木洩れ日の森から

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2018年 12月 04日

ウリンのスノコ

2018-12-01

持ってきたウリン材を車から降ろす
ネコ車で二往復
お仕事の現場で頂いてきた、デッキ用のウリン材の木っ端
ウリン材はアイアンウッドとも呼ばれるほど
硬くて重く非常に水に強いことで知られる木材なんです
耐久年数は30年とも
そんなウリン材の木っ端を頂いてきました

さて
外の水場のスノコがボロボロでしたので
このウリンでスノコを作りますか、とはいえ
計画して頂いてきたわけでは無いので
どこまで出来ますか・・・

まずは、材料の木っ端を並べてみます
大きさもバラバラなんですが、何とかなりそうな、感じです
ボロボロのスノコを剥がし、少しクワで整地
水道の真下に浸透用の穴を掘る
その上に5センチ角の角材を縦に並べ、その上に板材を隙間を少し開けて並べます
長さのまちまちな板材をパズルのごとく組み合わせて
なるべく切断しなくても良いようにしたいです
このウリン材、優れものなんですが、施工性は極めて悪く
手ノコなんぞでは切断不可、木ビスすらねじ込むことができません
木っ端どうしを打ち当てると、金属のような音がします
まさにアイアンウッドなんです

何とかパズルが完成
次にはネジで固定するのですが、これがまた大変
木ネジなんぞでは刃が立ちません
木ネジを揉み込む前には、下穴をあけておくことが必要なんです
下穴を電動ドリルで空けますが、刃が焼けて煙が出ます
この下穴なんですが
普通の木材ですと、電動ドライバーでねじ込むと、木ネジの皿状の頭部分位は楽に食い込みます
しかし、このアイアンウッドは違います
まず、ねじの頭が隠れるくらいの大きな穴を浅く開け、そこにねじ用の下穴を開けなければなりません
ネジをもむにも三倍の手間がかかります

ドリルの刃を3本ほど折りながら

何とか木ビスで固定

デッキからの通路としてのスノコも何とか完成

最後に、水はけのため

水道真下の板に穴を開けます

なんとも手ごわい木材でした

腰痛をいたわりながらの作業でしたが

貰ってきたウリン材の木っ端

ほとんど全部使いきる

水場のスノコ自作完了

久しぶりの大工仕事

端の不揃いには目をつぶります

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by takibiyarou | 2018-12-04 02:09 | 八ヶ岳 | Trackback | Comments(2)
2018年 11月 20日

印伝の信玄袋

2018-11-20

やっと印伝の信玄袋を手に入れました
印伝の存在は昔から知ってはいましたが
まだ年齢的に早いかなと、なかなか踏ん切りがつきませんでしたが
そろそろ高齢者の仲間入りしましたし、ぼちぼち良いかなと
そういえば昔、甲府の「印伝屋本店」の印伝博物館
を見学したことがありました
印伝は鹿皮をなめし、小紋柄を伊勢型紙により漆を立体的に置く「漆付け」、煙で燻して柄をつける「燻(ふすべ)」
型染めにより鮮やかな色彩の模様に染める「更紗」などの技法を用いる伝統工芸です
インドから伝来したので印伝とか?
小紋柄は「青海波」、「蜻蛉かちむし」などが有名ですが
今回は黒地に白の卍をくずした「沙綾形さやがた」を選びました
白といいましても、漆なのでベイジュに近い色合いなんです
印伝屋さんでは信玄袋とは呼ばず、一切合切いれる「合切袋」と呼ぶようですが
マチ付きは少しでかすぎて、私はマチなしの小型の物を選びました
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ちょうど長財布や iPhone Plusヶ収まる大きさ

肌触りがよく

気に入っております









by takibiyarou | 2018-11-20 11:55 | 猩壺庵 | Trackback | Comments(0)
2018年 10月 23日

台ヶ原骨董市

2018-10-20

セラを連れて買い物に出かける
私は買い物のつもりでしたが、どうも家内は
台ヶ原の骨董市に出かけるつもりだったようであります
お向かいさん家は昨日行かれたそうだ
仕方ないので、Uターン
20号線を白州に向かい走る
セラを連れてきたので、駐車場からのバスには乗れない・・・
白州の道の駅に車を止めて歩くことに
すでに道の駅の駐車場は満杯状態、何とか一台見つけて
台ヶ原宿めがけて歩き出す
500mくらい歩くと、そこから交通規制されていた、そして500m程歩く
羽毛のベストなと羽織ってきたが、厚くて脱ぐ羽目となる
規模が年々大きくなってきたらしい
家内は早速クラフトの出店で木へらを見つけたようだが
一通り見てから決めることにする
木彫り製品、布製品、陶器、硝子、盆栽、古道具等々にぎやかな出展であります
酒蔵の七賢も内部を骨董屋さんに開放している
私は表でセラの番、家内は七賢の中へ
もう、これ以上物は増やさないと心に決めているのです
家内も、あまりこれといった物が無かったようで
少しぶらついて、無農薬の野菜などかって帰る

