木洩れ日の森から

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2008年 02月 28日

ノ エ ル の 憂 鬱

08-2-26

しばらく前からノエルの右前足に小さな腫瘍を発見
それがだいぶ大きくなってきたようです
最初は黒っぽかった色も、今ではピンクとなって痛々しい状態
[肥満細胞腫]を疑ったのですが病院での検査では、悪性ではなさそうです
しかし先生曰く、根が張っているようでそれが気になるとのこと
手術をお願いいたしました
二週間掛けて再度検査、健康診断を繰り返し

本日のお昼にいよいよ「手術」です
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昨夜から、なるべくその話題には触れないようにしていましたが
なんとなく感ずいている様子
今朝、五時半には起きましたが、すぐには私のところに来ません
しばらくしてノッソリときましたが、「今日はお仕事なんだ、ごめんね」と言うと
素直に又自分のベッドで寝ています
病院から、「本日絶食」のお達しが出ているのです
なので、いつものように朝のお散歩の後「ご飯」を食べることが出来ません
それがかわいそうで散歩の後、病院に直行できるタイミングを狙っています
朝食の時も、少し欲しがるそぶりも見せましたが、それ以上の要求は無くおとなしく散歩をまっています
こんなにしおらしいノエルを見ていると、なんだか悲しくなって仕方ありません


日帰り入院で、夕方には退院できるようなのですが

「無事終わったよ」の電話があるまで、仕事にはならないでしょう

なのでこんな文章書いてます

ノエルの憂鬱は私の憂鬱

お昼過ぎ、家内から連絡

今、とぼとぼと手術室に入っていったそうです

術後の状態がわかりませんので、私が迎えに行くことにしました

お仕事を早めに切り上げて、これから迎えに行ってきます

病院から電話が無いのは、良い知らせなのでしょう か


病院に着きしばらく待たされ、やっとノエルが出てきました
まだ麻酔が完全に覚めていないようです
先生から、手術痕の確認と説明を受けます
腫瘍自体は小さいのですが根がかなり張っていたそうです
万が一のことを考えてできるだけ広範囲を切除してくれたそうですが、場所が場所だけに・・・
切除した病巣は検査にまわされたそうです

良性の結果を祈るばかりです

by takibiyarou | 2008-02-28 08:05 | ノエル と セラ | Trackback | Comments(0)
2008年 02月 28日

雪 神 楽

08-2-24

朝食の後片付けを終え、ゆっくりと熱いお茶を頂きます
真っ白なノエルの森に燦々と冬の日差しが降り注ぎます
西の窓からはずいぶんと大きくなったツララが見えています
ノエルもストーブの横で気持ちよさげに寝ています
まったりとした食後のひと時
そういえば昨日購入した灯油がまだ車の中です、タンクに移しておかねばなりません
長靴を履くのも面倒なので、突っかけで行きましょう
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車の中には灯油の他、手炙り用の木炭の箱、そして、これは
どうも、お髭の友人の忘れ物「ワンコのご飯」のようですねー、帰りに寄ってお届けしましょう
20Lの灯油タンクを二つ、やっとのことでデッキに運び上げ、電動ポンプでタンクに移動します
しかし、手がかじかんで、タンクの蓋を捻るのもままなりません
一度内に入り、手袋持参で再度挑戦

冬枯れの森の木々は、真っ白な雪の花盛り

少し風が出てきたようです

枝から落ちた粉雪が舞い上がり、雪神楽

朝の日差しに輝きます、あっちでも、こっちでも輝きの、雪神楽

さて、灯油も移し終わりました、かじかんだ素手をストーブで暖めて
そろそろ、下山の準備にかかりましょうか、今日も下界は強風のようです、首都高に規制がかからねばいいのですが
寝具を、二階の手摺に掛けて干して置きます
冷蔵庫の中を整理して持ち帰るものをクーラーBOXに移し、水道の水抜き
そうそう、車が雪に埋まっています、掘り出さねばなりません
ブラシで雪を退けますが、ガラスは凍り付いているようです、少し暖機運転をして暖めるとしますか
それにしても手の感覚がなくなっています、ボンネット、屋根の雪はそのままに
いずれ走れば落ちるでしょう、早々にストーブに噛り付き何とか復活

