木洩れ日の森から

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2008年 10月 31日

幻 の 久 米 蔵

このところ、我が山荘のリホームネタで楽しんでいます
先日入手した杉の耳付き無垢板を宴用のテーブルに、そしてその残りを玄関の式台にと考えております
以前ハービーグ家に頂いた栃の木のテーブルは、木地のまま荏油で磨きこんでいるのいですが
さて、この杉材はどうしたものでしょう
赤身の部分が多いのでこれに合わせて、少し茶系統に染色した方がいいかもしれません
そこで、古来からの塗装法を調べてみました

まず漆、これも先日入手の「くぐり戸」はこの拭き漆、木目を生かした堅牢な塗装です
しかしこの漆、かぶれます
私は大丈夫なのですが、室(むろ)に入れて乾かさねばなりません
素人にはまずは、無理でしょう

次に松墨、この方法のは今回天井や床に使用する予定です

そして弁柄、酸化第二鉄といいますから、赤錆ですね
古来から防腐、防虫剤としても使われてきました
京都や金沢のあの赤い弁柄格子が有名ですね

そして柿渋、これも防腐、防虫剤としての効果があり古くから使われてきた方法です
色合わせの為、この柿渋に弁柄、松墨を混ぜて使用することが多いようです
柿渋は塗装後、紫外線により発色します、なので時間が掛かるのです

そしてこれらの塗装の後やはり、荏油などで磨き上げます
そんな日本古来からの塗装法の中で

ちょっと変なものを見つけました

幻の塗料、「久米蔵」

かつて、名古屋の「渡辺久米蔵本舗」なるところで紙袋で販売されていたらしい黒土
それを膠(にかわ)と水で溶いて素手で塗りつけていたらしい
いくら検索しても、これ以上の情報は得られませんでした
勿論、現在入手は出来ません、よって「幻の久米蔵」沖縄のお酒ではありません
ところが、この幻の塗装顔料を再現された「古色塗料久米蔵」なるものを発見
説明を読む限りでは上記の柿渋、松墨、弁柄などをまぜ油に溶いたものらしい


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水性のようですので使いやすそうです

今回は

この「幻の久米蔵」で

遊んでみましょうか

by takibiyarou | 2008-10-31 06:37 | 猩壺庵 | Trackback | Comments(0)
2008年 10月 30日

千 本 格 子

大テーブル用の杉の無垢板も手に入りました
そして、同じ杉のくぐり戸も
今度は、室内の建具です

千本格子戸

名の通り極めて数の多い格子戸です
格子は古文書で、「隔子」と書かれていることもあり、元々大陸様式の開き戸であったようです
これが平安後期ごろから引き違いの戸として多く用いられ、明かり障子の前身となった、ともいえるようです
光と風を適当に通し、そしてプライバシーも守ってくれる先人の知恵
室内から明るい表は良く見通せますが、逆に外から中は見えません
今のハーフミラーの機能を持つ優れものです
お山はかなりの寒冷地ですので、これを玄関に使うわけには行きませんが
茶室(私一人でそう呼んでいます)との境をこれでと考えているのです
隔てていながら融合し、実にファジーではありませんか
勿論、様式など関係の無い無手勝流のリホームです
ですから何でも有り

薪ストーブの部屋をほの暗くして

千本格子戸から茶室之灯りが少しだけ垣間見える

そんな演出を思い描いておるのです

そして、素敵な「千本格子戸」を見つけました

これもネットのお陰で見つけることが出来たのですが
お店は兵庫県南あわじ市
多くは、下に幕板があったり、ガラスの窓が付いていたり
そしてほとんどが真っ黒の漆
そんな格子戸の中で、柿渋でしょうか拭き漆でしょうか
良い具合に歳を重ねた色合いです
焦茶色の、上から下まで全部格子の千本格子戸

状態もかなりよさそう

お値段も割りといいのですけれど

惚れてしまいました、一目惚れ
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これも出会い

来ていただきましょう

我が、まだ夢の中の「猩壺庵」

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by takibiyarou | 2008-10-30 06:45 | 猩壺庵 | Trackback | Comments(0)
2008年 10月 29日

