木洩れ日の森から

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2014年 11月 19日

古酒再来

14-11-15

昨夜舐めるようにして呑んだ古酒が切れた・・・
いつも大人買いしていた古酒が切れた
菊之露」宮古島の泡盛、古酒、5年ものの40度
泡盛の新酒はかなりきつくて私には呑みづらいのですが
古酒となると、これが旨い
泡盛は三年以上熟成させた泡盛が総量の50%を超えていなければ「古酒」とは表示できないらしい
確かに7年もの、10年物は破格に旨いが、手が出ない
そこで、見つけたのが
5年ものの40度「菊之露」リーズナブルな価格で古酒を味わえる
完全なる「古酒」ではない「仕次ぎ」と呼ばれる方法でブレンドされたものもあるのですが
やはり5年間貯蔵、熟成させたものは、旨い

もう何年も、我が家の常備酒なんです



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朝方、ゴウ介家来庵

一緒に来ました、待望の「菊之露

ゴウ介家にお願いして購入してもらっているんです

おやっ

パッケージの色が変わりましたね

5年ものの40度


良かった

禁断症状の出る前で・・・
















by takibiyarou | 2014-11-19 07:42 | 猩壺庵 | Trackback | Comments(2)
2014年 06月 17日

デッキの木洩れ日

14-6-15

少し枝を落としたノエルの森を

デッキから見てますと

キラキラと木洩れ日が気持よさそうに輝いています

森のデッキは屋根つきなので

あまり日差しは入りません

夏の日差しを遮るには最適なんですが

少し暗い

そこで、一箇所天窓の切られた壁際に

テーブル一つ設置する事に

仕舞いこんでいた小さなテーブルを持ち出し

更紗の布を掛けてみる

天窓からの日差しが眩しいほどに降り注ぐ

ワインでも

やりますか

お肴は

蒸したオクラにマヨネーズかけただけ

横にノエルが寝そべる

これだけでも

森で頂くと、実に旨い

安物のワインも

少しだけ、ランクを上げる


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by takibiyarou | 2014-06-17 04:23 | 猩壺庵 | Trackback | Comments(2)
2013年 02月 11日

菰かぶりの

13-2-11

食べ過ぎ、呑み過ぎのお腹を何とかせねばと思い立ち

今日は朝から、薪づくり

改装前の内装材を細割にして炊きつけ用

そして、ゴウ介家から頂いた、菰かぶりの二斗樽をひん剥いて

木っ端入れ

樽は灘の生一本、白鶴

菰かぶりをひん剥くと、発泡スチロールの上げ底出現

お尻のすぼんだ樽にスチロールの胴巻き回してあります
(上げ底ではなく、運搬時の破損防止の緩衝材)
これにより、末すぼまりの樽が縁起物の末広がりに
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江戸時代、上質の上方のお酒は下り酒と呼ばれてたいそうです
なので上方以外は「下らない」・・・
そのため、大量の酒樽が菱垣廻船、酒荷運送専門の樽廻船で江戸に運ばれました
この船旅により、スギ樽の香りがほどよく移り樽熟成も充分に進み、より旨さも増したようで
そのまま上方に逆戻りした樽もあったとか
これを「戻り酒」と称して、たいそう珍重されたらしい
この頃には、樽のサイズも大きくなり、四斗樽(72リットルサイズ)となりました
樽が大きくなれば困るのが樽の破損
破損を防ぐ目的で、酒樽に菰(こも)を巻き付けたのが、菰樽(菰冠樽:こもかぶりたる)の始まりとか
菰には、他の銘柄と区別するために、各銘柄の特徴をあらわしたデザインが描かれました
菰樽は酒蔵や料理店での店頭に置かれ、銘柄をアピールするツールとして使われています
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by takibiyarou | 2013-02-11 10:02 | お酒にまつわるお話 | Trackback | Comments(2)
2013年 01月 21日

はらしょう

先日、原村の[草刈.com]さんに薪を御願いしたところ

お酒を差し入れしてくださった

原村で造られた芋焼酎、「はらしょう」40度
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2009年に鹿児島の芋苗を取り寄せ原村にて栽培、約1t余りの収穫

これを飯田市の「喜久水酒造」に依頼し焼酎に加工したそうです

ちなみに名前の「はらしょう」は

原村の「はら」と、ロシア語の「ハラショー(素晴らしい)をかけておられるそうな

これが実に旨い!

