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木洩れ日の森から

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2007年 09月 18日

検 査 結 果 の 憂 鬱

ノエルのような大型犬は甲状腺の病気が多いそうです
ご多分に漏れずノエルも甲状腺機能低下症の疑いが濃く
検査してもらいました
その結果を、電話で確認いたしましたが
主治医の先生が居られなくて代わりの獣医さんから報告を受けました
それによると、数値的には異常ありませんとのことです
喜ぶべきか、はたまた悲しむべきか
普通でしたらほっとするところですが、ノエルの場合は少し事情が違います
これまで長い間、皮膚のトラブルで悩んでいたのです
そしてそれを含めた症状が「甲状腺機能低下症」のそれと一致
「甲状腺機能低下症」と診断が下れば完治はせずとも、ホルモン剤の投与で症状の改善が可能らしいのです
原因不明のままで居るよりは少しでも早く治療が出来る方がありがたいと思っています
ですので、今回の検査結果については悲しむべき方向なのです
それでも納得がいかず、主治医の先生との話し合いをいたしました
検 査 結 果 の 憂 鬱_d0082305_13193421.jpg

「甲状腺機能低下症」の検査には「T4」「fT4」2種類あり、このうち「fT4」はオーストラリアでの検査ということです
数値的には「T4」は正常値、そして「fT4」もぎりぎりではあるが正常の範囲のようです
TSH(甲状腺刺激ホルモン)の検査を聞くと、それはやっていないということです
私の検索による知識では、「T4」「fT4」ともに正常値であってもこのTSHに問題があることが多いとあります
そして、ノエルの現在の症状を列記した資料を見せ、二人で検討いたしました
症状については主治医の先生も同意見で、「甲状腺機能低下症」の疑い濃厚との結論
しかし検査の結果を無視するわけにもいかず、時間を置いて再検査することになりました
勿論今度は「T4」「fT4」とともに「TSH」の検査もしてもらいます

今度こそ

治療に結びつく結果が出ればいいのですが

by takibiyarou | 2007-09-18 07:26 | ノエル


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