後ろ髪引かれながら森を後にします

途中、お髭の友人宅に寄るとします
丁度散歩の後、まったりとしていたところ、自慢のコーヒーなど頂きます
薪がいい具合に燃えていて、心地いいコーヒータイム
お昼を一緒にとのお誘いなので、ご馳走になることにいたしましょう
友人宅ではこの所、甲州名物「ほうとう鍋」に凝っている様子
のんびりと友人との茶の飲み話を楽しみながら、いつものまったりとした時を過ごします
「ほうとう 」の準備も出来た様子
建築家の奥様からサンルーム増築計画などお聞きしながらの食事です
ノエルも定位置のソファーでうたた寝

ホクホクの南瓜もとっても美味しく頂きました「ほうとう鍋」

さて

名残りは尽きませんけども

下山するとしましょうか

by takibiyarou | 2008-02-28 06:03 | 八ヶ岳 | Trackback | Comments(0)
2008年 02月 27日

白 銀 の 森

08-2-24

昨夜はたくさん頂きました、私は爽快なのですが、ゴウ介家遭難せずにたどり着けたでしょうか
予報では、「お昼から短期間のみぞれ」でしたが
予報に反して、かなりの吹雪でした
凄い風が真横から雪を木々にぶつけます、夜半から気温もかなり下がりきめ細かな乾雪です
昨夜の大量の洗い物を済ませ、外に出てみると
白銀の森、森の木々はその小さな小枝まで真っ白な雪でお化粧です
風が凄かったので、積雪はそれほどでもない様子
7、8センチ積もったデッキを箒で掃きます
踏んでしまうと固まって、滑って困るので踏まないうちに掃きましょう
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ノエルもはしゃいでいます

上の防火帯から下りましょうか

突然、すぐ前に鹿が飛び出しますが、あまりに近すぎてゴウ介も気づいていないようです

谷の下ではかなりの数の鹿の群れが移動していますが、写真には無理でしょう

森の木々の幹には風の当たった方向だけに雪がくっいて、あたかも日本画を見ているようです
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きゅっきゅっと新雪を踏みしめて白銀の森を歩きます

森は真っ白に化粧をなおし、冬枯れの森に満開の雪の花

雪の被った丸木橋を渡り、急な斜面を上ります

ノエルはまっすぐに上りかけますが、我々は鹿のトレースに従いましょう

振り向くとノエルも後に続いています

膝まで埋もれる雪の森を一歩一歩歩きます、ゴウ介家のトレースに付いて歩きます

森の木々の間から朝日が差し込み、雪の原に青白く森の影を映を伸ばし

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近くで「キーン」と鹿の声

しだいに陽光は勢い付き、風に舞う雪の分子を取り囲み

かつて見たダイヤモンドダストにも似て、朝の森に輝かせます

キラキラと、あたりの空気を輝かせ

森の一日の幕開けです

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by takibiyarou | 2008-02-27 06:37 | 八ヶ岳 | Trackback | Comments(0)
2008年 02月 26日

春 一 番 、 雪 の 宴

08-2-23

昨夜森に着くと、散歩中のゴウ介家と遭遇
荷物の搬入を手伝ってもらい、そのままゴウ介家で一杯
良いご機嫌で、丁度あったまった山荘に帰りご就寝

少し重い頭を、爽やかな森の風に当てながら、お散歩です
それほど気温は低くはありませんが、どんよりの曇り空、予報ではお昼あたりから「みぞれ」
あんまりありがたくありませんね
朝風呂の準備をしていますと、もう少し雪が舞っているようです
今回は、お髭の友人もお風呂に誘いましょう、病気の後、車の運転もままならぬ様子
温泉も久しぶりのはずですので
途中ゴウ介家を誘い森の中の裏道から、棒道下のお髭の友人宅に向かいます
裏道はまだ雪深く、少し緊張の走行でやっと友人宅

