2017-12-05
先日から山荘のオートロック化など
鍵関係を少し調べたりしています、そんな折ふと車のキーが心配となる
日ごろからそれほど防犯を気にする方ではないのですが
歳を重ねるほどに、記憶力・注意力に自信が持てなくなってきました
先日も、セラと散歩して帰ってくると、リードに取り付けていた家の鍵(ICタグ)が無い
幸い予備を持っていましたので、支障はありませんでした、が、それでも、鍵をなくすのは困ります
以前、私が留守の時、家内が鍵をなくしたと
仕方ないので、お隣さんに入れてもらってベランダの柵を乗り越え
ガラスを割って、何とか入れたことがありました、後始末が大変です
そこで、家の鍵は予備を準備するようになったのです、が
車のキーはどうでしょう
今の車のキーは昔と異なり、スマートキー
簡単にスペアキーが作れません、かなりの高額となってしまいます
そして、JAFさんに頼んでドアのカギを開けてもらったとしましても
スマートキー無くしては、エンジンをかけることができません
レッカーで車をディラーまで運ばなければなりません、これはおお事!!
現在、車購入時に貰ったスマートキー2本
一本は万が一を考えて、お山に置いてあります
しかし、お山以外でスマートキーをなくした場合、万事休す
そこで、ディラーさんからちょっとお知恵を拝借いたしました
スマートキーには、電子キーの他にメカニカルキーが仕込まれています
電池交換時に金具部を抜くのですが、この部分がメカニカルキーとなっていて
このキーでドアを開けることができるのです
しかしこのメカニカルキーでは、エンジンをかけることはできません
そこで、予備キーとしてはこのメカニカルキーをあらかじめ抜いておき
一本はお山に、あと一本は自宅に保管
メカニカルキーを抜かれたスマートキー本体を「電波遮断容器(アマゾンで¥288にて購入)」に入れて、車内に保管
(電波を遮断しておかないと、ドアの施錠ができませんし、だれにでもエンジンをかけられてしいます)
これにより、キーをなくしても何とかエンジンをかけ、戻ってくることが可能となるはず
通常は、メカニカルキーを抜かれたスマートキー本体を、キーケースに入れての使用です
かなり大変ですが、スペアのスマートキーを作るより
安上がりではあります
鍵を
無くさなければ
いいだけなんでしょうけど、ね
あまりに味気ないので
冬のお山を