木洩れ日の森から

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2007年 07月 12日

藍のクロスで森の朝食

07-6-30
「藍の紬」をデッキのテーブルに掛けてみます
先週求め、自宅で水洗いしたクロスです
洗濯機で水洗い、三回洗ってやっと色が出なくなりました
少し晒されて藍色も良い感じになりました
まだぷーんと藍の香りが漂いそうな、そんなテーブルクロスです
柿渋のセンタークロスも合わせます
お散歩で頂いたアカツメクサとあざみの花を藍色のガラスの瓶に挿してみます
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家内がお皿を運んできます

コーヒーも湧いたようですね

朝日の森に鳥の声

爽やかな森の朝食は藍のクロスで頂きましょう

勿論、私も「藍染の作務衣」

さて、今日は何して過ごしましょうか

行きつけの植木屋さんに注文しておいたミズヒキ草を頂いてきましょう
そしてお買い物です、家内がJマートに行きたいと言いますので、ノエルも同伴で向かいます
Jマートはノエルのお気に入りのホームセンター、ワンコもカートに乗ってお買い物できるのです

おやおや少し空が怪しくなってきたようです、梅雨ですので仕方ありません

車で走っていると案の定降ってきました、でもなんとなく爽やかな雨です
そんな森の雨をひた走り、雨の中植木屋さんに駆け込みます
斑入りのミズヒキ草、かなり小さな苗ですが、たくさん有りますのでハービーグー家にも分けてあげましょう
普通のミズヒキ草もおまけに付けてくれました

ノエルの森にお花が少しずつ増えてゆきます

さて、どこに植えましょうか

斑入りのミズヒキ

by takibiyarou | 2007-07-12 06:04 | 八ヶ岳 | Trackback | Comments(0)
2007年 07月 11日

ちょっとマイブーム

このところ私の中で作務衣(さむえ)がちょっとマイブーム
この前も浅草から合羽橋にかけて少し歩いていましたら
藍染の作務衣が目に入り、衝動買いをしてしまった
藍の色も織りもさまざまあって迷いましたが、私が選んだのは「縹色の紬」
縹色(はなだいろ)は少し明るい藍色、着古した風合いが気に入りました
これからの時期は麻地がいいのでしょうけど
お山では夏でも結構寒いことがあります、なので少し厚手の紬に決めました
少しぼってりとした紬は夏のお山に最適ではないかと
本当は「藍染の刺し子」がほしかったのですが、それは冬用で又の機会にしましょう
ついでに、グレイの作務衣も買いました
こちらは平織りの生地で夏用
私が着ると「坊さん」に間違えられそうですが

藍染は最初色落ちがすごくて、触っているだけで手が青く染まります
早速帰って、水洗い
しばらく水に浸すと水が青く染まります
藍が落ちてしまわぬかと少し不安になりますが、これをやっておかないと
汗でもかくと悲惨です
何回か水洗いすると肌あたりも柔らかくなってくれるでしょう

時を経て藍が枯れてくるのが楽しみです

下界での朝のお散歩も勿論、作務衣
公園の草むらは朝露で濡れていますので作務衣に長靴
ちょっと不格好ではありますが仕方ありません
週末のお山では「縹色の作務衣」が活躍します
初夏とはいえ朝夕はまだ少し寒いお山ではこれが一番
楽でらくで、一度着ると他のものには着替えが出来ません

お散歩もお買い物も

「縹色の作務衣」です

今、ちょっとマイブーム

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by takibiyarou | 2007-07-11 06:20 | 雑観 | Trackback | Comments(0)
2007年 07月 10日

古 裂 の 結 び

07-6-30

ノエルが起きだしたようです

昨夜の雨も完全に上がり、梅雨だというのに今日も快晴のようです
お花を摘みながらお散歩しましょう

森は昨夜の雨でキラキラ輝いています
そんな森の小路沿いに下野(シモツケ)のお花がたくさん咲いています
シモツケは小さな花が密生して咲く素敵なお花です
今日はこの下野(シモツケ)で遊びしましょうか

先週入手した「利休ねずみの古裂(コギレ)」があります
5mの裂を半分にして一枚を階段脇にタペストリーとして掛けました
残りの半分はテーブルクロスにと思っていたのですが
先週の帰り際、タペストリーとした上に無造作に掛けて帰ったようです


昨夜森に着き、それを目にしたときふと思い付き、真夜中だというのにごそごそと始めてしまいました

一枚を単純に掛けたタペストリーの上にもう片方を少し束にして中央に掛けました
そしてその束を結んでみましたところ、なかなか面白いではありませんか
その結び目に水を入れた薄めの瓶を差し込みます

我ながらこの思い付きに満足して

これを肴にデッキでつい、一杯

家内はもう寝ています
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昨夜作った「利休ねずみの掛け花入れ」にお散歩の収穫を活けましょう