ゴウ介家と極寒のデッキで頂く

余りの美味しさに、あっという間に・・・

電話して

二本ずつ

追加注文

原村のペンション チャイカに御願いすると

分けて頂ける

かもしれません?







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by takibiyarou | 2013-01-21 15:22 | 八ヶ岳 | Trackback | Comments(0)
2012年 06月 20日

芳しき琥珀の色合い

アフリカンアートミュージアムからの帰り
原村のペンションに行くという友人夫婦を猩壺庵にご案内
改装前には泊まったことのある友人夫婦
くぐり戸からご案内
ノエルも喜んで顔を擦り付けます
今回はお車なので
次回は御泊まりがけで宴に参加してくださいな

さて
今日はお出かけしてましたので
今夜の宴はサラリと湯豆腐
先週、塩麹に漬け込んでおいた水切りした木綿豆腐
出してみますと、良い感じにチーズ化してます
薄く切ってトマトに合わせます

そうそう今朝のBSでやってましたねー
尼さんの作られるそれが、あまりに美味しそうでしたので
やってみましょう
森の山椒の新芽をいただき
すり鉢で素早く擦ります、お砂糖、白味噌を加へお酒で割ります
筍の水煮とあわせ

木の芽和え

さて宴

まずは

■ わさび菜の煎り酒お浸し

■ 大根の塩麹漬け
  ビニール袋で軽く揉んで一時間、即席漬け 

■ 鶏の軟骨とグリーンアスパラの塩炒め、ガーリックオイル
  我が家の定番となりました

■ 筍の木の芽和え
  フワーっと木の芽の香りが立ち込めて、季節の一品
  一緒にTV見てたゴウ介家、早速摺鉢を買ってきたそうな
  我が家ではお砂糖の代わりにミリンだけにしたほうが良いさそうです

■ 塩麹豆腐とトマト、バジルとあわせてカプレーゼ
  黙っているとモッツァレラチーズと思い込むほどにチーズ化
  このままほっておくと、「豆腐よう」となりますでしょうか
  これは好評!!ヘルシーメニュー

■ 富士見高原のお豆腐で湯豆腐
  本日のメイン
  日高昆布を敷いてぽん酢醤油
  地元産の絹豆腐二丁をかる~く平らげました

■ ぶりカマの塩焼き
  カマは塩麹で5時間くらい漬けました

宴の話題は梅干しから、果実酒へ
そういえば、だいぶ前に漬けた枇杷の種酒
どうなっていますでしょうか
いただいてみましょうか
酒蔵ルームから見つけ出した5年もの
美味しく熟成しているようです
評判上々

最後の締めは

■ ゴウ介家特製カレー
  わざわざ取りにかえってくれました

  いつもながら、旨い!!

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枇杷の種酒

芳しき琥珀の色合いは

流れた歳月とともに

一層その深みを増し

森の木洩れ日を映す

しっとりとした滑らかな

素敵なお酒となりました

仕込みは2007年 08月 28日

上出来でしょう



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by takibiyarou | 2012-06-20 04:33 | 猩壺庵 | Trackback(1) | Comments(0)
2012年 05月 16日

烏 賊 の 塩 辛 白 造 り

12-5-12

図書館で本を二冊借ります
今回も杉浦日向子
一冊は「隠居の日向ぼっこ」
もう一冊は「合葬」、1984日本漫画家協会賞優秀賞受賞作品ということで
初めての漫画本

お買い物
今夜のお客はリンケン家とぶんた家
さて、何に致しますかねー
JAコープに行ってみますと、でかいタイのお頭(お頭だけです)
煮ましょうか
そしてお鍋、「常夜鍋」向田邦子さんのお好きだったという、あれ
ほうれん草と豚肉、そしてお鍋用にいいくらいの日本酒
ノエルにはハマチのアラ
そして、烏賊そうめん