雪の舞う露天風呂、今日は洞窟風呂です
私たちには少し高温ですが、お髭の友人にとってはかなりの低温のようで少し戸惑っています
しかしながら、久しぶりの温泉をたっぷりと満喫してくれたようです
彼とは大学受験の旅館で知り合い、今日に至るまでのお付き合い、八ヶ岳の素晴らしさを教えてくれた恩人なのです

お昼をゴウ介家でと話がまとまり、お買い物です、夜の宴のメニューを考えましょう
まず持ってきたラム肉をタレで漬けてやきましょう
サラダも欲しいところです、木綿の豆腐入りで中華風のドレッシング、お刺身も少し仕入れます
さてメイン
家内が持たせた「ブリ大根」
ご飯とお味噌汁で頂きましょうか
お酒は凍結破裂が怖いので、缶ビールにいたします
後は5年物の40度

雪は降ったり止んだり、時々は陽も照っています、べたべたの雪でなければ良いのですが
そうそう、先日ゴウ介家から依頼された書棚の採寸と打合せをしたいとハービーグー家が言ってましたねー
電話して呼びましょう

お髭の友人とゴウ介家を訪れると、既にテーブルには準備が出来ているようです
いつもの小型コンロに火をいれて、黒豚を焼き始め、渇いた喉もビールで潤します
朝風呂に続きお昼からの宴にお髭の友人もたいそうな喜びよう
お肉の旨い脂で「どんこ」も焼きます
このまま、夜の宴になだれ込みそうな勢いですねー
そうこうしているとハービーグー家ご到着、二階で採寸が始まりますが、我々は階下で呑みつづけます
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ノエルがお散歩を要求しています、みんなでお散歩しましょうか
お髭の友人は少しお酒が周り過ぎているようですので、寝かせていきましょう
ゴウ介家も大丈夫でしょうか、後からゆっくり来て下さい、今日は下の防火帯を歩きましょう

黒犬4頭、ゴル1頭、そしてチワワが1頭

降りしきる雪の中、酔っ払い軍団のお散歩です

さて

今度は夜の宴に突入します
先ほどの家内から電話では春一番が吹き荒れている様子、ノエルの森もその影響でしょうか横殴りの雪になってきました
屋根のあるデッキにも雪が積もります、少し箒で掃いておきましょう
ゴウ介家が寝込んだお髭の友人を連れてくるまでに、宴の準備
昼からのお酒です、冷たい「奴 豆腐」が欲しいです、サラダ用を流用しましょう
お刺身も「瓦の角皿」に盛り変えて、ラム肉のタレで漬けも出し、メインの「ブリ大根」もお鍋に移しておきましょう
お髭の友人もおきてきたようです

始めますか

春一番、ノエルの森の雪の宴

by takibiyarou | 2008-02-26 05:59 | 八ヶ岳 | Trackback | Comments(0)
2008年 02月 25日

送 り 犬 (おくりいぬ)

先日、散歩の途中ノエルに曳かれてぶんた家にお邪魔いたしました
お宅に上がり座るまもなく、ぶんたが私に襲い掛かります
勢いに押され転がった私に馬乗りになり、私の顔を舐めまわします、そんな大歓迎を受けながら、風呂上りのビールをご馳走になりました
ぶんたは生まれ、素性の判らぬノエルより二周りも大きな、数ヶ月前にぶんた家に保護された幸運のワンコです
ビールをご馳走になりながら、ぶんたとの出会いの様子おうかがいいたしました
大泉から高原道路に出たあたりから、車の後を付いて来るワンコに気づかれたそうです
高原道路は交通量も多い道、心配して車を止めると、間隔を保ちワンコも止る
試しに連れていたトイプードルのケイちゃんを見せ、「ワンコもいるよ」というと、トコトコとやってきて、開けたドアから乗り込んできたそうです
ご婦人二人で「こんなデカイ子を、よく保護しようと思われましたねー」の問いに
その時は、全く恐怖感が無かったそうですが
しかし、いざ車に乗ってきた姿を見ると、その大きさにかなり焦り、持っていたパンをちぎって与え続けたそうです

