木洩れ日の森から

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2012年 08月 03日

わくらば

この季節、森を散策していますと

青々とした葉の中に

ところどころ黄色や赤く紅葉している葉を見かけることがあります

「わくらば」

漢では「病葉」があてられる

でも私は 「わくらば」 がすき

なんでも「別れる葉」からきているとか

夏の季語にもなっていますね


また、古語の世界では

山上憶良の「貧窮問答歌」の中に

わくらばに 人はあるを 人並みに 我もなれるを 綿もなき 

とあり

(たまさかに 人に生まれ 人並みに 手足を揃っているのに 綿もなし)

と訳されるようです

「わくらばに」とは、思いがけないさま、たまたま、偶然 の意味らしい

このばあい「邂逅」(カイコウ)の字をあてるようです

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しかしながら

私などの年代ですと、どうしても

  病葉(わくらば)を 今日も浮かべて
  街の谷 川は流れる
  ささやかな 望み破れて
  哀しみに 染まる瞳に
  黄昏の 水のまぶしさ

の歌詞が蘇る


この「わくらば」

何年か前にも書いたことがある

そんな気がして

探してみますと

同じようなこと、書いてますねー

もうそろそろ

時効ということで・・・


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                               これはカラオケのようですが、なかなかお上手ですねー

by takibiyarou | 2012-08-03 06:06 | 雑観・雑考 | Trackback | Comments(2)
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Commented at 2012-08-03 13:31 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by takibiyarou at 2012-08-06 07:11
鍵コメさん
この曲やはりご記憶にありましたか
意味もわからず、そのまま煮してしまったいる、そんな言葉まだまだあるはずですね
これからそんな言葉を一つ一つ手繰り寄せてゆくのも、おもしろいと思われます
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