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木洩れ日の森から

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2015年 01月 28日

真冬のデッキで

15-1-24

昨日からお山に来ていますが
ほとんど引き籠り状態です
森についてすぐに、お買いもの済ませて
後は引き籠るんです
ついでに借りてきた、DVD「舟を編む
三浦しをんさんの小説を映画化したものだそうです

昨日から煮込んでいたオニオンスープ
フランスパンとチーズを乗っけてオーブンへ
冷えたワイン開けて・・・

国語辞典「大渡海」の編集者の定年退職に当たり、後釜に抜擢された社内きっての変人「馬締(まじめ)君
次第に辞書造りに目覚め、没頭してゆく

内容的には、以前見たN○Kのドキュメンタリーを思い出す
「ケンボウ先生と山田先生ー辞書に人生を捧げた二人の男ー」
これも大変面白かった番組なんですが

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2013年にNHKBSで放映され、ATP賞最優秀賞(情報・バラエティ部門)に輝いた、『ケンボー先生と山田先生~辞書に人生を捧げた二人の男』がついに書籍化!
辞書は小説よりも奇なり。 これはことばに人生を捧げた二人の男の物語です。
『三省堂国語辞典』と『新明解国語辞典』を知っていますか? 両方合わせて累計三千万部の国民的ベストセラーです。お世話になった人、なっている人も多いでしょう。
でも、この二冊を書いた見坊豪紀(ひでとし)と山田忠雄のことはほとんど知られていません。この二人、実は東大の同期生。元々は二人で一冊の辞書を作っていました。
その名は『明解国語辞典』。
戦時中に出されたその辞書は字引の世界に新たな新風を吹き込みました。
戦後も二人の協力関係は続きますが、次第に己の理想を追求して別々の道を歩みはじめ、見坊は『三省堂国語辞典』を、山田は『新明解国語辞典』(赤瀬川原平さんの『新解さんの謎』でブームとなった辞書です)をほぼ一人で書き上げることになりました。
一冊の画期的な辞書を作った二人の人生が、やがて戦後辞書史に燦然と輝く二冊の辞書を生みだすことになったのです。
しかし――。『新明解』が出された一九七二年一月九日。 ついに二人は訣別のときを迎えます。以後、二人は会うことはありませんでした。
一冊の辞書がなぜ二つに分かれたのか? 二人はなぜ決別したのか? 二人の人生をたどりながら、昭和辞書史最大の謎に迫ります。
ディレクターが番組では割愛したエピソード、取材秘話、放映後に明らかになった新事実などを盛り込んで、書き下ろした傑作ノンフィクションです。

辞書になった男 ケンボー先生と山田先生 内容紹介より
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オニオンスープをお変わりして
ワインも一本空いてしまった

「舟を編む」はたぶんこの実話を題材にしているのだと思われる
国語辞典造りという特殊な作業への好奇心も働いて、大変面白く見ることができました


ゴウ介家から宴のお誘い
いそいそと出かける
いつもの通り、デッキにテーブル炬燵が設えてある
今日はそれほど寒くはないですが
それでも、真冬のデッキ
決して温かくはありません

ゴウ介家の宴は年中、季節に関係なく
デッキ、なんです
なので、私は-40℃対応の防寒コート着用で臨みます

暮れなずむ森

樹上には三日月

キャンドルに灯を灯す






真冬のデッキで_d0082305_04414177.jpg
東の空に三日月が輝く
左上に弦
さて、これは上弦の月
はたまた下弦の月

混乱してきます・・・















by takibiyarou | 2015-01-28 04:53 | 八ヶ岳


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