後日、獣医さんも心配して「飼ってくれる人を探しましょうか」と言ってくれたそうなのですが
なんだか、「不思議な出会い」を感じ、ぶんた家の一員となったようです
ついこの間まで愛犬「チャメ」との別れの悲しみに包まれていたご家族ですが、今は私を襲い続ける「文太」を、いとおしそうに見つめます
とても「温かな幸せ」と「不思議な出会い」を感じさせていただきました

そんなぶんたに襲われている時に、ふと思い出しました、「送り犬」

「送り犬」は「送り狼」ともいわれる「妖怪」の一種 (古来ヤマイヌとはニホンオオカミのことを指すようです)
日本各地に生息していたようです


夜中に山道を歩いていると、どこからとも無く犬が現れ、ぴたりと後について来ると言います
だだ、ぴたりと付いてくるだけなのですが、ひとたび通行人が転ぼうものなら襲い掛かってくるそうなので、夜の山道は注意深く歩かねばならないのです
それでも万が一転んだなら、そ知らぬ顔をして「どっこいしょ」「ちょっと一休み」、と言って座った「ふり」をするのです
そうすると、「送り犬」は何もせず、また森の獣などから通行人を守ってくれるのだそうです
そして、森を抜け家まで無事帰れたなら「ご苦労さん」と声をかけ、御礼に何か食べ物でも上げると、いつの間にかいなくなるのだそうです

八ヶ岳の棒道にも

こんな「送り犬」の話がいくつか残っているようです

そんなひとつ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ある日、中馬追い(馬で荷物を運ぶ仕事)の忠衛門はいつものように米をつけて、上諏訪からの帰途
立沢まで来ると秋の日はとっぷり暮れてしまった
花戸ヶ原(はなどがはら)にさしかかると、名物の送り犬につかれたそうな
賽の河原も淋しくすぎて、小荒間の人家近くなったから、安心して後ろを見たら、犬はいなかった
小荒間の村屋を出たら、また、山犬が近づいてきた
それで谷戸村大芦の入り口、鳩川の橋のたもとで
「ご苦労よう」
と言ったら,犬は姿を隠した、そうな

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そしてもうひとつ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

やはり、中馬追いの中島幸左衛門が、花戸ヶ原の中程までやって来ると
1匹のおくり犬が、道の真ん中までのそのそと出て来て、懇願するように幾度か頭を下げる風情をして大きく口を開いたそうな
度胸のよい幸左衛門が犬の口の中をのぞいてみると、さな骨が口の奥にささっていたので、手を入れてそれを取ってやった
するとその犬は非常に喜んで、尾を振り、頭を下げて、森深く立ち去った そうな

幾日かの後
幸左衛門がまた花戸ヶ原にさしかかると、前に助けてやった犬が出てきて、彼の袂(たもと)の端をくわえて引っぱりますので
犬のなすままに、道の小脇のヤブのかげまで行ったそうな
しばらくすると、闇の中にざわざわと物音が聞こえた
気味悪く思って耳をそばだてヤブのかげから透かして見ると、それは、オオカミの大群が過ぎて行くのであったそうな
この大群に出会ったら、それこそ命は危ない
幸左衛門は、 「畜生でも、恩は覚えていたか」と、ひとり言を言った と

