の駅前でこだわりの食材のお店を始められました
町興しが目的の「まちこぶ」

食材の話題に花が咲きます

お野菜を鶏の骨付き肉で煮込んだポトフ

美味しい高原野菜が一杯です

ミニコンロに火を入れて、ハービーグー家の特製ハーブベーコンを焼きましょう

リンケンさん秘伝の握った酢飯にワサビをつけて乗っけます、熱々のハーブベーコン

たくさん喋って、たくさん呑みました

久しぶりの友との宴

又やりましょう、ノエルの森で

by takibiyarou | 2008-08-15 06:07 | 八ヶ岳 | Trackback | Comments(0)
2008年 02月 04日

お風呂の後は「サムゲタン」

08-1-26
食事の後片付けをしていると
友人から電話です、甲府のようです
道もすいている様なので、後3、40分で到着できそうです
雪道に慣れていないようですので、くれぐれも用心してくださいな

そうこうしている内にやってきました、例のクルーザーの友人が
慎重に慎重に雪道をこちらにやってきます
ノエルも興奮しています、大好きな友人を大歓迎です
車から降りてもそれほど寒さを感じてはいないようです、先日準備したと言っていた「温か肌着」の効用でしょう
さて、ノエルに少し留守番頼んで、お風呂に行きましょう
みんなで真冬の朝風呂
ゴウ介家を誘って早速お風呂に向かいます
さすがにこの寒さ、露天風呂には人影はありません、貸切の状態です
今日は二階の洞窟風呂です、この寒さにはいいですねー
ぬる目のお風呂にじっくりと浸り、天井から噴出するミストを浴びます
友人も久しぶりの温泉を楽しんでくれているようです
大病して、かなり体を痛めています、ゆっくりとお湯に浸かって癒してください
温泉にゆっくり浸かると喉も渇きお腹もすきます
友人も相当お腹がすいてきたようで、盛んにお昼の心配を始めます
いつものようにゴウ介家がお昼を誘ってくれました
さて、明日の朝食の買い物でもして帰りましょう
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ゴウ介家では、お昼から例のマッコルリ
トン足にかじり付きながら頂きます
おやおや「サムゲタン」が出てきましたよ、こいつは体が温まりそうです

友人も「おやじたちの森暮らし」が気に入ってくれたようです

かなり頂きましたが

お散歩の出来るくらいにしておきましょう

やはり、病み上がりのためでしょうか
それとも単なる運動不足
「お散歩の素人」の友人の為に、夕方は近所を一回り
私たちにはお散歩の内には入りませんが、友人はかなり辛そう
これはいけません、こんなことではいけません
これから少しノエルの森に通ってください、少しずつノエルとお散歩してください

夕飯は我が家で宴

生ハムを散らせたサラダ
お刺身の盛り合わせ
そして、家内が持たせてくれた「牛筋のおでん」
お昼が結構重かったのでこのくらいにしておきましょう
お酒はどんどん進みます
「森の暮らし」に話の花が咲き乱れ、ますますお酒は進みます
少し呑みすぎたようですねー
ふっと気がつけばもう二時、ゴウ介家も帰ったようです
友人とつい寝込んでいたようです

