木洩れ日の森から

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2008年 05月 30日

手 湯 ・ 足 湯

08-5-29

手湯の吐水口から出てきました、先端技術のお湯が

今回の北の街でのお仕事は洞爺湖で開かれる例のイベント関連
各国マスメディアの拠点となるルスツリゾートに建築中のIMC(国際メディアセンター)で日本のCO2削減等環境への取り組みをアピールするための展示
その一つとして実用化間近の「燃料電池システム」を実際に稼働させ、電力と温水を取り出すとともにその温水で手湯・足湯を楽しんで頂こうとの趣向
果たして温泉に接したことの少ない海外の方が入ってくれるのかは、かなり疑問なのですが
しかしやる以上は、トラブルは許されません
そこで、北の街のある研究施設をお借りして実際と同じ状況を作りシミュレーションを行っているのです
今回は、都市ガス、プロパンガス、灯油の三つの燃料を使うメーカー三社三種類の燃料電池システム、これらを連動させて運転するというかなり難易度の高い初めての試みなのです
燃料電池は各種燃料から水素を取り出しそれに空気中の酸素を反応させ電気を起こします
そしてその過程で出る熱を利用してお湯を温めるのです
すでに新総理官邸など代表されるいくつかの公共機関での利用が始められている技術なのだそうです
各社の極秘ノウハウを結集して開発された機器を並べ連結して運転するのです
他社に情報が漏れないように各機器にシートを掛けそれに潜っての調整です、勿論制御PCも隔離されます
そんな各社の極秘機器を連動させてスムーズに連続運転させようと言う無茶な計画なのです
しかし、さすがに日本を代表する企業のトップエンジニア達です
何とか難関を乗り越えお湯が出てきました
その先端技術により温められたお湯を蜘蛛の巣状に張り巡らされた配管を通し檜の浴槽に導きます
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手湯の吐水口から出てきました、先端技術のお湯が
このお湯を足湯の湯船にためて温度の斑を計測、各種のデータを採取します
そして何日か連続運転をして起こりうるトラブルを事前に検証するのです
そんなお手伝いが今回の任務
このところ北の街札幌は寒いです
午前7時、外気はかなり冷え込んでいます、慌てて送ってもらった防寒コートを着込みます

そんな北の街も後一週間

このシミュレーションを終え、来週はルスツの建築現場に合流です

洞爺の森の散策が楽しみです

by takibiyarou | 2008-05-30 10:58 | 洞爺の記憶 | Trackback | Comments(0)
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