さて、下山の前に
まだ早いとは思うのですが・・・
蓄熱暖房用のブレーカーをON、暖房機の設定のチェックです
まずは内臓の時計から
少し遅れているようなので、携帯を見ながら修正します
蓄熱暖房機は前日の、料金の安い深夜電力を使って蓄熱します
午後11時から午前7時まで、マイコン制御で中のレンガを約700℃まで熱して蓄熱
しかし、断熱材で包まれ暖房機の表面温度は70℃くらいに保たれますので
やけどすることはありません、そして後は自然放熱するのです
なので内臓の時計が狂っていると、料金の高い時間帯に食い込む可能性があるのです
時計が肝心
次に、曜日ごとの蓄熱量の設定です
我が家の蓄熱暖房は、ドイツの
オルスバーグと言うメーカー
いろんな設定パターンが細かく選べ便利です
さて、金曜の夜中到着を考えて
木曜日の夜から日曜日までは蓄熱100%、月曜日から水曜日までは50%
これで、不在時には氷結を防ぎ、真夜中の来庵時の寒さに震えながらのストーブ着火とはさよならできます
不在時の%設定は、先日取り付けた最高最低温度計のデータを参考にして
何度か調整したいと思っています
自然放熱される柔らかな熱は
二重の床下を暖めて、キッチンまでも暖めてくれます
そして、その熱は床に切られた掘炬燵から少しずつ上ってゆき
上のお部屋を暖めてくれるのです
しかしそれは、暖かさと言うほどの物ではありません
寒くはない、程度の温度です
真冬、外気温-15℃位まで下がるお山です、不在時の室温を0℃以下には絶対にしたくありません
そんな少しだけの暖かさを、外貼断熱が閉じ込めてくれるはず
でもそれは、あくまでも私の想い、だけ
最高最低温度計での検証が必要です
昨年は
それでも暖房から一番遠い、洗面の水栓と排水を凍らせてしまいました
暖房のない洗面所のドアを、閉めて帰ったのが原因だと思われますので
今年はさらに、床下全てを二重に断熱して頂きました
さて
今年の冬は
いかがなものでしょうか、ねー
にほんブログ村