帰ってさっそく烏賊そうめんを塩麹で和え

酒粕を少々お酒に溶いて加えます

「烏賊の塩辛」、白造り

ふきのとうさんのブログ記事を参考に

なかなかいいですねー

味見ついでに

一杯いきますか

春の森のお昼前

森のデッキで頂きます

森の芽吹きは凄まじく

すでに鬱蒼の様相に

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by takibiyarou | 2012-05-16 06:23 | 猩壺庵 | Trackback | Comments(2)
2011年 10月 28日

とらとぉーら、とーらとら

ところで、最近TVなんぞ見ておりますと
お酒の上での失敗が多いようですなー
海老なんとか、とか、何とかの亭主だとかとか・・・
私だって酒好きでございますので
あまり人のこと言えた義理じゃございませんが
しかし、我を忘れるほど呑んではいけません

そんなこんなで
またまた

<お酒にまつわるお話・・・その7>

大変な酔っぱらいのことを俗に「トラ」と申します

これは「ささ」薮に潜む猛々しい「虎」からきているそうな

「ささ」とは中国でさけを意味する言葉の「竹葉」

これににならってつけられた、酒の代名詞

つまり「酒」に潜む猛々しい「トラ」というわけでございます



これにもまた別説がございまして
それは寅の刻の「寅」から
きていると言うものでございます
寅の刻とは、午前3時から5時までのこと

そんな時間まで飲んでいる人を

「トラ」と呼ぶ様になりました

そうな


てなことで

お酒にトラは付きものと相成ります

ちょっと粋なところでは、芸者衆とのお座敷遊びにも
在りますなー

そう、虎拳

千里もあるよな藪の中を         (藪をかき分ける仕草)
皆さん覗いてごろうじませ        (両手で眼鏡をつくり、互いに向こう側を覗く)
金の鉢巻き、タスキ            (タスキをかける仕草)
和唐内がえんやらやと捕らえし獣は (槍を突き出す仕草)

とらとぉーら、とーらとら
とらとぉーら、とーらとら
とらとぉーら、とーらとら

杖をつく姿を母親
強そうににらむ姿を和藤内(わとうない)
這って出る姿を虎
母は和藤内に、和藤内は虎に、虎は母に勝つとする

「和籐内の虎退治」

和籐内は中国人を父に、日本人を母に持つ勇者、のち戦功で国姓を賜り「国姓爺・鄭成功」と称す
「和藤内」とは「和(日本)」でも「唐(中国)」でも「ない」という近松(門左衛門)の洒落 
清に滅ぼされようとしている明を擁護し抵抗運動を続け、台湾に渡り鄭氏政権の祖となった
俗称を国姓爺、台湾・中国では民族的英雄として描かれる

                        

いずれにせよ

お酒はおいしく頂きませう



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by takibiyarou | 2011-10-28 05:04 | 雑観 | Trackback | Comments(0)
2011年 10月 02日

燗 酒

朝晩はかなり冷え込みます
お山もいよいよ本格的な秋に突入でしょうか
緑の濃い高原の夏もそれはそれは良いのですが
やはり、これからのシーズンが最高かもしれません


落葉松の小さな木の葉は黄金色に染まり

寒風に舞う

幹を這うツタ漆は真赤に紅葉し、陽に煌く

ただ、薪の爆ぜる音


そんな季節には、やはり、燗酒がいいですね

酒盗なんぞをあてに、一杯やりたくなってきます

しかしお酒を暖めて飲むこの「燗酒」

日本だけの文化かもしれません

<お酒にまつわるお話・・・その6>

世界に冷やして飲むお酒は数ありますが
暖かくして飲むお酒は中国の老酒で有名な「黄酒」(huáng jiŭ ホアンチュウ)と日本酒位ののもらしい
そして、なんにでもトコトンこだわるのが日本人
一言に、「」と言いましても
その時候、心持ちいかんでその度合いも変わります