オオカミの大群が行き過ぎると、その犬はくわえていた袂の端を離した、そうな。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この「送り犬」または「送り狼」のお話は日本各地に残っているようですが
どのお話にも、共通した性格が見て取れます

・どこからとも無く「山犬」もしくは「狼」が現れピタリと後に付いてくる

・ただついてくるだけで、何にもしない

・しかし、通行人が倒れたらすかさず襲う

・たとえ倒れても「どっこいしょ」と言って休んだふりをすると襲われない

・火を焚くといなくなる

・無事家まで送ってくれたなら「ご苦労さん」と声をかけ、御礼に何か食べ物でもあげる

そして

・喉に刺さった骨をとってやると、恩返しに身を守ってくれる

などなど全国的に共通したお話となっています

ニホンオオカミは人の行動を監視するために後をつける習性があったとも聞きます
そして、不思議なことにこれらのお話にはまるで恐怖感がありません、それどころか、何か温かさが伝わってくるような気さえするのです
農耕民族である日本人は昔から「山犬」や「狼」に対し畏敬の念を持ち、決して敵対関係には無かったようです
自然から人々は多くの恩恵を受けています、そして人もその自然の一部
森で行き倒れれば、その肉体は当然元の自然に返るのです、「山犬」や「狼」は自然そのものなのでしょう
当時の人々と自然(森)との濃密な関係を窺い知るようなお話ですね
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                        立沢大橋と八ヶ岳

それにしても「花戸ヶ原」とはどのあたりでしょうか
諏訪から棒道で立沢通を過ぎ小荒間の間、そういえば少し上の方ですが「鼻戸屋」という場所が在ります、その下辺りでしょうか

もしそうだとすると、ノエルの森のすぐ近く

これから森を散歩する時には

決して転ばぬように、じゅうぶん気をつけなければなりません

そして

「どっこいしょ」を、口癖に

by takibiyarou | 2008-02-25 05:36 | 物語 | Trackback | Comments(0)
2008年 02月 22日

お 髭 の 友 人

08-2-16

ノエルにお留守番を頼んで
近くの温泉に浸かってきました
お風呂上りに、お散歩しましょう
ノエルはどんどんと進みます、どうも当てがあるようです
行き着く先は「文太家」、来られているのがノエルには判っていたのでしょうかねー
お招きを頂、上がり込みます
ノエルは文太家が大好き、おばあちゃんがたくさんおやつをくれるからです
私も、風呂上りのビールを頂き、くつろぎます
文太もずいぶんとこのお宅に馴染んでいます、ついこの間保護されたワンコとは思えない人なつっこさです
ノエルと並んでオヤツの「待て」でよだれを流します
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さて、楽しいお話はつきませんが、そろそろおいとまして宴の準備を始めましょう
お髭の友人ご夫婦がやってくる前に

白磁の手あぶりに、火を入れて

雪灯篭にも灯を灯し

小型コンロの用意です

豚肉と椎茸、エリンギを焼きましょう

お刺身は、いつもの瓦の角皿に

灰釉の鉢にはサラダを盛ります

家内が持たせた、鳥と野菜のポトフをお鍋に移して温めましょう

乳白ガラスの角鉢で、今日のメインと致します

大病から生還した友人です

こうやって彼を待つ宴の準備が、たまらなくうれしいですね

ノエルがそわそわしています
やって来たのでしょう、お髭の友人が
ノエルが我が家に来た日から可愛がってくれた友人です
ノエルはうれしくてうれしくて、来るとすぐに顔中舐めます、これがノエルの歓迎のしるし