いけません、風邪をひてはいけません

ゆっくり寝ましょう

今夜も冷えそうです

暖かくして

おやすみなさい

by takibiyarou | 2008-02-04 06:17 | 八ヶ岳 | Trackback | Comments(0)
2007年 09月 26日

ク ル ー ザー の 友 来 た る

07-9-16 の続きです

さて今日は早めにお買い物です
午後に友人が来るのです、そう、例のクルーザーの友人と以前勤めていた時の会社の大先輩
そうなんですクルーザーの友人、ノエルの森に来るのは初めてなんです
家内も呼べばいいのにと言いますが、お互い海と山で遊ぶのが忙しく、なかなかお休みを割けかなかったのが事実です
この間私がクルージングを楽しませてもらったのがきっかけで今度は山に行こうとなったのです
高知生まれの魚好き、さて何を作ってご馳走しましょうか
さすが三連休、開店すぐのスーパーですがすでに駐車場はかなりの車が止まっています
ノエルのために少しでも日陰を選んで駐車します
高級なお魚は食べ飽きているでしょう、それでは我が家は鯛は鯛でも「お頭のみ」鯛のあら煮
食べたがっていた「鯖の山椒煮」は何とか青実山椒を手に入れて仕込んできました
豚の「ハムユイ蒸し」もお出ししましょう、そうと決まればかえってハムユイを削らねば
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中央道はだいぶ混雑しているようです
準備は出来ましたので、少しお散歩してきましょうか
しかし、ノエルはまたまた動きません、かあさんも一著でないと動きません、困ったものです
それではみんなでお散歩です
近所を一回りした時、電話が鳴ります
もう、インターを降りたようです、5、6分で上ってくるでしょう
この間、彼のカーナビにポイントして置いたので、道に迷うことは無いでしょう
かえって角までお出迎へ
やって着ました友人たちが、さあさあノエルの森にいらっしゃい
荷物を置いたらまずはお風呂

時間が遅くなったので、いつものお風呂はやめにして、近所のヒルサイドホテルのお風呂にしましょうか
このお風呂あまり大きくは無いけれど、綺麗で泉質もいいのでご案内
湯加減も丁度いいくらいの温度です
露天風呂のジャグジーで疲れを流してくださいな

テーブルの準備は出来ています
森に灯りを灯しましょう
さあ、一杯、お風呂上りに冷たーいビール、かつをの酒盗で頂きましょう
友人は高知生まれなので「かつをの酒盗」は懐かしいでしょう、千葉の銚子で入手した「酒盗」です
話だけはたくさんご馳走した「鯖の山椒煮」も召し上がれ
さっぱりと胡瓜のスティックを我が家特製の「手前味噌」でお出しします
海の好きな友人が先ほどから盛んに、うなっています
「森もいいなー」「ちょっと、いや、考え方がだいぶ変った」
杯を重ねるたびに森の空気が美味しいようです
多分単なる田舎を想像していたのでしょう、ノエルの森は本当に森の中、木々の息遣いがあふれています
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そんな森に触れ、友人の中に森が段々と広がってきているようです
そういえば、先ほどの温泉でも、奥さんが温泉好きなので是非つれて来たいとパンフレットまで貰っていました
なんだかもう森を手に入れることに決めているようです
ノエルの森の奥を指差してあの辺がいいなーと言います
やめてください、そこはノエルの森です
お望みなら、気に入るような森を探しましょう

「ハムユイ蒸し」、焼酎にしましょうか、私は冷で日本酒
ちょっと糠漬けで箸休め
こんなに気に入ってくれるとは思っても見ませんでした
友人もそろそろ仕事の後のことを考えているようです
海で散々遊んでも、老後はやはり森暮らしがいいと言います
頭の中ではもうログハウスを建て始めているようです
メインの「鯛のあら煮」の時にはすでに、話題は間取りに移っています
だいぶお酒も進みました
ここらで焼きおにぎりのお茶漬けはどうでしょう、家内の自慢の吸い地で頂きます
話題はまだまだ森のこと
話も早いがやることはもっと早い彼のことです
夢はすでに目標に変りそれを達成するための工程が引かれ始めているのでしょう
仕事はある程度で切り上げて、ゆっくり生活を楽しむのが我々共通の目標です

そのために彼も森を選ぶかもしれません

是非もう一度いらっしゃい、黄葉の頃

ノエルが幽玄の森をご案内

by takibiyarou | 2007-09-26 06:26 | 八ヶ岳 | Trackback | Comments(0)
2007年 09月 14日

東 京 ・ 銀 座 大 展 覧 会

先日なんとか時間をあけることが出来たので
ちょっと銀ブラ

「GINZA ART 122Places.」

実は母校のOBが銀座、京橋の画廊、ギャラリー122会場で一斉に個展、グループ展を開催するというユニークな
イベントなのです
前回までは私も参加したり、会場のデザインを受け持ったりでお手伝いさせていただいていた企画です
京橋から新橋あたりまでの画廊をほとんど占拠状態です
作品の分野は千差万別、プロとして活躍されている方の作品あり、職業とは関係なく趣味の作品あり
その作家の感性に触れることの出来るとてもユニークで楽しい展覧会郡なのです