最初に見た木へら500円なりが

今日の収穫

それにしても

暑かった
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by takibiyarou | 2018-10-23 02:34 | 八ヶ岳 | Trackback | Comments(0)
2018年 10月 07日

森に電気点く

2018-10-04

16:52 電気が来た!のLINEが入る
停電から4日目のお山の電気が復旧したらしい
お仕事適当に片付け、森入りの準備して家内の帰りを待つ
18:30森のむけて出発

意外と静かな森に着く
お向かいさん家の灯りが、なんだか嬉しい
森は思ったほどの荒れ方では無さそう
森に照明を灯し、冷蔵庫の確認
不在で開け閉めしていないので、なんとかセーフな感じです
保存食の新生姜の甘酢で寝酒の一杯

森が白みかけた頃

セラと森に出る

至る所途中から折れた木々、もりの傷跡

でも、この程度で

良かった
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by takibiyarou | 2018-10-07 07:50 | 八ヶ岳 | Trackback | Comments(0)
2018年 10月 03日

めがね、そして続く停電

2018-10-03

先日、思い切ってメガネを変えました
最近、物が見えづらくてメガネ外すことが多くなっていました
また視力が落ちたのか、老眼が進んだのか
車の運転中も、ナビの画面が見えづらい
思い切って眼鏡屋へ、もちろん、安売りのお店
新宿の本屋さんの向かいの細長いビル
有名安売り店の本社ビル
改装準備のためのバーゲンセールをやっていた
お手ごろ価格のやつを見つけて
いざ検眼
とても感じのいい女性検査員さんに、現在使用のレンズを調べてもらい
数枚のレンズを比べる
検眼用の細かな平かなを読まされるが、「こ」と「に」、「と」と「そ」などがどうも見えずらい
何度かレンズを変え、どちらが見やすいか調べてくれる
これが現在ご使用のレンズです
どちらが見やすいですか、と
不思議なことに、どうも現在使用のレンズは強すぎるようなのです
目が良くなっている?・・
どうやら遠視の進みによって、近視が引っ張られているようなのです
決して目が良くなっているわけではなさそうなのですが
かなり見やすくなりました
矯正視力0.6くらいまでだったのが、0.9まで見えるようになりました
これで免許の更新も出来そうです

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お山の停電はまだ続いているそうです

三日目

昨夜あたり復旧かとの情報も有りましたが

通電の知らせが来ない・・・

どうも、まだらしい

冷凍庫の品物が

そろそろ自然解凍されているでしょう

どうぞ、今日当り通電してくれますように祈るばかりです・・・




中部電力の停電情報 
http://teiden.chuden.jp/p/office/540.html

よくわかりません??? が
10月03日17時を目処、らしいです

復旧予定が一日、伸びたらしいです・・・

4日 16:50 めでたく復旧!!



by takibiyarou | 2018-10-03 05:31 | 雑観・雑考 | Trackback | Comments(2)
2018年 10月 01日

台風日和

2018-10-01

いやはや、台風の多い年ですねー
それも、次から次に、記録更新クラスの台風
そして、日本列島を総舐めにして行く
金曜日、お山に行くはずでした
確かに台風情報は有りましたが、今まで台風の被害にあった試しの無いお山の我が家
何せ、防風林の中にある
なので、台風情報などどこ吹く風と
なのですが、お仕事の打合せがすんなりと終わらず
気の滅入る思いで夕方を迎えます
気分は乗らず、お山行きを断念
自宅近くのバーの家内の女子会に合流

明けて土曜日、穏やかなる日中
お山に行けば良かったかと、悔いを肴に一杯
夕方、今のうちにとセラを連れ出し、散歩と用足し

日暮れから次第に風雨はその強さを増し
夜中には、嵐となる
時は日付を跨ぎ、1時半
セラ、用足しにと騒ぎ出す、人間一番眠い時であります
窓の外は暴風雨、半分しか開かない眼にて
セラには雨合羽を着せ、いざ出陣
傘などさせる訳はなし、我が身はずぶ濡れ覚悟
ずぶ濡を覚悟すると、以外に気持ちがいい
至る所、植木鉢などが散乱する中を
30分ほど用足し散歩して、帰るが
セラも興奮気味で寝つきが悪い、やっと寝かせる