さあ、いつもの宴を始めましょう

雪の森、ノエルの森の宴です

by takibiyarou | 2008-02-22 06:11 | 八ヶ岳 | Trackback | Comments(0)
2008年 02月 21日

接 近 遭 遇

08-2-16

ノエルがもう起き出しているようです
まだ早そうですが、森は雪のせいで薄明り
起きて、お茶でも頂きましょう
外に出たがるノエルをデッキに出し、いつもの野草茶を煎じます
窓から見える山荘のツララもだいぶ伸びてきましたね、既に150センチはありそうです
このツララ、人の居ない家には出来ません
室内の温度が屋根の雪を融かせ、ツララとなるのです、なので頻繁に来ている山荘のツララは大きく成長しるのです
長靴履いてお散歩しましょう
道の雪は氷になってツルツルと滑ります
転ばぬように用心しながら、へっぴり腰のお散歩です
少し行くと、突然すぐ前に鹿の群れが飛び出してきます
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今年は寒さも厳しく雪も多いので、たくさんの鹿たちが山から下りてきているようです
山荘のすぐ脇からも数等の親子連れが飛び出して、ノエルと一緒に固まっています
ノエルももう8歳、むやみに鹿を追うこともなくなりました
防火帯に入ると雪はまだ30センチくらいはありそうです
先日のトレースに沿って歩きだすと、森の鹿たちもゆっくり平行して走ります
まるで私たちに合わせてくれているようです
時たま、下から森に防火帯を横切る時にわざわざ止まってジッとこちらを見つめます
この朝だけでどの位の鹿たちと出会ったのでしょうか
東京のある区の施設裏は、鹿の牧場状態です
私たちが近ずくと、ドドドドッと谷に駆け出します
前に映像で見た、「ヌーの大移動」が思い起こされます
これだけ大量の鹿のせいで、狩猟の特別許可が出ているとの情報もあり、気をつけなければなりません
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ノエルなど、いつ小熊に間違えられるやも知れません、クワバラクワバラ
防火帯を抜けると、凍りついた下り道、またまたへっぴり腰で下ります
それでも時たまよろけると、ノエルが心配そうに振り返ってくれます
これは、アイゼンが必要ですね
でも、ノエルと散歩していると、ノエルの足を傷つけるのではと、つい心配になるのです
今度、簡易的な滑り止めでも購入しましょうか

今回はノエルと二人きりなので、ノエルの好きな「Jマート 」でカートに乗って遊びましょう
ノエルはこれが大好きなのです
先日購入した水道管の凍結防止ヒーターの「電気料90%カット」なる器具が
かなり機能するようですので、もう一つのヒーターにも取り付けようと思います
買い物の帰りには駅前の友人のお店に寄ってみます
友人たちが町興しの為にボランティアで始めた、有機栽培のお野菜や厳選された食材が揃っているお店です

幾つかの素材を購入し

今夜の宴の打合せ






久しぶりに呑みましょうか

by takibiyarou | 2008-02-21 06:08 | 八ヶ岳 | Trackback | Comments(0)
2008年 02月 20日

独 り 記 念 日

今日は、私のとっての記念日です
実に下らないことなんですけど
なんと、なんとこの投稿で、なんと365項目
そんな独りよがりの記念日です
このブログを始めてから、既に一年半が経過しているのですが
記事的にはやっとこれで一年分

小さい頃から
持続力が無い、飽きやすい、などなどといわれ続けてきた私です
その中でも、一番苦手なのが 「日記」
何度も、立派な日記帳を買い込みはするのですが
本当に三日以上続いたことがありません
そんな私のことですから
このブログもすぐに止めるだろうと、密かに確信していたのです
それなのに、半年遅れとは言いながら
一年分の記事が・・・・
内容は、本当に取り留めも無いことばかり
いい加減なことばかり

それなのに、アクセスしてくださる方々に励まされ
続けてこれたのです

ほんとは少し疲れてもいるのですが
何度も、「もういいか」の声も聞こえてきたのですが

なんとなく、続いてきました

我ながら不思議です

「息切れしたらいつでも止めればいいや 」とのいい加減な思いが良かったのかもしれません

でも

ほめてあげたい自分です

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そんな記念すべき時に
またしても下らぬことを書いてしまいました
これからも
勝手、気ままにやっていくつもりです
そんな取り留めの無いブログですが