今回特に原画を見たかったのがblogレンクさせていただいている「わがまま風景」の「むらせまりこさんの作品
縦横17.5センチの木をベースにして、コラージュした画面にさらにアクリル絵の具やパステルを重ねて表現された
暖かでつい引き込まれてしまいそうな、不思議な世界です
素敵な時間を頂きました

今回私は参加することが出来ませんでしたが、久しぶりに友人たちと会う機会でもあり
ぐるーっと廻って、と思ったのですが
懐かしい顔」を会場に発見するとついつい長くなってしまい、たくさんは廻ることが出来ませんでした
ほとんど同窓会

打ち上げの大パーティーには今回参加出来そうにありませんので
是非会期中もう一度

そしてまた昨日も廻ってきました

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そして、ついに我が家においで頂くこととなりました
              むらせまりこ ふわふわの るるる




東京・銀座 大展覧会

by takibiyarou | 2007-09-14 06:38 | 雑観・雑考 | Trackback | Comments(0)
2007年 08月 06日

オ ヤ ジ た ち の ク ル ー ジ ング

07-7-5
日曜日いつも通り5時起床
でもいつものような散歩の催促はありません
ノエルは金曜日から家内と塾生とお山に行ってます
私はと言うと、集合住宅の大規模改修工事の臨時総会のために下界生活を強いられています
しかし、それは気の毒と友人がクルージングに誘ってくれました
彼とはもうずいぶんの付き合いです、サラリーマンの頃バッテリーを組んでいた相棒です
お互いに起業してからも何かにつけて飲んだくれている仲間です
成長した息子と少し距離が出来たことを感じた彼は一念発起、息子を誘い船舶のライセンスに挑戦したのです一緒に講習に通い、合宿、そして試験
見事に一緒に合格、そしてクルーザーを手に入れたのです、今の艇は二代目の少しグレードアップのクルーザー
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「楽しむために仕事をする」そんな生き方が妙に合って未だに続いています
そんな彼が病魔に冒されました、私が名古屋で万博のお仕事をさせて頂いていたとき彼から電話がありました
「お前のやっている万博に行こうと思っていたのだが、ちょっとまずいことになって行けそうにない、すまん」
いつもの明るい声で電話してきます、後で聞くとどうも病院からの電話だったようです
このときはもう癌の告知を受け入院していたようです
それからも病院から度々電話してきます
「放射線やってるので、お前を追い越して海坊主になったぞ」などと笑いながら電話してきます
これにはどう返せばいいか、言葉に詰まった記憶があります
そんな彼が二年間の治療の甲斐あって元気でクルージングに誘ってくれるのです、こんなうれしいことはありません

ピックアップを頼んでいた待ち合わせの場所に、現れました、白の「レクサスSC430ガブリオレ」オープンのスポーツカーです
それも、真っ赤な皮のシート・・・
短パン、サングラスの「チョイ悪親父」がニコニコしながら手を振っています
オヤジ二人で乗るにはちょいと派手な車ですが、良いでしょう、ドライブしましょう
真夏の日差しと心地よい風を受けながら一路マリーナへ向かいます
途中、誘っておいた先輩二人と合流してマリーナへ到着です
先輩の一人はビールと食事を用意してくれ、もう一方は得意の釣りでお刺身を御馳走してくれるそうです
しかし、ちょいと波が高そうです
台風五号は去りましたが、まだ少しその余波が残っているようです
キャプテンがマリーナの関係者から情報を集め検討の結果、GOサインです
我々の乗ったクルーザーがウインチで着水します、いざ出航 テトラポットのカモメたちが見送ってくれているみたいです 
港の外に出ると、やはりかなりのうねりです1mから1.5m位はあるでしょうか
走っている分には波に乗るのでそれほどでもありませんが、アンカー(錨)を降ろすとかなり揺れそうです
右手に葉山の御用邸が見えて来ました、キャプテンは魚探を見ながら艇を操作しています、キスのポイントはもう少しのようです