目が覚めると、窓の外は静かなリ
そして、熱い
久しぶりの、台風一過の日差しの中を駅に向かう
おや、今日は何があるのでしょうか
駅の近くに人が大勢たむろしてます・・・
結局、駅に近づくことさえ出来ず
敗北の帰宅

お昼前、何とか駅の混乱は解消しお仕事場に
ふと、心配になり
お山のお向かいさんにTEL、お山の状況を聞く
皆さんからTELが有り、管理見回り中だとか・・・
我が家には大きな被害は無いらしいのですが

昨夜12時ごろからの

停電中と

少し長引くかもしれないと

冷蔵庫が、心配です・・・

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by takibiyarou | 2018-10-01 20:14 | 八ヶ岳 | Trackback | Comments(0)
2018年 09月 25日

ただ今燻製試験中

2018-09-22

先月でしょうか、森のお向かいさん家に念願の燻製釜が完成
砕石を8tも運び地固めして薪小屋を一軒延長、そこに立派な燻製釜が完成しました
製作したのはリンケンさん、お向かいさん念願の冷燻の出来る燻製釜
右手のBOX内でチップを燃やし、左手の背の高い燻製BOXに太いパイプで煙を送る
送る途中のパイプで煙は冷める、冷燻の出来る釜なのです
もちろん、背の高い燻製BOXの下の扉を開きここに電熱器をセットすると、温燻も熱燻もできる
お向かいさん、この釜使って連日の試し燻製してるらしい

お刺身、冷凍のヤマメ、お肉からチーズ、ピーナッツそしてチキンラーメンにも及ぶ・・・

ありとあらゆる品々のテスト燻製

お酒のあてに

たんと頂きました

ご馳走様です
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by takibiyarou | 2018-09-25 07:35 | 八ヶ岳 | Trackback | Comments(0)
2018年 09月 03日

縄文に漂う「ミシャグジ」の匂い

2018-09-03


八ヶ岳の西南にはとりわけ縄文の遺跡が多い。特に茅野市には237ヶ所の縄文中期遺跡があり、国宝に指定された土偶「縄文のビーナス」「仮面の女神」をはじめ数々の素晴らしい遺物が出土しています

先日見てきた「縄文展」でも上記の土偶はじめ、この地域からの出土品が数多く出品されていました。

そのおりに購入いたしました豪華図録を肴にして、一杯頂きながら「縄文の世界」に思いを巡らせております

しかしなぜ、こんなに標高が高く(標高800m~1000mくらい)寒さの厳しい地域に5000年から4000年の昔に爆発的に集落が形成されたのでしょうか

確かに、現在では厳冬期には-15を下回るような寒さですが、「茅野市尖石縄文考古館」様の資料を見ていますと、どうも、縄文中期あたりはもう少し暖かかったらしい、そのため当時に主に食料となったであろうドングリ、やクリ、クルミなど落葉広葉樹林が広がっていたようです、そしてその森にはシカ、ウサギ、キジやカモなどの動物たちも生息していたはず

木の実中でドングリの実はあまりにもタンニンのアクが強くそ、のままでは食べられないが、それを素焼の土器に入れて、水の流れに浸し晒す「水晒し」によりアクを取り除き、粉にひいて団子として食した(昔お仕事にて得た知識)そうであります

そのための水源も八ヶ岳の恩恵として幾筋もの流れを作り裾野に谷を作り、その谷と谷の間には台地を形成しました。この台地に人々は集落を形成し、谷を集落の境として集落ごと生活を営んでいたのでしょう。そして、もう一つ重要な事柄があるようです、それは金属を知らなかった当時、北八ヶ岳で大量に産出される天然のガラス「黒曜石」の存在が重要なポイントであったようです。霧ヶ峰産の黒曜石が北は北海道、西は三重あたりまで運ばれたことが分かっているらしい。