く ぐ り 戸

08-10-25

嫌な感じのお店だったねーと
落胆の不満をぶつけながら、本命のお店に向かいます
それにしても、どうした訳でしょうか、二人とも(ノエルはいつもですけれど)かなりの空腹
朝食も普通にとってきたのですけれど
東京近辺にはろくなパーキングがありません、高速を降りるまで何とか我慢をしますか
やがてそれほどの渋滞にも会わず都心を抜け、あのタンクローリーの事故現場に差し掛かります
やっと復旧、開通したところです
なんと、路面が真っ赤、ギョッとしますねー
注意喚起のためなのでしょうか、かなり強烈な印象です

お店から連絡が入ります
指定の「くぐり戸」はまだあるそうです
そして「お気をつけていらしてください」と、ソフトな対応です

カーナビの指示に従い大宮方面に向かいます
何とか高速を降りましたが、我々の車線側は広大な敷地の「理化学研究所」
反対車線にはさっきからたくさん有ったのに、しばらくお店などなさそうです
渋滞もかなり激しくなってきてなかなか前に進めません
二人ともお腹が悲鳴を上げています、こうなるとコンビニのおにぎりがご馳走です
今度は陸上自衛隊、これも広大な敷地です
時計は12時を廻っています
中学、高校を抜けたところに、ありました初めて聞く名前のコンビニ
すぐに車を乗り入れて、早速おにぎりを買い込みます
何とか飢え死にを免れ、車内で昼食
人心地、つきました

もうすぐのようです
急ぎましょう

カーナビの指示に従い、左折するとお聞きした運送屋さんの看板が見えます
この敷地内にお店があるそうです

お店はこじんまりとした古民芸家具やランプシェード、建具が整然と展示してあります
先ほどのお店とは正反対のきちんとしたお店です
既にお店の前にあの「くぐり戸」が出されていて、ご主人が待っていてくれました

「くぐり戸」は昔の商家で使用されていた夜間の防犯用の大戸で
上部に蝶番があり、営業中は蔀戸(しとみど)の様に上に跳ね上げて天井に固定し、閉店後天井から下ろして戸締り
小さなくぐりから出入りする昔のシャッターのような戸なのです
時代劇で夜、番頭さんが出入りする、そう、あれです
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少し赤み掛かった落ち着いた色合いの杉の拭き漆
蔵戸と違い、これ見よがしの金具もありません、実に堅実な上品な印象です
細部を見ても、かなり良い状態のようです、お値段も割りと品の良い金額です
いいですねー
家内もOKのようですし
先ほどのお店ではかなり吠えていたノエルですが
今度は静かに待っていてくれています
これを頂くことにいたしましょう
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店内を見て廻りますが、きちんと修理されたいいものばかりです

あれもこれも欲しくなりそうですので

予約して、早々に帰りましょう

随分と遠くまでドライブいたしましたが、運転疲れも心地よい帰り道

満足の収穫でした

我が家の「くぐり戸」

くぐり戸

by takibiyarou | 2008-10-29 06:26 | 猩壺庵 | Trackback | Comments(0)
2008年 10月 28日

古 民 具 村

08-10-25

今日はお山はお休み
山荘のリホームのための建具探しです
先日の宴の席で玄関用に古い蔵戸を使いたいとの提案に、リンケンさんも大賛成してくれました
そこで、ネットで見つけた九十九里浜に程近い「古民具村」なるリサイクル倉庫に蔵戸を探しに行くことにしたのです
渋滞を考えて少し早めに出発です