渋い利休ねずみの結び目に「下野の花」

小さな蔓も添えましょう

利休ねずみに花が咲き

早速家内に自慢です

by takibiyarou | 2007-07-10 06:21 | 八ヶ岳 | Trackback | Comments(0)
2007年 07月 09日

利 休 ね ず み

07-6-24
今日は朝から曇り空、雨の予報です
梅雨ですからしかたないですね
決して雨は嫌いではありません、雨にぬれた森は一段とその鮮やかさを増します

お散歩の後は朝ごはん
昨夜の宴の残り物の整理です
ご飯を炊いて、熱々のご飯に鯖の山椒煮も良く合うのです
食べ過ぎると口の中が少々痺れますが
お刺身も少しあります、出汁巻きでも焼きましょう
昨日採った蕨もお浸し

山椒でお茶漬けは進みますねー


さて今日はウイークエンドギャラリー夢宇」に行ってみましょう
少しテーブルクロスを物色です

ノエルも喜んで乗り込みますが、ノエルは車でお留守番

開店したばかりのギャラリーは、水拭きされた木の床が爽やかです
野のお花がとても素敵に生けられています
素敵な空間、いつもながら刺激的
錆び色の鉄の水盤に張られた水面に空が映り、雲が流れます
石仏の間を縫い、奥に進むと大きなテーブルに器が並んでいて、クロスも素敵なものがかかっています
柿色の粗めのクロスも素敵です
奥の棚にお目当ての「藍の紬」がありました、しかし少し小さそうです
我が家のデッキのテーブルは900×1800mmの大きさです、これに適した大きさはなかなかないのが実情
店員さんがメジャーを持ってきてくれました
布により大きさがまちまちだということです、大きなやつを探しましょう
4.5枚目にありました1160×2000mm、こいつはピッタリです、肌合いも「紬」独特のぼってり感
いい買い物が出来たと喜んでいますと、店員さんが奥から「こんなのはどうでしょう」と一枚のクロスを持ってきました
渋い「利休ねずみ」の綿布です、素敵な色合いです、ところどころ斑のある染めですが風合いがとてもいい感じ
これも大きい、1150×5000mm、そしてお値段を見ますとさっきの「藍の紬」とほぼ同じ、こいつはお買い得かもしれません
半分はテーブルクロス、そして残りの半分で階段横のタピストリー、とアイデアが湧いてきます
これも頂きましょう、早速お支払いをしようとすると
「もうおしまいですか、もう少し見ていってくださいよ」と店員さん
それもそうですが、見れば全部ほしくなってしまいます、なので今日はこれまで
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外は雨になったようです

いそいそと帰って早速テーブルに掛けてみます

しっとりと手になじむ厚手の綿布

雨の森によくなじむ「利休ねずみ」の古裂


今日で下山なので昼食は簡単に済ませます

柿渋のセンタークロスも合いそうですね、同じ柿渋のスノコも敷いてお茶にしますか


雨の森の昼下がり

お茶請けは自慢の「お浸し」と

「利休ねずみ」の古裂の手触り



そろそろ下山の準備です

by takibiyarou | 2007-07-09 06:09 | 八ヶ岳 | Trackback | Comments(0)
2006年 08月 27日

更 紗

今日はどの布をテーブルに使いましょうか、クロス選びも、楽しみの一つです
それほど沢山あるわけではありませんが、その時の気分によって選びます。
でも、やはり更紗です、森に溶け合うようでお気に入りです

「さらさ」いい響きです。

更紗はインドをはじめとする「外来の模様染の木綿布」の名称ですが、最近では「江戸更紗」などのように小さな柄の染められた布の意味で使われるようになりました。
この言葉の由来について調べて見るとは幾つかの説があるようです、
機留(さんとめ)縞がセント・トーマス、弁柄(ベンガラ)縞がベンガル、などの例からインドの地名であるスラートが転訛して「さらさ」となる説が有力だそうです。
また、古いポルトガル語の「サラサ(sarassa)」が(インド産の木綿の織物の意)や、スペイン語の「サラツァ(saraza)、インドネシア古ジャワ語「サラサー(sarasah)(モザイク状の、多色の、の意)などの言葉がある事から、当時世界的に「さらさ」が模様染布の代名詞として用いられていたと考えられます。
しかし現在生きた言葉として「さらさ」が使われているのは日本だけのようです。
その技法としてバティックが有名ですが、これは「ロウケチ染め」と同じように蝋で防染し染め分ける技法です。

「更紗」、目にも耳にも素敵な言葉ですね。
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我が家の更紗
落ち着いた色合いと、エキゾチックな文様とがお気に入りのジャワ更紗です。
どうしても似通った感じの物ばかりになりますね

一番上と三枚目の少し大柄は
バティック・トゥリス
溶かした蝋をチャンティンという道具を使い、手描きでロウケチをしたもの。

あとは、バティック・チャップ
チャップという銅製のスタンプでロウケチしていきます。

by takibiyarou | 2006-08-27 18:43 | 雑観 | Trackback | Comments(0)