朝、気配に目を覚ますと、顔の上にノエルの顔が
連休初日 5時、何時もの散歩の時間です
森に出てみるとノエルが何か見つけたようです
シダに隠れたきのこです、「ジコボウ」と地元で呼ばれるきのこです
正式には「ハナイグチ」(イグチ科 ヌメリイグチ属)とても美味しいきのこです
我が家で自信もって食べられる数少ないきのこの一つです
ノエルの森の初きのこ
さっと湯を通し「霙和え」、お味噌汁にも最適です
もう上着なしではいられません、家内はもうフリースを着込んでいます
こんな格好で買い物に出かけます
300mから400m下の下界の町のスーパーへ
普通気温は標高100mで0.6度違うそうです、だとすると400mで2.4度の気温差です。
下界ではみんな短パン、半袖、ノースリーブ
我が家は冬スタイル
視線を感じながらの買い物です
朝方ゲットした初物の、「ジコボウ」が並んでいました・・・時価・・。
金重 愫
備前 緋襷菓子皿
明日はノエルの妹たちが御襲来の予定ですので「中華ちまき」の食材調達です
豚肉を炒め
干し椎茸
にんじん、茹でたたけのこ
干しえび
を加える
そして
洗ってざる上げした「もち米」を加えてさっと炒める
「もち米」が少し透明になったら干し椎茸の戻し汁を加え
醤油、酒、塩で味付け
(本来は塩卵が・・と言いながらこのあたりではなかなか手に入りません・・・)
大き目の「クマザサ」をじょうごにしてスプーン一杯程度を巻き包みタコ糸で固定
(今回は数が多いため爪楊枝で固定を考えています)
後は蒸しあげてお召し上がりです
俗称「ジコボウ」(地香坊)
「ハナイグチ」(イグチ科 ヌメリイグチ属)
カラマツ林では最も一般的なきのこで、各地で食用きのことして利用されている。
傘は初め半球形で後には開いてほぼ平らになる。
表面には著しいぬめりがあり、色は赤褐色から黄褐色。
傘の裏面は初め鮮黄色のスポンジ状が特徴で、後には汚黄色となる。