競馬場の渋滞を避け、カーナビの指示に逆らい迂回しながら高速に乗り、穴川からは東金道路
思ったほどの渋滞も無くかなりスムーズなドライブです
久しぶりの反対方面のドライブ、いつもと違う道にノエルは緊張気味に外を見ています
初めての所ですのでTELナンバーをカーナビに入力、やがてカーナビの指示で高速を降り、一般道路を九十九里浜に向います
「300m先を左折すると目的地付近です」
だそうですが少し雰囲気が違うようです、周りは住宅街とても大規模な倉庫があるとは思えません
車を止め住所を入力し直しますと、何とここから3Km先のようです
どうなっているのでしょうか、住所とTELナンバーとではこんなに違うのでしょうか
まあ、行ってみましょう
最初から嫌な予感
やがて見えてきました「古民具村」
まだ開店時間には30分もあります、ノエルの散歩でもしましょうか

「古民具村」は大きな倉庫二つ分、店の前にも古材を積み上げています
あまりきちんとしたお店ではなく、家内は車から出てきません
道路を隔てたお向かいさんも同じ経営なのでしょうか、店先で金髪のお兄さんが掃除をしています
そのとき、一台の軽四車が駐車場に入ってきました、店員さんでしょうか
車から降りたその女性はこちらを見ることもせず店内に消えて行きます
やがてシャッターが上がり、店内に薄暗い照明がつきました
どうやらOPENのようですが、いらっしゃいの言葉もありません
そーっと入ってみますが、やはり女性は声もかけてくれません
思い切ってずかずかと中に入り雑然とした店内を見て回ります
有りました、蔵戸、障子、格子戸どれもこれも埃だらけ
余り状態も質もよくないようです
その中でも少しよさげな物を見つけ、値段を見ますと
オット、かなりのお値段
予想を完全に裏切られる思いです
第一お店がかなり嫌な感じです
1時間半も掛けて来たのに、かなりがっかりです
家内を振り返りますが、テンションがかなり低そう
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写真はHPより拝借
こんなにきれいなところではありません

互いに顔を見合わせ、早々にお暇です

残念ですがこれで踏ん切りがつきました

実は気に入っている戸があるのです

ネットで見つけた「くぐり戸」です

すぐに決めて後で後悔すると困るので一応大きなお店を見ておこうと
思ったのですが、実物を見てこれに決めましょう
お店はここからはかなり離れた埼玉県、しかしこのお店に素敵な「くぐり戸」があるのです
早速、訪問の電話予約を入れますと、「商品がまだあるかどうかを確認して折り返します」
とのご返事
お店に向かいながらお電話を待つことにしましょう

しかしお腹が空きました

家内もかなりの空腹のようです

何か食事の出来そうなところを探しながら

本命に向って行きましょう

by takibiyarou | 2008-10-28 07:19 | 猩壺庵 | Trackback | Comments(0)
2008年 10月 24日

杉 の 無 垢 板

08-10-18

ハービーグ家から、これから行くよとの電話です
なんと横で聞いていたノエル
察したようにデッキでじっと森の向こうをを見つめます

やがてノエルの森が闇に包まれるころ
やってきました黒犬軍団+ワン、ノエルの森に駆け込みます
注文しておいた例のベーコンを持ってきてくれました
ゴウ介家からももうすぐ着く夜との電話です
頂いていましょうか
まずはミニコンロ煮火を入れて、いつもの焼き物
レモンを絞っていただきましょう

ゴウ介家のご到着
さて改めて、乾杯といきますか
焼き物はゴウ介家に任せて、お刺身に移ります
少し焼き物を頂きすぎたかもしれません
そろそろ、お鍋も出しましょう、山盛りの鯛のアラ
木綿のお豆腐、白菜、湯がいた「地香坊」も入れましょう
たくさん有ります、たくさん召し上がってくださいな
やはり、さっぱりのポン酢がいいですねー
みんなで鯛のアラに武者ぶり付きます、旨いです
さて、ガラ入れを出しましょう、今日の戦利品、黄瀬戸の片口
糸巻き、籠もご披露します
ハービーグ家は昨日の内に、掘り出し物の瓦の行火(あんか)をしとめたそうです
私が見たものの1/3のお値段で
ゴウ介家は明日の朝一でご出陣だそうです
しかし昨年よりかなりいいものがなくなりましたねー
もうなかなか掘り出し物は無理そうですね
ゴウ介家の欲しがっていた、丸太の皮むきの情報を伝えます