飛び切り燗(とびきりかん) 55度前後

熱燗(あつかん)        50度前後

上燗  45度前後

ぬる燗  40度前後

人肌燗  37度前後

日向燗 (ひなたかん) 33度前後

また

涼冷え(すずびえ) 15度前後

花冷え 10度前後

雪冷え 5度前後


だそうです

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日本人に生まれて

よかった



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by takibiyarou | 2011-10-02 09:20 | お酒にまつわるお話 | Trackback | Comments(6)
2011年 09月 21日

む ら さ め

台風の影響でしょうか
かなり強い雨です
ノエルもお散歩を早々にきりあげて帰るといいます
ここらあたりは、明日が真っ只中でしょうか
このぶんですと
台風一過のお山に行けそうです
この台風での大きな被害が無ければいいのですが・・・

ブログねたの無いときは

お酒にまつわるおはなし - その5

醸造学の権威、東京農業大学教授の小泉武夫氏の著書の中で
江戸の酒合戦のお話がある
酒豪を自負すグループが繰り広げる酒量の競い合い
成績は、6升5合だとか7升5合だとか・・・
しかし、この記録、いくらなんでも凄すぎる

小泉武夫氏の説明によりますと、どうもかなり薄められたお酒らしい
この頃は造石税といいまして、造った酒の量によって税をかける
それなら水分を少なくアルコール度の高い酒をつくり、あとで薄める方が得
すると樽廻船、問屋、小売と順番に薄まってゆく
このあたりはアウンの呼吸だったとか
消費者の手元に届く頃、アルコール濃度は四分の一にまで落ち、4ないし5%ほど
これ以上薄めるとさすがに分かったといいます


こんなお酒、「むらさめ」と呼ばれます

南総里見八犬伝

持てば人を切りたくなるあの妖刀「村雨」

抜けば玉散る氷の刃

その切れ味の良さかといえば

そうでなく

呑んで酔ったとしても 「村」 に帰り着くころには 「醒め」 てしまっている

そんなお酒 


   「むらさめの名のごとく、新川で多く居酒いたし候(そうらえ)ども

   余、村へたどり着くまでに酔い心地ははや醒めたり」


だそうな

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by takibiyarou | 2011-09-21 06:36 | お酒にまつわるお話 | Trackback | Comments(0)
2011年 09月 14日

泥 酔

まだまだ残暑が厳しいですねー
お仕事も何とか最終版を迎えておりますが
先日は12時過ぎの帰宅
それから睡眠薬代わりの晩酌
暑さと疲れで、お酒の廻りも格別です
気がつくと、リビングで朝を迎えておりました・・・

そんな
お酒にまつわるお話-その4(かな?)
相変わらずお山に来ると、森の猩々たちとお酒ばかり呑んでおります
それでも最近では年のせいでしょうか悪酔いするほど呑めなくなりました
猩々に或まじきと言われそうですが
そんな私も若さゆえのお酒の失敗は数知れず
友人たちと呑み歩き、どうやって帰ったのかも知れぬまま、ふと目を覚ませば
そこはアパートのドアの外
ドアノブに手をかけたまま、おやすみでした
そんな泥酔の経験も豊富です
さて
この「泥酔」、
ドロのようにドロドロになる状態かと思っておりましたが
どうもそうではないらしい
この泥、泥は泥でもこの泥は
中国の唐の時代の「異物志」という書物に載っているお話らしい

南の海に棲むと信じられたいた架空の生物
グニャグニャした骨の無い生き物「デイ」のこと
時たま、海面に向けて泳ぎ出すに従いとても元気に動き始めるが
ひとたび地上に打ち上げられれば、情けなくも、のたうちまわる
その様は、まさしく、呑み過ぎて、苦し紛れに暴れまわったあげく、
泥のようになって固まった酔態に似ていることから来たらしい

他に、杜甫の詩の「酔如泥(酔、泥の如し)」
からとの説もあるらしい

お酒は美味しく呑みませう

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by takibiyarou | 2011-09-14 08:31 | お酒にまつわるお話 | Trackback | Comments(2)