木洩れ日の森から

komorebit.exblog.jp
ブログトップ
2012年 11月 17日

魔 が さ す

12-11-16

「魔がさす」という言葉がありますが
正に、魔がさした瞬間・・・

うららかな小春日和に誘われて
森に向かいます
朝の渋滞を避けて、10時ごろ出発
いつものように韮崎で高速を降り「七里岩ライン」をひた走る
行く手に信号、右北杜高校の標識が見えます
ちょうどお昼時間
お昼は何を食べようか、などと考えていたところ
と、どうした訳だか、何かに惹かれるように右折車線に・・・
なぜ、曲がるの
なんの意味もありませんが、曲がるしかありません
何をやっているのかと舌打ちしながら、北杜高校の先を右折して元の道に戻ろうとします
カーナビを見ると、なんとか元の道に繋がっているようです
しかしその道は、だんだんと細くなり、しまいにはほとんど畦道
やがてその道も終点、いや、ヘヤピンカーブ・・・
左手は土手、その上に元の道が走っています
そして右は用水路、Uターンできそうなところもありません
参りました
何回か切り返して、ヘヤピンカーブを行くしかなさそうです
二回ほど切り返したところ後輪がスリップ、前は土手

スタック・・・

イヤーな予感

車を降りて状況確認致しますと

あら恐ろしや

ヘヤピンカーブの曲がり口、道に対して真横になっております

後輪の後ろ10センチの先は



下は用水路

前方は法面ビッタリ

なんとまあ、下手を打ったものです

万事窮す

もう一度切り返していましたら・・・

間一髪

これは下手に動くわけには行きません
レスキュー呼ぶしかなさそうです
歩いてヘヤピンカーブを曲がるとすぐに元の道に出られます
目の前の看板から住所が判明
早速、JAFに電話します
今日はレスキューが多くて、二時間くらいかかるとのこと
状況を話すと
「場合によっては、費用がかかるかもしれませんよ」とのこと
仕方ありません
することもありませんので、サイドブレーキ目一杯引いて
ラジオを聞いていましたら
おっと、バッテリーが心配とエンジンを掛けようとしますが

あらっ、かかりません

バッテリーまであがってしまったようです・・・

泣きっ面に蜂

JAFを待つしかありません

己に対する苛立ちの二時間が経過し、あの青色のJAFのレッカー車が現れます
実に頼もしい
運転しているのは、二十歳代の人のよさそうな若者
車をおいて先ずは、状況確認
「危なかったですねー、やばかったですねー」
直ぐにレッカー車をヘヤピンカーブにバックで乗り入れ
まずはウインチで後ろに落ちないように固定
そして、二人してどうしたものかと腕組み、思案
強引に引っ張り上げることはできそうですが、車のバンパーが壊滅的な被害を受けます
車を無傷での救出、これが難題
前輪をジャッキアップしてアルミ製のブリッジを車輪の下に入れ、高低差をなくして引き上げる方法に決定
作業にかかります、しかし、傾斜地でのジャッキアップにはかなりの危険を伴います
ウインチで反対側を引っ張りながらの作業です
何回かのやり直しの後、なんとか成功
ここで、レスキューバッテリーを接続してエンジンを掛け、バッテリーを充電、自走に備えます
この間ノエルがおとなしく待っていてくれたのがありがたかったです
そして、今度は私が運転席につきハンドルを操作しながらの引き上げです
何度かレッカー車を前に移動しながらやっと引きあれに成功
自走で元の道に出ることができました
時間はすでに4時を回り薄暗くなりかけています
しかし良かった
そして、料金は
無料!!
なんと頼もしい存在でしょう、JAF様様です
そして
「時間がかかってすみませんでした、後片付けはしておきますので、どうぞお先に」
なんとプロフェッショナルなお言葉


大変な思いをしましたが

暮れなずむ

森に到着

なんともな

一日でありました・・・


d0082305_81413.jpg




にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村

by takibiyarou | 2012-11-17 07:20 | 雑観・雑考 | Trackback | Comments(8)
トラックバックURL : https://komorebit.exblog.jp/tb/17179648
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented at 2012-11-18 00:16 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by Kintaro-Sushi at 2012-11-18 09:44
私は伊豆の山へ山菜採りに入った時にそんな目に会いました。

韮崎で降りたら七里が岩ラインを上がっていらっしゃるのですね。
Commented by Konatu_sw at 2012-11-18 09:49
まぁ~、なんとも! 大変なおもいでしたね~。
私だったら・・・ あ、考えないことにします。ドキドキ、ガクガク!!
きょうのお写真、きっとホッとされたのですね、ド、ド~ンと大きい。^^
Commented by takibiyarou at 2012-11-19 06:07
鍵コメさん
ありがとうございます、なんとか無事にお山につけました
タイヤの異常音は恐いですねー
トヨタ、最近可なりのリコールのようですし、しかしまあ、やはり日本車なんでしょうけどね
Commented by takibiyarou at 2012-11-19 06:10
Kintaroさん
やはりご経験ありますか、山の中だと住所もわかりませんし、心細い事になりますねー
七里岩ラインは信号も少なくて、景色も良いし中々なんですけどね
たまにこんなアクシデントがあります・・・
唐松の葉ももうすっかり、散ったようです
Commented by takibiyarou at 2012-11-19 06:14
Konatuさん
JAFに加入していてほんとによかったです
でも後ろが無い事を知ったときには、血の気が引きました・・・
丸一日をつぶしてしまいましたが
ホッとしております・・・

Commented by あゆむ at 2012-11-19 13:13 x
ご無事なによりでした。
お山の中では、色々色々ありますね。
ノエルさんも少し心配されたでしょうね。
本当にご無事なによりです。
Commented by takibiyarou at 2012-11-19 14:12
あゆむさん
ありがとうございます
ほとんど一日がかりの騒ぎとなってしまいましたが
その間ノエルがとても静かに待っていてくれたのがとてもありがたかったです
JAFのスタッフも最後に「犬がいたんですか!」と驚いていました
困り果てましたが、何とかなってよかったです
名前
URL
画像認証
削除用パスワード


<< 冬支度      晩秋、木洩れ日 >>