リンケンさんに、我が家のリホームのご相談
普通の建具ではちと面白くない、そこで古材が使えないだろうか
特に玄関の戸
出来たら蔵戸なんかが使えないだろうか、と、ネットで調べた蔵戸のコピーを見せると
いいね、いいねと大賛成してくれました
ネット検索で、千葉の九十九里浜に程近いところに関東一の古材のお店があるそうな
来週はお山をお休みして、物色に行って来る事に相成りました
千本格子の戸なんかも欲しいところ、素敵な出会いがあるといいのですが
調子に乗ってもう一つ
宴用の大テーブル
資金難の為、集成材でと考えていましたが
ネット検索の途中で、激安の「杉無垢板4m物3枚セット」なるものを発見
リンケンさんに写真と値段を見せた所、やはり考えられないくらいの激安と
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テーブル制作の方法を、色々と検討
早速注文することに決定です

なんだか楽しくなりましたねー

しかし、まだ資金難は解決していませんけどね

かなりお腹も膨れてきました
しかし、どうしますかねー、このスープ
いくらお腹が膨れても、このままでは収まらないとリンケンさん

ゴウ介家がご飯をもって来てくれることとなりました

さあ、〆の雑炊と行きますか

卵を溶いて

ポン酢で味付け


今宵もたらふく呑みました


ゴウ介家は既に撃沈・・・

洗い物でもしますかねー

by takibiyarou | 2008-10-24 06:15 | 猩壺庵 | Trackback | Comments(0)
2008年 10月 23日

戦  利  品

08-10-18

戦利品のガラクタを少し洗いましょうか
まずは、黄瀬戸の片口
こいつは新しいものなので、それほいど汚れてはいませんね
今宵のガラ入れにでも登場させますか
つぎは、籠、いや笊に近そう
あまり汚いので、洗剤でゴシゴシと洗います
すると、割りにきれいになってきました、洗い過ぎないように気をつけて
乾かしておきましょう

例の雷の立ち枯れ
こいつは時間を掛けて炭を落とさねばなりません
今回はさらりと洗うこととします
乾いた籠を少し磨きます、荏胡麻で磨きます
なんと少し見られるようになったではないですか、値段の割りにですけど
ついでに、糸車も磨きます
なんとなく、骨董らしくなってきましたね
そうこうしていると、日も傾いてきました

写真を撮るのを、忘れてしまいました

いずれ・・

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宴の準備を始めましょうか

とは言っても今日はお刺身とお鍋

盛るだけなんですがね

by takibiyarou | 2008-10-23 07:12 | 八ヶ岳 | Trackback | Comments(0)
2008年 10月 22日

ア ラ で も 鯛

08-10-18

骨董市から帰ってくると
ノエルが退屈そうに出てきますそしてお決まりのオヤツのおねだり
さて、お買い物に行きましょうか
夕方ゴウ介家も来るそうです、ハービーグ家誘って鍋でもしますか
豚シャブなどどうでしょう
まずお昼のお好み焼きを注文です、スタンプを押してもらうと
後一つで一杯に、楽しみです
豚肉とお豆腐とを物色しノエルのご飯用の魚のアラを探します
ぶりのアラがありますねー
おや、その横に旨そうな、鯛のアラがあるではありませんか
こいつは悩みます、鯛のお鍋もおいしそうです
悩んだ末に、メニュー変更
しゃぶしゃぶの豚肉を、焼き物の黒豚と鶏の手羽に交換です
さて鯛はあっさりと豆腐、白菜とお葱、ポン酢で頂きましょうかねー
お刺身も少し頂いておきましょう
どうも空腹でお買い物に来ると、買いすぎてしまうようです、がんばって食べていただきましょう
そうそう、明日の朝食用にホッケの干物も頂きます