先輩たちの釣りの準備も出来たようです、この辺でアンカーを降ろします
先ほどより少し波が収まってきた様ですので釣りの開始です
さすが先輩、一二分で見事キスを釣り上げます、それからは次から次にと良い感じです
メゴチも釣れています、これは天ぷらが旨そうですね
私は早々とビールを飲みながらの観戦、操舵室に入っていないと波しぶきを被りそうです
サッキまで先輩と釣りをしていたキャプテンの様子がおかしいです、一人船首の方でしゃがんでいます
どうやら船酔いの様ですね、釣りをしていた先輩も具合が悪そうです
船のベテランが揃いもそろって船酔いの様です
確かに、この揺れの中で仕掛けを作る細かい仕事はまずいです、誰でも必ず船酔いします

先手必勝ですでにビールで酔っぱらっている私が代わりましょう
釣りは素人ですが何とかなるでしょう、
何本か小さい奴を釣り上げた後、場所を変えようと底から引き上げにかかったところ、グググイッと引き
おぅっとなんでしょう、、アジでしょうか
一気に巻き上げます、キス用の針では返りが小さくうかうかしてると逃げられてしまいます
やはり船上にあげた時にはすでに針ははずれていました、この手の魚は正確には分かりませんがどうもヒラマサの子供の様です
しかし25センチ、本日の最高賞でしょう

別のポイントへ移動してみましたが、無理をせず今日はこの辺で切り上げましょう

あまりの波に退散です

しかし満喫しました波しぶきと潮の香り

アルバム

by takibiyarou | 2007-08-06 10:08 | 雑観・雑考 | Trackback | Comments(0)
2007年 02月 19日

快 気 の 祝 い

07/2/11
今日は少しだけ二月らしい気温です-4,5度でしょうか、朝のお散歩に行こうとノエルを誘いますが
テコでも動きません、家内を待っているのです
朝ごはんの支度をしていた家内も仕方なく出てきます
ノエルもルンルン、みんなでお散歩
県境の谷合、ノエルが一点を見つめています、向こう斜面で鹿の声
と同時に黒い影が5,6頭走ります、今日も鹿の群れに会えました
いいお天気です
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今日は友人をお昼にご招待しています、快気祝い
家内はもうメニューを決めているようですので早速買い物、そして家内を温泉に置いてきます
ノエルと二人先に帰って宴の準備
病上がりの友人のために美味しいお茶を点ててとの計画です
しかし、指を折っていくと我々を入れて7人、かなりの人数になりそうです
テーブルにお茶碗を人数分並べて見ますと、かなり壮観

軸も久田宗匠の色紙に換えて見ました
「 霜 葉 満 山 花 」
季節の禅語だそうですが詳しいことは解かりません

準備万端

そろそろ、温泉に我が家のシェフをお迎えに行く時間です

昨夜に続きハービーグー家が黒犬三頭連れで登場
続いて病み上がりの髭の友人ご夫婦も我が家のソムリエの友人とともにご登場です
ノエルもこのお髭の友人が大好、大興奮です
我が家の宴の原点は彼らご夫婦との夕食会、こうやって宴に復帰してくれるまでの回復がとてもとても嬉しいです