良かったら

もう少しだけ、お付き合いください

by takibiyarou | 2008-02-20 06:20 | 雑観・雑考 | Trackback | Comments(0)
2008年 02月 19日

静まり返るノエルの森に

08-2-15

今夜はついうっかりと、予定のルートに乗っかれず
遠回りをしてしまいました
この間開通した中央環状線の中央道と繋がる「山手トンネル」との分岐に入り損ねてしまったのです
高速道路で左折・右折をする場合、あらかじめ車線変更をしておかないと、急には曲がることが出来ません
大きなところでは二車線ごと左折・右折することが出来ますが、「山手トンネル」は一車線
それも、二車線越えての右折です、手前でその車線に入っていなければ、通過せざるを得ないのです
そんな失敗で遠回りをしたのですが、11時ごろには森に入ることが出来ました
荷物を山荘に運び込み、通水の作業です
この冬は何度も水道の凍結を経験させられていますので、少しドキドキ
それに、先日、水道管の凍結防止ヒーターの「電気料90%カット」なる器具を購入、装着していますので
本当に、ちゃんと機能してくれているのか気がかりで、恐る恐るの通水です
蛇口を捻ると、ぼこぼこと音を立てながら水が出てきます
一方の温水の方も大丈夫のようです、高い値段だけあってちゃんと機能してくれていたようです
しかし、一緒に買った排水用の「不凍液」不凍のはずが、凍っています
けれど、今回は温水があるのですぐに解凍できるでしょう
先日森に設えた、「雪灯篭 」に明りを灯し、一杯やりながら待ちましょう

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静まり返ったノエルの森に

灯篭の灯りが雪を照らします

このくらいの明りだと

夜空の邪魔にはならないでしょう

少しあったまったら

外で、星など仰ぎましょうか

by takibiyarou | 2008-02-19 06:31 | 八ヶ岳 | Trackback | Comments(0)
2008年 02月 18日

最近、夢を見なくなりました
良く眠れるようになったようです
昔は、睡眠が極端に浅くいつも「ゆめうつつ」の状態のようでした
そして、私の場合他の人と少し違うのが
夢を見ている自分がいて、それをもう一人の自分がじーっと見ている
そんな変な感覚の夢なのです
高校生の頃までは、「砂漠の風紋」の夢が良く出てきました
夢の彼方から、次第に灰色の縞が少しうねりながら近づいてきます
その縞は次第に拡大し私を取り囲むのです
あたりは砂漠のようです、その砂は細かな「風紋」となりうねりながら広がり続けます
私を飲み込みながら
やがてその「風紋」も、暖かな光と共に去ってゆきます
そしてベッドに横たわる私がいるのです
そんな光景を、もう一人の私がじーっと見ているのです
いや、そのもう一人こそ私なのです
私が「風紋」の夢にうなされているもう一人の自分をじーっと見ているのです
「風紋」が来ると、ああ来た来た、見ている私が舌打ちします
でもこの押し寄せる風紋を阻止することは出来ません
やがて風紋はもう一人の私を飲み込んで行きます
私は、ただ傍観しているだけなのです
一体これは何の表れなのでしょう

二重人格、分裂、幽体離脱・・・・

学生時代、凄く気になって「フロイトの夢判断」を読んでは見たのですが
なんだかすべて性的な欲求に結びつけるので、「なんだか違うなー」の印象だけで
結局は何も解明はされませんでした

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しかし今ではいくら連想してみてもこの「風紋」の夢は現れてくれません
じーっと見ているもう一人の自分は
いまだにまだに居るようですが

それもあまり出てきてはくれなくなりました

このところ、夢を見ることすら稀になってきたようです

我が脳もだいぶ老化してきたのでしょうかねー

by takibiyarou | 2008-02-18 07:55 | 雑観・雑考 | Trackback | Comments(0)