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さて、帰ってお昼です

ノエルと二人の、お好み焼きのお昼です

勿論ビールも、ですけどね

by takibiyarou | 2008-10-22 06:46 | 八ヶ岳 | Trackback | Comments(0)
2008年 10月 21日

骨 董 市

08-10-18

窓の外が少し白んできました、気温はそれほど低くくはなく
すんなりと起きることが出来ます
階下でノエルも伸びをしています
野草茶を煎じましょうか
熱々の野草茶を飲みながら、明るくなってきた森を眺めます

ノエルの催促にせかされて、お散歩に出ます
ぶんたを誘ってみましょう
ノエルの気配を察知したぶんたの声が聞こえます
しばらくすると、お散歩の準備されて出てこられました
一緒にお散歩しましょう
ぶんたのデカイ体に精一杯の歓迎されると、こちらは倒れてしまいそう
何とか切り抜けて出かけます

歩き始めるとすぐに、茸です
そう、あの地香坊(ジコボウ)早速ゲット
ブンタもルンルン、ノエルもルンルン
しばらくすると、ぶんた家が又地香坊を見つけます
それほど寒くなく、爽やかな朝のお散歩
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ぶんた家はまだ薪ストーウを点けていないそうです
奥様お一人で来られ、朝方ご主人も来られるとのこと
今日は台ヶ原宿の骨董市、是非ご主人と行かれたらとお誘いしておきました

私も、乗り込みましょう
納豆と卵ご飯で朝ご飯を掻きこんで、いざ出陣
物が骨董だけに今回ノエルはお留守番、さてどんなものがありますか

9時15分、駐車場に到着
既に数十台の車が駐車しています
昨日出陣されたハービーグ家の情報では、骨董のお店がかなり増えているとのこと
早速送迎バスに乗り、会場の通りに向かいます
バスは満員、皆さんかなり期待しているようですねー
バスを降りると通りにはたくさんのクラフトのお店が出ています
しかし、お目当ては骨董市
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すぐに大きな杉球が目に入ります、七賢
骨董市の会場となる素敵な造りの造り酒屋です
土間に入ると左側の座敷には、昭和の香りの照明がぶら下がり、奥には伊勢型紙が並んでいるようです
右手には酒屋の試飲コーナー、運転がありますのでやめておきます
そして、奥に奥にとたくさんの骨董の露天が並びます
井戸の前のこのお店、いつもなかなかいいものを並べています
お気に入りのお店、今回も同じ場所に出ています
さて、ざっと見渡します
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古い道具の数々、丸太の皮むきもありますねー
伊万里の小皿、おや、黄瀬戸らしき大き目の片口
なかなか面白そうですが、まずは一通り見て廻ります
次は古布屋さん、更紗の端切れを売っています
その横のお店では畳針、面白いですがさて、何に使いますかねー
右に折れると、古汚いざるや籠をたくさん山積み
その中でなんとなく、少し大き目の籠に目が行きます、値段を見ると500円
洗えば何とか炭籠に使えるかも知れません、薪スト用の焚き付けいれでもいいでしょう
まず、これをゲット
そして蔵の中のお店を物色、これぞといったものがありません
古い糸巻きも山になっていますけど、少し若すぎるようです
奥に進むと、昨年買った瓦の炬燵。ちと高すぎます
これはと目に付いたのが、盆栽用のミニ植木鉢、これも200円
頂きましょう
一番奥のお店です、白いお皿が目に入ります
二十センチくらいの型抜きの染付け皿5枚組、それほど古いものではなさそうですが
白地を生かして、中にあっさりと竜が描かれています、品の良いお皿です
ひっくり返してみると、いけません
お値段がなんとも品が良くありません、これでは値切ったところでかなりの高額
なかなか使い勝手はよさそうですが、やめときましょう
ぶらぶらと元へと帰りながら、例の片口
1700円を200円値切って、ご購入
座敷に上がると古色の入った糸巻きにミニ盆栽が展示してあります
色付けものだとは思いますが、頂きます
明るい表通りをしばらく歩くと、太い葱まで売っています
おいしそうだなーと見ていると、その横に流木が転がっているではないですか
高さは90センチくらいの立ち枯れの木のようです
よーく見ると、木の芯の方が黒焦げ
店主の話だと、どうも雷が落ちたのではとか
面白そうですねー