役者はそろいました
本日のメニューは
イタリア通のご夫婦のためにちょっと洋風
頂き物「菊芋」のフライドポテト小笠原の塩添え
この「菊芋」、私達は初めてですが、地元の道の駅にも売っているらしいです
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サトイモのような形状ですが、揚げるとシヤリしてとっても美味しいです
もう少したくさん揚げればよかったと少し後悔
そして鯛のカルパッチョサラダ
例の自作の鉢に盛りましたところ、髭の友人も覚えていて懐かしく思い出話となりました
メインは、鳥モモ肉のソテー ゴルゴンゾーラときのこのソース
最近のヒット作
パンはJAパン工房の焼きたてバケット
ゴルゴンゾーラときのこのソースを付けて頂きます

ソムリエお持たせのワイン(残念ながら折角の銘柄を
サンテミリオングランドクルーの2000だけしか覚えていません、ごめんなさい)
のテースティング、時間を置くとどんどん変化する味わいに感激です

ゴルゴンゾーラときのこのソースは大好評
お皿を洗う必要がないくらい奇麗に食べていただいて家内も大喜びです
デザートは
パティシエ奥様の甘みを抑えた
「ガトーショコラ」

お腹の具合もいいようです

薬缶点前のご披露とまいりましょう
お茶菓子はひな祭りの和三盆
お気に入りのお茶碗でたっぷりのお薄をご馳走です
そしてこれまた頂き物の中国「花茶」
ジャスミンのお花を乾燥させ茶葉と混ぜてある玉を
透明のガラスの器で水中花を楽しみながら頂きます
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実に楽しいお昼でした

もっともっとよくなって

我が家の宴に復帰してくれるといいですね




書 表千家久田宗匠
「 霜 葉 満 山 花 」

「霜葉は二月の花に似て紅なり」
の霜葉でしょうか?
二月の山全体が霜によって紅葉し紅に染まっているのでしょうか
禅語だそうですのでもっともっと深い意味がありそうですね


柿の葉菓子皿
柿の落ち葉に生漆をかけた遊びの器

by takibiyarou | 2007-02-19 07:25 | 八ヶ岳 | Trackback | Comments(0)
2006年 08月 20日

ノ エ ル の 森 の 昼 下 が り

友人からお酒が届きました
吟醸・限定物の生酒ではではありませんか!!

家内は週遅れのお盆で実家に帰っています
週末はノエルと二人で森住まい
なので昼から、キリッと冷やして、ちょっと一杯
茗荷を刻んでおかかをまぶし
以前彼から頂いた染め付けに盛って見ました

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とろーんとした昼下がり

ノエルは横で寝ています

木洩れ日のデッキに
かすかに虫の声が聞えます


ああ、甘露甘露・・・


持つべきものは友、ですね



後は睡魔に任せます

ありがとう






「昼寝から覚めて總身隙だらけ」  滋章

by takibiyarou | 2006-08-20 14:35 | 八ヶ岳 | Trackback | Comments(0)
2006年 08月 14日

友 を 待 つ

先日古い友人から電話がありました。
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もうかれこれ4,5年も逢ってないでしょうか、何時も忙しく走り回っている彼なのでなかなか会う機会がありません。
しかし不思議な物でいくら歳月を経ても逢うとすぐに昔に戻れます、そんな付き合いの友人です。
その友人夫妻からお盆の休暇にお山に行くとの便りです。
うれしいでは有りませんか
早速酒宴のメニューを考えます、これが家内と二人の楽しみでもあります。
友人の趣味嗜好を思い起こし、レパートリーの中から料理を選び、アレンジを検討です。
一つ新しいレシピに挑戦し客の反応を見るのも楽しみです。
そして器選び、、季節を考え,盛り付けを思い描き、それほどある訳ではないコレクションの中から組み合わせを選びます。
どうしても器が見つけられなければ、メニューの変更です。この試行錯誤の時が我が家の素敵な時間なのです。

お天気もよさそうなので、デッキでディナーと洒落ましょう。

食前酒は4月に仕込んだ果実酒の試飲。
散歩がてらにお花も摘んできたし、Welcome light の準備も出来ました。

さて、そろそろ取って置きの白ワインを冷やすとしますか、

by takibiyarou | 2006-08-14 12:50 | 八ヶ岳 | Trackback