そんな好条件に恵まれたこの地に、縄文の花が咲いたのでしょうか。

確かに、納得のいく説明ではあります、有りますが、しかし、しかしですよ、私のお酒の回った頭には、少し引っかかる所もあります

上記の好条件が満たされたのが、果たしてこの地だけで有ったのでしょうか

確かに本州の中での黒曜石の産地は神津島を除けば八ヶ岳周辺に集中する、このことは否定は出来ません。しかし黒曜石=ナイフ・包丁と考えるなら毎日消費する物でもないはず、当時の流通がかなり広範囲に及んでいたことはご承知の通り、そこに黒曜石を掘り出し製品として各地に送り出していた集団がいたことは想像に難くない。しかし果たしてそれだけがこの地に縄文の花を咲かせた要因なのか・・・

私にはどうしても其れだけだとは思えないんです。現代の資本主義的要因だけではない「何か」が介在してはいないだろうか、なんだかそんな気がして仕方が無いのであります。もちろん、それが何なのか、その影すら見えてはいないですが。

実は今、中沢新一氏の著書「精霊の王」を読んでいます。

この八ヶ岳山麓、諏訪の地は実は多くの謎に満ち溢れています、諏訪といえば「諏訪大社」、諏訪大社は「出雲」の大国主命と「越の国」(糸魚川)の沼河比売(ナヌカワヒメ)との子供「建御名方神」(タケミナカタノカミ)を祀るとされています。天照大御神の孫・邇邇芸命(ににぎのみこと)の降臨に先立ち、建御雷神(たけみかづちのみこと)が大国主神国譲りするように迫ったとされる。これに対して、大国主神の次男である建御名方神が国譲りに反対し、建御雷神に戦いを挑んだが負けてしまい、諏訪まで逃れた。そして、以後は諏訪から他の土地へ出ないこと、天津神の命に従うことを誓い、この地に祀られる。とされているがしかし、この諏訪大社にはもうひとつの神が祀られているのです、それが「ミシャグジ」と呼ばれる謎の神なのです。

歴史学者は、かつての勢力が出雲の勢力に征服されたと解釈するが、果たしてそうなのか、現在までも諏訪大社において「ミシャグジ」は決して葬られた存在ではない、今なおその存在は認知され多くの神事として祀られているのです。しかし「ミシャグジ」は現在までほとんど解明されてはいない、そしてこの諏訪大社には、通常の神道とはかけ離れた多くの神事が執り行われています。

有名なのが「御柱際」7年ごとに行われる毎年死者も出るほどの奇祭であります(ソロモンの木の柱をアシラと呼び神として祀る)。そして「御頭際」、柱にくくりつけられた少年に刀を振り上げる神官に対し、別の神官が現れ頃を止める、そして少年の命の代わりに75頭の鹿の頭を捧げる、神道の神社ではかなり珍しい奇祭です(旧約聖書のアブラハムとその子イサクの逸話に酷似)。そして諏訪大社の裏手にある奥の院的な「守屋山」(前記のアブラハムとその子イサクの話の舞台はモリヤ山)の存在などから、「古代イスラエルの失われた十支族」との関連(日ュ同祖論)として騒がれることともなります。まだまだ通常の神道神社との相違、を上げると切がありません。そんな諏訪大社の底に流れる信仰「ミシャグジ」とは何なのか。民俗学者「柳田邦夫」はその著書「石神問答」で何とか「ミシャグジ」に迫ろうとしている、「ミシャグジ」が「石棒」と密接に関係していること、そして「宿神」(芸能の神)との関係そして全国に点在する「シャクジ」「ミジャグジ」「シャクジン」「シュクノカミ」等々の呼び名から「サ行音+カ行音」の結合を見出し、この形をした音の結合から物事や世界の「境界」を意味することを解き明かす。

そんな「ミシャグジ」に中沢新一氏なりの手法で迫ろうとしている著書「精霊の王」、なかなか面白いのですが、なかなか前に進めない

蹴鞠の名手「侍従成通卿(藤原の成通)」と「鞠の精」

古代ユダヤからの渡来人ではとの噂の「秦河勝」と猿楽者「金春禅竹」そして「翁」と「宿神」

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中沢新一氏の文章かなり読みやすいのですが

私にはあまりに知らぬことが多すぎる

この著書、どこまで解読できますかは解りませんが

理解とは少し違うところで、引き込まれる著書

非常にまとまりの無い文章は

私の頭の中の現れです

もう少し、読み進めてみますか、ねー




by takibiyarou | 2018-09-03 22:00 | 雑観・雑考 | Trackback | Comments(0)
2018年 09月 01日