ついつい私の変てこ好き、けったいな物趣味が頭をもたげ

「やめときな」の理性とせめぎあい

値段だけでも聞いときますか、店主に尋ねると
えへへ、お客さん、いくらなら持っ行ってくれますか、と来たもんだ
ちょいと持って見ようとすると、こいつが又結構重い
もって帰るのも大変そうです

「2000円なら担いで帰るよ」
と言うと
ご店主、「結構高い所から担いできたんだよ、2000円はかわいそうだよ、4000円」

そう来られると、引くに引けません

「そんじゃ、中を取って3000円」

まんまと乗ってしまいました

ご店主に紐を掛けてもらって、えんやこら、送迎バスまで運びます


イヤハヤ、又買ってしまいました

by takibiyarou | 2008-10-21 07:25 | 八ヶ岳 | Trackback | Comments(0)
2008年 10月 20日

猩 々 た ち の 宴 の 後 に

08-10-13

猩々たちの宴の後
宴の後のお片づけ、これが翌朝の日課です
お酒の具合でその日の内に片付くこともありますが
酔った勢いで片づけすると、とんだ失敗をやらかします
なので、その夜は勘弁してもらい、早朝の洗い物
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酒好き、器好きまして宴好きには洗い物はそれほど苦にはなりません
ましてお気に入りの器です、やさしくいたわって洗います
家内が壊すと頭に来ますが、私が壊す分には仕方ありません
なので、早朝の洗い物
乾燥機から各々の器たち、所定の場所に戻します
夏用のスノコのマットも布巾で逝いて、デッキの手摺に干します

ノエルが時々様子を見に来ます
そして、「まだか・・・」と落胆顔でデッキとぼとぼ帰ります
もう少しです、いくつかの鉢を拭いたらお終いですよ
家内が起きてきたら、お散歩しましょうか
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少し遅くなってしまいましたね
ぶんたはもうお散歩に行ってしまったようですねー
歩き始めると、茸です「地香坊」
家内もいくつか見つけます
既に片手では持ちきれないほど、散歩の収穫
きらきらのススキのトンネルをノエルとお散歩
朝日に向かって歩きます
今日もお天気のようですねー
なんだか日に焼けたようです、顔がひりひり

秋の朝

ノエルと家内、三人だけの静かな散歩

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三連休の最終日
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混まない内に下山としましょう



下山支度の真最中
デッキで片付けをしていると
なにやらノエルの森に異様な気配・・・
いきなり、鹿です
二頭の黒褐色の牡鹿が駆け出します
慌てて家内を呼びますが、後の祭り

と思いきや

まだまだ出てきます
やはり黒褐色の鹿たちです

この冬も、多くの鹿たちに会えそうです

by takibiyarou | 2008-10-20 06:24 | 八ヶ岳 | Trackback | Comments(0)
2008年 10月 16日

西 遊 庵

08-10-12

まだ暗い内に起き出します
昨夜は随分と頂いたようです、宴の後片付けをしないまま寝てしまいました
ノエルには少し待って貰って洗い物
乾燥機のスイッチ入れて、さてお散歩です
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ノエルがちらちらと此方を伺っています、どうやら上の防火帯まで行きたいようです
薄暗い森を抜け、県境の丸木橋を渡り急な斜面を登ります
空は少し明るくなってきたようですが、朝日はまだ森の向こうのようです
時々、木々の間からキラリと朝日が光ります
振り向けば、秋の空に北岳がそびえ
カラマツ林には秋の雲
やがて、森の奥から光が差し込んできます、森の夜明け
さっきまでの漆黒の森の中にステンドグラスが輝きだします

そろそろ、幻想の森

幽玄の森の開演でしょうか

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ぶんた家に昨夜の器をお返しに行っていた家内とノエルが帰ってきました
お買い物に行きましょう

