木洩れ日の森から

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2007年 02月 20日

グエルの森の素敵な空間

07/2/11
快気祝いのランチでお腹もふくれたし
片付けも終わり、ノエルと家内はお昼寝です

さて私はお風呂にでも行ってきますか
今日は近場のヒルサイドホテル、日帰り温泉にしましょう
このお風呂大規模ではありませんが、奇麗でジャグジーもたくさん
お昼料金500円也もまた魅力です
三連休ですがそれほど混雑もしていません、ゆっくり露天風呂に浸かります

今夜はお昼もご一緒でしたノエルの妹ハート・ビーノ・グエル家にお泊り
のんべい夫婦を気遣ってお泊りでのご招待です
ハービーグー家はノエルの森のほど近くグエルの森に昨年から
こだわりの住まいをご自身で建てられたご一家です
去年の四月ごろから森にテントを張り、伐採から穴掘り、そして基礎作り
雪の中大変な工事でしたが、このたびやっと完成に近づいたとのご招待です
お風呂から帰りノエルと散歩
ぼちぼち準備をしてお出かけしましょう
泉ラインを抜けグエルの森に通じる細い道に入ると必ずノエルが喉を鳴らしてはしゃぎます
嬉しいのでしょうね
グエルの森にギャラリーを思わせる真っ黒な近代的な四角い建物
それがハービーグー家の外観です
シンプルで森に溶け込んでいるようです
木製の長い外階段で二階に上がります、そこが玄関
黒の格子の引き戸を開けると何とも、素敵な空間がお出迎えです
近代的な外観とは対照的な和の空間
墨色に染められた荒削りの板壁、そして漆喰を思わせる白塗りの壁が空間を切り分けます
そのモノトーンの空間に大きな水甕が、さも昔からそこにあったようにしっくりと馴染んで座っています
この大きな水甕、例の骨董市で見つけ大事に抱いて帰ったという物です
そして天窓からの淡い光りが程よくその水甕を照らします

ハービーグーも大歓迎
ノエルも一緒に探検探検
風除室をかねた演出空間を抜けると、一段上がった琉球畳に囲炉裏が用意されています
大きく切られた窓、森と一体となれそうな空間です

いやしかし、よくぞここまで頑張りましたね
あの四月の雪のキャンプ生活が嘘のようです
その珪藻土の壁には完成のお祝いに我が家がお持ちしたタペストリーが掛けられています
藍色の麻地に渋い金泥で染められた「月 三 態」、染色作家「まゆみ」さんの作品
とても空間にマッチして嬉しくなります

囲炉裏の脇には今夜の準備が出来ていてます

日も落ちて森に闇が訪れ、さあ、宴の始まり

今宵も楽しく飲みましょう

お泊りの準備もしてきました

炭火の加減もいいようです

心置きなく呑みましょう

グエルの森

器の話に花が咲きます

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by takibiyarou | 2007-02-20 06:36 | 八ヶ岳 | Trackback | Comments(0)
2007年 01月 06日

栃の木のテーブル

06/12/29

友人のお宅を訪問
ご夫婦で森の中にこだわりのお宅を新築中
ほぼ完成との知らせを受けて
染色家「まゆみ」さんのタぺストリー「月三態」を新築祝いにとお伺いしました
黒と白のシンプルな色調のとっても素敵なハイセンスなお宅です
「月三態」をとっても気に入っていただき良かったです
自由な発想でディスプレイして下さいね

古い電気の碍子(がいし)をドアノブにしたり
帯止めの平組紐を取っ手に使ったり
アイデアたっぷりのこだわり空間
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大きな栃の木の自然のままのテーブルは
オイルフィニッシュの温かな手触り
近所の木工芸のギャラリーで
自然木のバーゲンがあったそうで
その時のお買い得な栃の木をテーブルにしたそうです
実に素敵で撫でていたら
「まだ倉庫に買い置きが有るよ」
「えっホンと」
倉庫にはお店のカウンター用の自然木のほか
テーブルに使えそうな面白い形の栃の木がいくつか有りました
その中の一つが気に入って
是非にと分けて頂くこととなりました
我が家に来るのが楽しみです

大晦日に我が家で宴の相談もまとまり
いざ買い物

これからしばらく

飲んだくれの日々の始まりです

お買い物の後は

いつもの温泉

100パーセント掛け流し

by takibiyarou | 2007-01-06 06:47 | 八ヶ岳 | Trackback | Comments(0)
2006年 10月 19日

お洒落空間

ここ八ヶ岳の山麓には数多くの素敵なスポットがありますが
やはりその最大にして最高の施設は「リゾナーレ」といっても良いでしょうか。
ホテルとプールを主体にしたとってもお洒落な空間なのです。
イタリアの建築家マリオ・ベリーニによるこのアミューズメント施設は単に建物としての建築ではなく八ヶ岳の壮大な自然環境を設計の重要なる一部として組み込んだ街景観として建築空間です。
イタリア風の門をくぐるとチャペル、こじゃれたブティックの並ぶ回廊と石畳の通りの奥には広場、そして音楽ホール前方には南アルプスの山並みを望み、振り返れば八ヶ岳。

地下に降りると人工ビーチの素敵なプールがあり一年中優雅なビーチタイムが楽しめます。
そしてデザインユニット「クライン・ダイサム・アーキテクツ」デザインのガーデンチャペル。
「リゾナーレ」はイタリア語で「響きあう・共鳴しあう」を意味するそうですが、一つ一つのエレメントが共鳴しあいながら創り上げられた素晴らしい街空間です。

石畳の回廊をよくノエルと一緒にお散歩します。
そこはもうヨーロッパの田舎街、気分はちょっとイタリアン。
リゾナーレ
そなお散歩あとのティータイム
ヨーロピアンな器です
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NOSTALGIE ORIENT
ISTANBUL EXPRESS
オリエント急行物の中では一番シンプルな器です
このシリーズ、家内のお気に入りで少しずつ揃えています。

by takibiyarou | 2006-10-19 06:59 | 八ヶ岳 | Trackback | Comments(0)
2006年 08月 16日

演示の迷宮

My Favorite point
八ヶ岳の山麓に心ときめく場所が在ります

「演示」、この言葉は私の古くからの知人の創った造語です
この言葉は「演出的技法による展示」ディスプレイに対する日本語として創られました

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そんな「演示の空間」が八ヶ岳の山麓、「夢宇谷」と呼ばれる谷合に在ります
民家を移築し、またそれに古材を利用して増築に増築を繰り返した、香港の九龍城を思わせる迷路空間です。
この空間ではかつての役割を終えた物達が、新しい命を得て森と同化しながらそこに佇みます、苔むした石仏、石臼、自在鍵、割れた瓶・・・それらが花器としてまた灯具として蘇ります。
窓の格子からは光が升目に切り取られ、物をシルエットに変えます。その演出の巧みさには目を見張ります。
この空間、実は「ウィークエンドギャラリー ムウ」,「器」を扱うギャラリーなのです。
そして、その一角に茶房が在ります、茶室のにじり口を思わせるくぐりを抜け中に入り、お茶を飲むのも忘れ、その空間を支配するまったく別の時間に身を任せます。
実に不思議なひと時です。

私は此処を「演示の迷宮」と呼んでいます。

by takibiyarou | 2006-08-16 17:33 | 八ヶ岳 | Trackback | Comments(0)