今、縄文が熱い、らしい

2018-09-01

下界は、まだまだ暑いです
そんな中
思い切って出かける
それも、人ごみの中

上野駅公園口を出るとすぐに、人の波に飲み込まれる
道路を渡るも、渋谷のあの交差点並み
しかし、眼前には森が見えるのがせめてもの・・・
そんな人の波に流されながら森の奥に向かう
だんだんと森が広がり、人も空いてきた
でも暑い
見慣れた蒸気機関車や鯨のオブジェ
昔、お仕事で二年ばかり通った懐かしい景色
また少し森りに入り、そこを抜けると
またまた人の列
眼前に黄色い大きな看板が見えてきた


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そう、7月から「東京国立博物館」で開催されている特別展「-1万年の美の鼓動-縄文
暑さにめげて伸ばしに伸ばしてきたのですが、明日が最終日
すんなりと入れるとは思っていませんですが、チケット売り場の人の列を見るとうんざりです
それでも、まだ殺気立っていないのが、ありがたい
それに、ずいぶんとお若い女性が多い
「縄文」なんてかなりマニアックなので、オジサンばかりと思いきや、であります
やっとチケットを購入して、会場の「平成館」へ
おっと、ここでもまた行列
入場を制限しているようです、40分待ち、と書いてある
でも皆さん結構楽しそうに待っている
少し前に進むと、ありがたいことに、給水所が開設されている
すぐ後ろの若い女性が盛んに手を振っているて
館の出口から出てきた女性がそれに気づき駆け寄ってくる
かなり興奮している
後ろの女性の友人らしい
別に聞き耳を立てていたわけでは無いが、楽しそうな会話が聞こえてくる
二人とも、ここにきていたことは知らなかった様子
出てきた彼女が、興奮気味で今見てきた「土偶」のことを熱く語っている
今、縄文が熱い、らしい

確かに、今回ほど日本各地の一級品の「縄文」が一同に会したことは無い
すごいことなんですが
それにしても、考古趣味の親父とオタクだけでなく
ごく一般の若い方々が興味深々で来られているのは、なんだか嬉しくなる

何とか涼しい館内に入れたのですが
そこでも、また、列になって、待ち
でも皆さん楽しそうなので、気持ちが良い

合計二時間ほど並んで、いざ会場に
第一会場には、「暮らしの美」として、縄文土器郡が展示されている
やはり、グラビアでしか見たことの無い土器に圧倒される
人が多くてじっくりとは見ることが出来ませんでしたが
それでも、本物の持つ迫力には接することが出来ました
特にあの「火焔土器」の大きさと迫力に立ちすくむほどです
そして
あのビーナス達との再会
いつもは日本各地に点在している国宝の女神たち、今日は一同に会しています
その中でも、お山の近くの「尖石縄文考古館」で出会った「縄文のビーナス」と「仮面の女神」との再会
やはりどうしても、身内のようで贔屓してしまいそうです
しかし、あの超有名な亀ヶ岡の「遮光器土偶」、初めて実物にお目に掛かりましたが
国宝に指定されていないのですねー、驚きでした

今回の展示会で、土偶や火焔土器はもとより

現在の土瓶とほとんど同じ形状の「注口土器」の素晴らしさに感動させられました

そして、中で火を焚いたであろう中空の器

その焔と陰りの奥に、縄文の人たちは何を見ていたのでしょうか

古代からの信仰とされる「ミシャグジ」様のお姿が見え隠れするようで

気にかかります

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会場の解説は混雑を予想してかなり高い位置に有り

私に読むことが出来ませんでした

会場では、本物の迫力と感動を持って

帰りに、とても素晴らしい図録を買って帰りましょう

今夜は、「縄文」肴に

呑みますか


それにしても

まさに、ニッポン10,000年縄文文明」でありますよ





by takibiyarou | 2018-09-01 18:07 | 雑観・雑考 | Trackback | Comments(0)
2018年 09月 01日

月明かりの蝉時雨

2018-08-25

先週ゴウ介家で収穫させてもらった山椒の実
いつもの鯖の山椒煮
山椒の実を敷き詰めて、鯖の切り身を並べ、その上にまた山椒の実を大量にかぶせる
お酒とお醤油を1:1で煮込む
荒熱取って冷蔵庫

少し収穫の時期が遅かったのか、山椒の香りとピリ辛がいまひとつ

本来なら、辛くて一切れは食べられないのですが

朝餉に一切れペロリ


これでまた

一杯いけそうです


そうそう、昨夜12時ごろ

セラの用足しに森に出ると

ほぼ満月が輝いています

そんな森に

蝉時雨

なんだか不思議な気持ちでした

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by takibiyarou | 2018-09-01 04:34 | 八ヶ岳 | Trackback | Comments(0)