箒を買いにホームセンターに行くと、ぶんた家の車です
昨夜の宴でミニコンロがかなり気に入った様で、早速のご調達
我が家は昔ながらの箒草の座敷箒を仕入れて、今夜の宴のお買い物
出掛けにゴードン家にも声をお掛けしておきました
そういえばゴードン家の東屋、もうかなり出来てきていましたね
楽しみですねー
今夜も賑やかになるでしょう

途中でお風呂に置いてきた家内を向かえに行き、お昼です
昨夜の宴の残りもので済ませましょう

そうそう、今日は大阪からメル・カル家がぐえるの森に遊びに来るようです
ノエルも会えるといいですねー
様子を見に近くまで行ってみますが
ぐえるの森はお留守のようです、お散歩でしょうか

近くのギャラリー、「夢宇」に行って見ます
いつもながら素敵なしつらい、我が家のリホームもこんな感じになれば良いのですですけどね
ここに来るとノエルは車でお留守番、既に察知してノエルが怒っているようです

今日はこの辺りを少しお散歩しましょうか

谷川のせせらぎに紅葉が映えます

ハービーグ家にお電話してみるとメル・カル家は夕方になりそうだとのこと

残念ですが、又の機会に遊びましょうか
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さて、帰って宴の準備

家内が鱈の白子と大根で煮ています
私は朝収穫の「地香坊」を茹でてビニール袋に小分けして冷凍庫
こうしておくとかなり保存が利くのです、冬の間に頂きましょう

テーブルの準備です
まずは茗荷の甘酢和え、オクラで和えた冷奴
ノエルがしきりに森を凝視しています
ハービーグ家のようですねー
ノエルの森に黒い物体が走りこみます、ご襲来
ゴードン家も揃いました
この三週間、家内が忙しくて森にこれませんでした
しばらくぶりの、シェフの宴
乾杯しましょう
関西からのメル・カル家、夕方ぐえるの森にご到着、ドッグランで遊ばれたようです
お会いしたかったですが、又今度

ミニコンロに火を入れましょう
でも今回は焼き物ではありません
「バーニャカウダ」
生クリームをベースにニンニク、アンチョビ、オリーブオイル、塩胡椒
これを温めブロッコリー、ニンジン、セロリ、そしてラディッシュなどに付けて頂きます
そう、生野菜のホンデュです

ゴードン家、リンケンさんに頼んでいる東屋の工事の早さにびっくりしてます
屋根の色の相談のようです

鶏鶏棒、昨年骨董市で仕入れたウランガラスの八角皿でお出しします

なかなか大きな東屋ですねー、かなりの宴が出来ますよ
素敵な東屋、庵号をつけたらどうでしょう、の提案に
ゴードン家、山荘の西に位置するので「西」を入れた雅銘がいいと
早速、リンケンさんから「西」が入るなら「西遊記」
なるほど、良いじゃあないですか
ゴードン家も気に入っています西に遊ぶで「 西 遊 庵 」

これは行けます、即決定のようですねー

素敵な、庵号となりました

みみなが家の「 兎 月 荘 」、 ハービーグ家 の「 文 字 焼(もんじゃ) 庵 」

我が山荘の「 猩 壺 庵」 そしてゴードン家の「 西 遊 庵 」

宴の席が増えますねー

海老団子、ぷりぷり感がご好評のようです
日本酒を開けましょう、今日は新潟のお酒、まだ冷酒でいいでしょう
どんどんお酒が進みます

蓮根のはさみ焼きも出てきました
鰯のつみれ汁

そろそろご飯を頂きますか

今宵も楽しい宴となりました

そういえば、今週末は骨董市
白州の台ヶ原宿でのイベントです

家内はまたもやお仕事のようですが、繰り出したいですねー

素敵な器を求めて

リホーム前は自粛した方がいいのでしょうけれど・・・

by takibiyarou | 2008-10-16 10:16 | 八ヶ岳 | Trackback | Comments(0)